2021年10月01日
【ハンカチ王子引退!】ハンカチ王子こと斎藤佑樹の怪我の内容とプロでの戦績について
2021年10月1日、ハンカチ王子こと斎藤佑樹選手が引退を発表しました。
2006年、夏の甲子園でハンカチ王子の名で人気となり、決勝戦で、現在東北楽天ゴールデンイーグルスで、活躍する田中将大選手と投げ合い優勝しました。
早稲田大学を経て、2010年ドラフト1位で、日本ハムファイターズに入団しましたが、なかなか成績を残せず、10年の現役生活にピリオドを打ちました。
今回は、斎藤佑樹選手のプロでの成績と成績が残せなかった原因の怪我について、紹介します。
【目次】
1,斎藤佑樹選手のプロフィール
2,斎藤佑樹選手のプロでの成績
3,斎藤佑樹選手の怪我
4,最後に
【斎藤佑樹選手のプロフィール】
ポジション 投手
投打 右投右打
身長/体重 176cm/77kg
生年月日 1988年6月6日
経歴 早稲田実 - 早稲田大
ドラフト 2010年ドラフト1位
【斎藤佑樹選手のプロでの成績】
2011年:19試合登板 6勝 6敗 0S
2012年:19試合登板 5勝 8敗 0S
2013年: 1試合登板 0勝 1敗 0S
2014年: 6試合登板 2勝 1敗 0S
2015年:12試合登板 1勝 3敗 0S
2016年:11試合登板 0勝 1敗 0S
2017年: 6試合登板 1勝 3敗 0S
2018年: 3試合登板 0勝 1敗 0S
2019年:11試合登板 0勝 2敗 0S
2020年: 0試合登板 0勝 0敗 0S
2021年: 0試合登板 0勝 0敗 0S
通算成績:88試合登板 15勝 36敗 0S
*2020、2021は、一軍登板なし
【斎藤佑樹選手の怪我】
@左股関節痛(大学時代)
この怪我は、サファテ投手(元ソフトバンク)や杉内俊哉投手(元ソフトバンク・巨人)なども、長期離脱し引退を強いられることとなった股関節の大怪我です。
特に、右投手の斎藤佑樹選手にとっては、踏ん張りが必要な左股関節の痛みは、その後のプロ人生での他の体の場所の怪我に影響を与えたと考えられています。
A右肩の関節唇損傷(プロ2年目)
肩の受け皿となる骨に付着する軟骨の一つである『関節唇』が、さまざまな動作によってズレが出てしまうという症状で、斎藤選手が経験したなかでは、一番大きな怪我と考えられています。
速いボールを投げるためには、リリース時に股関節を引く動きが必要になりますが、この時に股関節に痛みがあると、十分に動かせなくなってしまいます。
これまでにも、斉藤和巳(元ソフトバンク)、馬原孝浩(元オリックス)、由規(元楽天、現BC埼玉武蔵)といった投手を長期離脱に追い込んだ大怪我です。
B右肘靭帯断裂(2020年)
「右肘靭帯断裂」は、骨同士をつなぎ合わせる靭帯に過度な負荷がかかり、断裂してしまうという症状です。
最近では、ダルビッシュ有選手や大谷翔平選手なども右肘靭帯断裂を患いましたが、側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた後、リハビリを経て復帰しました。
しかし、斎藤選手は、手術を拒み、今回の引退に繋がったといわれています。
【最後に】
甲子園のアイドルとなり、プロでの活躍を期待された、斎藤佑樹選手ですが、ついに引退となりました。
斎藤佑樹選手といえば、『カイエン乗りてぇ』や『青山に土地買う』の名言(迷言?)で話題にもなりましたが、裏では、怪我との戦いだったようです。
もし、怪我がなければ、カイエンに乗ったり、青山に土地を買えたかもしれませんが、斎藤佑樹選手の夢の続きは、第2の人生で果たして欲しいと思います。
今回のブログは、以上です。
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