2021年09月23日
【ミートショック!】牛肉の値上がりの要因と今後の価格の変動について
2021年9月23日、牛丼チェーンの「松屋」が、「牛めし」の価格を28日の午後2時から並盛りで320円から380円に値上げし、全国で販売すると発表しました。
今、牛丼や小麦など輸入商品の値上がりが続いています。
今回は、値上がりの要因と今後の価格の動きについて、紹介します。
【目次】
1,輸入商品の値上がりの原因
2,今後の価格の予測
3,最後に
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【輸入商品の値上がりの原因】
まず、輸入牛肉の値上がりについてですが、これは、2021年の4月くらいから始まっています。
要因としては、今回の牛肉値上がり以前から、中国での牛肉の需要が高まり、日本に買い負けして、高い牛肉を買わないといけなくなったことです。
それに加え、新型コロナウイルスの影響で、牛肉の精肉工場の人手不足で、稼働が低下し、牛肉の出荷量自体が減り、4月頃より、じわじわ値上がりが始まりました。
人手不足の要因は、以前、このブログでも紹介しましたが、一つは、感染の懸念から、外出を控え、働き手が減少したこと、もう一つは、アメリカ政府の新型コロナ対策で、給付金が支給され、働かなくても生活できるため労働力が減少したことが要因になっています。
また、最近は、経済活動が徐々に活発になり、輸出が増える一方、今度は、コンテナ船に荷物を運び込む人員が不足したままのため、港に支払う金額が上がり、コンテナ船自体の人員も不足したままで、船の運賃の価格も値上がりする、様々な要因が重なり、牛肉が値上がりする状況となっています。
牛肉以外の輸入商品についても、前述した、港と船の料金が値上がりしているため、特に、小麦などの値上がりに繋がっています。
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【今後の価格の予測】
アメリカ政府が経済対策て行った給付金が、1回目2020年4月1人1200ドル(約13万円)、2回目2020年12月600ドル(約6万5千円)、3回目2021年3月1人1400ドル(約15万円)の合計3回ありました。
2021年3月以降は、給付金が無いのと、ワクチンの普及により、外出制限などの規制が緩み始めているので、来年2022年1月か2月頃には、輸入商品の価格が以前の状態に戻ると予測されています。
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【最後に】
日本では、コロナ対応の遅れで、生活が困窮している方が居られる中、輸入商品、特に、食品の値上がりは、心が痛みます。
政府は、『値上がりしてるなぁ』で、ボッーとしてないで、値上がりしてると、どこに影響があって、支援が必要か真剣に検討して欲しいです。
今が『緊急事態』なら、国民やお店などばかりに、緊急事態の対応をさせないで、政府も『緊急事態』の対応をして欲しいものです。
今回のブログは、以上です。
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