お気楽ブログ

2021年7月2日ゆうちょ銀行は、2022年1月17日より、一部商品・サービスの料金を新設・改定について公表しました。



ゆうちょ銀行は、日本全国どこにでもあり、利用されている方も多いと思いますので、今回は、改定内容と損をしない利用方法について紹介します。







【目次】

1,主な変更内容
2,コンビニやショッピングモールにあるATMで手数料が必要になる
3,小銭の預け入れ・払戻しに手数料が必要になる
4,現金での払込みやペイジーで追加手数料が必要になる
5,最後に









【主な変更内容】


主な変更の大きく分けて、3つになります。


�@コンビニやショッピングモールにあるATMで利用料金が必要になる。


�A小銭の預け入れ・払戻しに手数料が必要になる。


�B現金での払込みやペイジーで追加手数料が必要になる


以上の3点です。



これまで通り、何も考えずに利用すると、無駄な手数料を取られることがありますので、以下で改定内容を紹介をしますので、確認しておきましょう。









【コンビニやショッピングモールにあるATMで手数料が必要になる】


現在、ゆうちょ銀行はほかの銀行と違って、平日・休日、時間帯にかかわらず、いつでもゆうちょATMの利用料が無料です。



しかし、今回の改定では、ファミリーマートやショッピングセンター、駅などに設置されたゆうちょ銀行ATMでは、時間帯によって110円の利用料がかかるようになります。



今後は利用料がかかるATMにはステッカーが貼られ、画面にも料金がかかる旨が表示されるようになります。


郵便局に設置されたゆうちょ銀行ATMは、これまで通りいつでも無料で利用できます。



手数料を取られたくない場合は、近所の郵便局にあるATMを利用しましょう。


《改定内容》


ファミリーマートやショッピングセンター、駅などに設置されたゆうちょ銀行ATM(2022年1月17日以降)

平日8:45〜18:00　　無料
土曜日9:00〜14:00　無料
上記以外(休日含む)　110円









【小銭の預け入れ・払戻しに手数料が必要になる】


ゆうちょ銀行ATMでは、これまで小銭の預け入れ・払戻しは無料でできたましたが、今後は一部で手数料が必要になります。



小銭の預け入れ・払戻しにかかる手数料は、以下の通りです。



《ATMでの払い戻し》

110円


《預け入れ》

25枚までが110円
50枚までが220円
100枚までが330円


《窓口》


50枚までが無料
100枚までが550円
500枚までが825円
501枚以上は1,100円



上記の手数料がかかるようになりますので、注意しましょう。


また、ゆうちょ銀行ATMでの小銭を含む預け入れ・払戻しは、平日7時〜18時までに限定され、平日の18時以降や土・日・祝日は対応してもらえなくなります。









【現金での払込みやペイジーで追加手数料が必要になる】


これまで、ゆうちょ銀行では口座（通帳・キャッシュカード）から払込んでも現金で払込んでも、手数料に違いはありませんでした。



しかし、2022年1月17日は現金での払込みには1件ごとに110円の手数料が追加されるようになる。


対象になるのは「通常払込み」と「Pay-easy（ペイジー）」で、「払込料金加入者負担（料金受取人負担）」の払込取扱票による払込みなど、受取人が払込み料金を負担する場合であっても加算料金は払込人が支払うことになります。



もちろん、ゆうちょ銀行の口座（通帳・キャッシュカード）からの払込みであれば、従来と同じ手数料になるので、払込みは通帳やキャッシュカードでするほうがお得になります。



＊現在は、払込み料金は原則無料です(今後は、現金振込の場合、この部分に1件につき110円が追加)。

収納機関または料金の種類により、払込みの都度、払込み料金が必要な場合があります。









【最後に】


2022年1月17日から、ゆうちょ銀行の料金の改定があります。


あまりテレビなどで報道されていないようなので、知らない方も居られたかと思います。



今回、ブログを読んでいる方は、料金改定を知って対処出来ると思いますが、田舎に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃん、家族と離れて暮らす学生のお子さんをお持ちの方は、ゆうちょ銀行を利用されている方も多いと思いますので、忘れないうちに、教えてあげて下さい。



今回のブログは、以上です。





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