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2021年11月25日

南アで新たな変異株を検出!「これまでで最も激しい変異」など現在分かっていることについて







南アフリカで、新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたと、専門家らが25日に発表しました。


ヒトの免疫反応を回避する特性を持つ恐れがあるとして、懸念が高まっています。



今回は、南アフリカで検出された新たな新型コロナウイルスの変異株について(英語記事 New heavily mutated Covid variant raises concernより)紹介します。



sick_guai_warui_man.png



【目次】

1,科学者などの見解
2,分かっていること
3,どこまで広がっているのか



【科学者などの見解】


今回発見された新型ウイルスの変異株は、これまでで最も激しい変異がみられ、ある科学者は「恐ろしい」と語っています。



また、別の科学者は、「これまでに見た中で最悪の変異株」だと述べています。



新たな変異株への感染は初期段階にあり、症例のほとんどは南アフリカの1つの州に集中しているとのことです。



ただ、感染が広がっている可能性も示唆されています。


この変異株がどれくらいの速さで拡散するのかや、ワクチン接種で獲得した防御機能の一部を回避する能力がどれくらいあるのか、そして我々は何をすべきなのかといった疑問が浮上しています。


多くの憶測が飛び交っているが、明確な答えはほとんどない状況です。


《こちらは、新型コロナウイルス対策に有効な次亜塩素酸を排出する空気清浄機です》↓












【分かっていること】



南アフリカで検出された変異株は、「B.1.1.529」と呼ばれています。



世界保健機関(WHO)は26日にも、ギリシャ文字を使用した名称を付ける予定です。


WHOはこれまでにも、イギリスで最初に特定された「B.1.1.7」系統を「アルファ」、インドの「B.1.617.2」系統を「デルタ」などと名付けています。



変異株「B.1.1.529」には信じられないほど激しい変異がみられます。



南アフリカの感染症流行対応・イノベーション・センターの局長、トゥーリオ・デオリヴェイラ教授は、「特異な変異の集まり」がみられるとし、これまでに流行したほかの変異株とは「非常に異なる」と述べています。




「この変異株に我々は驚かされた。予想していたよりも大きな進化を遂げ、はるかに多くの変異が起きている」



デオリヴェイラ教授は記者団への説明で、全体で50の変異があり、そのうち30以上の変異がスパイクたんぱく質にみられたと説明しています。



ウイルスの表面にあるスパイクたんぱく質には人体の細胞に入り込むカギの役割があり、現在開発されているほとんどの新型ウイルスワクチンはこのスパイクたんぱく質を標的としています。



さらに、受容体結合ドメイン(RBD、スパイクタンパク質の中で、人体の細胞の表面に最初に触れる部分)を見てみると、世界中に広まったデルタ株では2つしかなかった変異が10も確認されました。



これだけの変異があるということは、ウイルスを撃退できなかった1人の感染者から発生したものである可能性が高いとのことです。



変異の数が多いからといって、必ずしも悪い状況だというわけではないとのことです。


これらの変異が実際にどういう働きをするのかを知ることが重要とのことです。



ただ、懸念すべきなのは、この変異株が中国・武漢で発生した最初の新型ウイルスとは根本的に異なるという点です。



つまり、従来株を用いて開発された新型ウイルスワクチンが、新たな変異株にはそれほど効かない可能性があるそうです。


これらの変異の中には、これまでの変異株で確認されたものもあるため、どんな働きをするのかある程度の洞察が可能です。




例えば、N501Yと呼ばれる変異では、新型ウイルスが広がりやすくなるとみられるています。




ほかにも、抗体がウイルスを認識しづらくなり、ワクチンが効きにくくなる可能性のある変異や、全く新しい変異もあります。



南アフリカのクワズール・ナタール大学のリチャード・レッセルズ教授は、「このウイルスは感染力が強まり、ヒトからヒトへ感染を広める能力が高まっているだけでなく、免疫システムの一部を回避できるのではないかと懸念している」と述べています。



これまでにも、恐ろしいとされた変異株が、実際にはそうでもなかったという例は数多くあります。



今年の初めには、免疫システムを回避できるベータ株が最も懸念されていた。しかし最終的に世界を席巻したのは、より速いスピードで拡散するデルタ株でした。



英ケンブリッジ大学のラヴィ・グプタ教授は、「ベータ株には免疫系を回避する能力しかなかった。デルタ株の場合は感染力と、若干の免疫回避能力があった。今回見つかった変異株はその両方の特性を、高いレベルで備えている可能性がある」と述べでいます。



《こちらは、抗原検査キッドです》↓










【どこまで広がっているのか】



実験室での科学研究はより明確な情報を与えてくれるが、現実世界での新型ウイルスの状況をモニタリングすることで、より早く答えを得られることになります。



はっきりと結論を出すには時期尚早だが、すでに不安を引き起こしている兆候は複数あるとのことです。



南アフリカで検出された変異株への感染は、同国ハウテン州では77件、ボツワナでは4件、香港では1件確認されています。



香港のケースは南アフリカからの旅行者から検出されたということです。



この変異株がさらに広範囲に広がっていることを示すサインもあります。




この変異株は、標準的な検査では特異な結果(S遺伝子のドロップアウトと呼ばれる)が出るとみられることから、標準検査を使えば完全な遺伝子解析を行わなくても変異株の追跡が可能です。



ハウテン州の症例の90%が新たな変異株によるものである可能性があり、南アフリカの「ほとんどの州にすでに存在している可能性がある」とみられています。



しかしこれだけでは、デルタ株よりも早いスピードで広がるのかや、より重症化の恐れがあるのか、予防接種で獲得した免疫をどの程度回避するのかといったことは分からない状況です。



南アフリカではワクチン接種を完了した人が24%にとどまっています。



この変異株が、接種率がはるかに高い国でどれくらい広がるのかも分からない状況です。



我々は十分な知識がない中、大きな懸念を抱かせる変異株に直面しています。



この変異株を注視し、いつ何をすべきかを問い続ける必要があります。



全ての答えが出るまで待っていられるとは限らないです。


それが、このパンデミックで得た教訓になります。






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