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2017年02月13日

トレインスポッティング2見る前に! トレインスポッティングおさらい(小説版)

こんにちは。じゃむおじさんです。




今日はトレインスポッティングの原作小説と映画版の違いについて、紹介していきたいと思います!
もともとはアーヴィン・ウェルシュの同名小説がオリジナルです。
それを、当時まだ新進気鋭だったダニーボイルが映画化したのですね。




映画はおしゃれ映画、、、
ようわからん、、、という方もいるかもしれません。
小説版は映画よりも個人的には好きです。乾いたユーモアとかウィリアムバロウズのようなジャンキー描写が少しありますし。




さて、映画版では今一つトレインスポッティングという題名が内容と結びつかない、、、
ってかた多かったのではないでしょうか?
あのOasisも実はこの映画のサントラ入りするオファーを受けてましたが、タイトルから鉄オタのしょうもない映画だと思い、断ったっていうエピソードもあるくらいですw

実は、小説版にその由来となるシーンがあります。
ベグビーとレントンが酔っ払いながらリースの街を歩き回り、廃駅になったリース・セントラル駅でよっぱらい(実はベグビーの父親)から列車見物(トレインスポッティング)か??とからかわれたところからきてるみたいです。





そしてシナリオ自体大枠はだいたい同じなのですが、小説版と映画版では、いくつか違いがあります。



1.レントンの家族構成についての描写
映画版では、父母しか出てきてませんでしたが小説版では彼の家族構成について詳細に記載されてます。
*実は3兄弟の次男坊だった
ビリーという英国軍人と重い障害を持って生まれてきた末っ子の真ん中という設定になってます。
ちなみにどちらの兄弟も死んでしまい、最終的にはジャンキーのレントンだけになってしまいます

*親戚一同や父母の出身など
グラスゴーのプロテスタント系とアイルランド系のカトリックのハーフという記載
(この辺の感覚よくわかりませんが、、、)
レントンは父方のグラスゴーの親戚たちを嫌っている


2.レントンの仲間たち
映画版ではシックボーイ、スパッド、ベグビー、トミー、ダイアンくらいしかキャラ付けされてませんが、小説版ではかなりいろんなやつが出てきます。

*セカンドプライズ
アル中、元マンチェスターユナイテッドで将来を嘱望されたサッカー選手だった

*マッティ
トミーの前に、HIVで死んでしまう描写があった

*レスリー、ダイアン、アリソン、ジューン、ケリー、スティーブ
シックボーイやレントン、ベグビーの元カノとか彼女その他モブ

*HIVに感染させられたジャンキーじゃないやつ


3.エンディング
今回のT2 トレインスポッティングにも関わってきますが、小説版でははっきりと盗んだ金でアムステルダムに向かうレントンの様子が記載されています。
(映画版ではこの辺とくに描写されてませんよね、)

小説版の続編はレントンがひょんなことからアムステルダムから故郷エディンバラに戻ってくるとこから話がはじまります。。。





早く、映画版みたいですね〜。。。
それでは、また!!








2017年02月12日

T2 トレインスポッティング2の前に! トレインスポッティングあらすじ振り返り!!

こんにちは。じゃむおじさんです。



さて今回も、トレインスポッティング2の前に、1の振り返りをしてみましょう!!!





【ヤク中に逆戻り編】
トミーが彼女と破局した後に、傷心旅行にレントン一行を無理やり連れていきます。
が、そんなトミーにレントンがぶち切れ結局なんやかんやでみんなで回し打ちをすることに戻ってしまいます。
トミーが傷心から今まで手を出していなかった薬に手をだしてしまいます。
そしてまた、薬にはまりまくる毎日に逆戻り。




そんなある日、いつものように回し打ちをしていた一行。
しかしシックボーイの(たぶん)赤ちゃんが死んでいるのをみつけてしまいます。
そこからシックボーイは一線を越えたように犯罪をくりかえします。




そして、ついにシックボーイ、スパッド、レントンは警官に追いまくられることに。。。
(このシーンが冒頭のプロローグのシーンです。)
そして、レントンとスパッドはつかまり裁判にかけられることになります。
スパッドは半年の収監、レントンはうまいこといって執行猶予になります。




そして、レントンは裁判のあとに抜け出して一発う地に行きますが
効き目が強すぎ、オーバードーズで死にかけます。
(ここのLou ReedのPefect Dayもかなりはまっていて最高です。)








【更生プログラム編】
なんとかオーバードーズから生き返ったレントンですが、
両親から監禁して、強制的に薬断ちをさせられることになります。
禁断症状の幻覚に苦しみながらも乗り切り、HIV検査をうけにいったレントンは奇跡的に陰性でした。




しかし、彼女に振られた後に薬にのめりこんでしまったトミーはHIVになってしまい、
やつれはててしまっていました。






【ロンドン編】
ダイアンの一言がきっかけで、ロンドンで不動産営業の職を見つけたレントン。
ロンドンで順調な生活を始めていたレントンでしたが、まさかのベグビー、シックボーイがロンドンにきてしまい、以降二人に悩まされてしまいます。





そして、ある日トミーが死んでしまい葬式に参加するためにスコットランドに戻ったレントン。
そして、シックボーイが大量のヘロインをひょんなことから手に入れ、それをロンドンのドラッグディーラーに売るというやばい儲け話をもってきます。





【エピローグ編】
大量のドラッグを売りさばくべく、ロンドンに向かう一行。
足元を見られつつも何とか高額で取引を終えることに成功します。





祝杯をあげにパブに向かいます。
そこでのベグビーのけんか騒ぎに嫌気がさしたレントン。
その夜、儲けた金額のすべてをこっそり持ち去りロンドンをあとにします。






スパッドにだけ、分け前をこっそり隠した後に、レントンはアムステルダムに向かっていくところで映画はおわります。




原作では、もっといろんなシーン、登場人物がいますが映画ではだいぶ割愛されてます。
原作小説も映画に負けず面白いので、一読するのもおススメ!


以上、公開日まで楽しみにまちましょう!!!






公開目前! トレインスポッティング2の前に!トレインスポッティングあらすじおさらい

こんにちは。じゃむおじさんです。





今日は私の大好きなトレインスポッティングの続編公開日が決定されたので、トレインスポッティングを改めて振り返ってみたいと思います。






T2 トレインスポッティング2は2017年4月8日に日本公開が決定されています。
こちらの映画は原作Pornoの内容を踏襲しているので、こちらを読んだことがある人にはなんとなく内容がわかるようになっているかと思います。



さて、トレインスポッティングです。
2を見る前に、そもそも@ってどんなんだったっけ?という方向けにざっくりあらすじとキャストをもう一度振り返ってみましょう!





【キャスト】
・マークレントン
薬中の今作の主人公、レントンの一人称の語りの方式で映画はつくられてます。
主演したユアンブレイナーはこれが出世作となってます。


・スパッド
愛すべきダメ男、損な役回りばかりだがねっからのお人よし


・シックボーイ
モテモテのいやなやつジャンキー


・ベグビー
喧嘩と酒が人生の生きがいのサイコ野郎


・トミー
この5人組の中では一番のまともな奴だったが、彼女とわかれてジャンキー→死亡


・ダイアン
セクシーすぎる中学生、レントンの彼女

あと、トレインスポッティングの原作者、アーヴィン・ベェルシュも最初にレントンに薬うるマイキー役で出演してます。。







( あらすじ)

【プロローグ】
・いきなり、レントンが警官におっかけられ人生を選べ、仕事を選べ、、、の有名すぎるシーンからみんなで回し打ちしたあとに各登場人物の紹介にうつります。
(シックボーイ、スパッド、トミー、ベグビー、、、)
サウンドトラックのIggy Popがかなりあっています。






【レントンの決意】
何度目かのヘロイン断ちの決意をするレントン。
トマトやら水やらなんやらを買い込み、最後の一発を求めに、マイキーのもとへ。
座薬をもらうも、猛烈な便意におそわれ、クソ汚いトイレでクソをします。
(このとき、有名なトイレに潜るシーンがでてきます。)






【レントンの友達との各エピソード】
・シックボーイとの公園いたずら編
ヘロイン断ちをしているレントンをからかいにきたシックボーイと公園でいたずらをするシーン。
レントンのサングラス姿がきまっています。

・スパッドの面接編
スパッドの就職面接直前に少しばかりの景気付けにレントンが渡したあるモノがききすぎて、、、
このスパッドの演技も大好きです。

・酒乱ベグビー
パブでのんでたレントン一行。
ベグビーのほら話に付き合っていたが、出来上がってきたベグビーがパブをひっくり返すようなけんか騒ぎをおこします。






【クラブでナンパ編】
ヘロイン断ちで性欲が戻ってきたレントンは友達一行とクラブにナンパに向かいます。
しかし、周りがうまいことやっているのに対し、レントンはなかなかうまくいきません。
あせるレントンの目に留まったのはクールにナンパをあしらっていたダイアン。
うまいことひっかけたレントンはそのままタクシーに乗って、家まで、、、

しかし、部屋にとめてもらえず外の廊下に追い出されます。
翌朝目を覚ますと、ダイアンが実は未成年だったということがわかります。。。。

そのころ仲間たちは、、、
‐スパッド 泥酔して彼女の家に向かうも何もしないまま爆睡、失禁
     彼女の家で失禁したモノを朝食中に、全部ぶちまける。
‐トミー  レントンがこっそりカリパクした彼女とのプライベートビデオがなくなっているのに気づき、彼女と破局





次回は最後まで、あらすじふりかえります!!






2017年01月17日

Hangover!!監督がお送りする新作! War Dogs ざっくりあらすじ、キャスト紹介!

こんにちは。じゃむおじさんです。




今日は若い2人の武器商人を描いた、クライム映画”War Dogs”について紹介していきます!
主演はあのFantastic Four に出演をしていた、マイルズ・テラーです。
本作でも戦争で金儲けをすることへの主人公の内面の葛藤がよく演じられてると思いました。
そしてもう一人の主人公役はジョナ・ヒルです。
そして監督は、ハングオーバー! シリーズ監督のトッド・フィリップスです。




ハングオーバーとは異なり、完全なコメディ100%ではなくシリアスなシーンもちょいちょい入ってくる感じです。
コミカルな描写と裏腹に扱っている題材は結構シリアスなものです。

戦争がある限り、必要とされる武器商人。
実際にあった事件をもとに作られてる映画です。
危ない橋を渡りまくり、会社を大きくしていく様子を追っかけている青春クライムムービーって感じですかね。


日本ではまだ公開時期は未定ですが、クライムコメディ系が好きな方には結構はまる映画だと思います。











さて、いつものようにキャストの紹介にいってみましょう!!!

【キャスト】
・ジョナ・ヒル(エフラム役)
ウルフ・オブ・ウォールストリートに出演していました。

デイビッドの学生時代の悪友。
ひょんなことから、デイビットと再会し彼を武器商人の世界に誘う。
一緒に危ない橋を渡り会社を大きくするも、最終的にデイビットを裏切るも、デイビットともに逮捕される。





・マイルス・テラー(デイビット役)
ファンタスティック・フォーでMr.Fantastic役で出演していた俳優さんです。

シーツの交換屋さんを営む。
収入の少なさに悩んでいたところ、エフラムと再会し武器商人となる。
戦争には反対しており、彼女にも自身の職業を明かせず、葛藤をしていた。
犯罪行為もいとわないエフラムに疑問を感じ、さらに分け前をめぐり裏切られたため退職。
足を洗ったのちに、最終的には逮捕されてしまう。






・アナ・デ・アルマス(イズ デイビットの彼女役)
キューバ出身の女優さんです、かっこかわいい今回のヒロイン。

デイビットの彼女役。
彼氏の収入が増えたことにはじめは喜んでいたが、その仕事が武器商人であることがひょんなことから気づいてしまう。
結婚し、子供ができるも別居などデイビットを信用できなくなってしまう。
最終的にはハッピーエンド






・ブラッドリー・クーパー(ヘンリー役)
いわずとしれたイケメン俳優、今作もかっこよいです

謎の武器商人。
LAで偶然を装い、かなりヤバい橋を二人にわたらせるべく接触する。
デイビット、エフラムがヘンリーを裏切ろうとしていることをかぎつけデイビットを誘拐しボコボコにする。







以上です!
また次回ざっくりとあらすじを紹介していきたいと思います!






2016年10月31日

七人の侍リスペクト!【The Magnificient Seven】荒野の七人あらすじ、ネタバレ紹介

こんにちは。じゃむおじさんです。








今日も引き続き、七人の侍をリスペクトしてつくった 「荒野の七人」のリメイク現代版
「The Magnificient Seven」についてあらすじ紹介、ネタバレをしていきたいと思います!
蛇足ですが、荒野の七人ていろんなバージョン出てたんですね。
人気あったのは知ってましたが、こんないろいろでてるとは。。。笑










じゃあ今日は最後まで紹介していっちゃいます!!
※以下の文章には、ネタバレがふくまれています









【ローズクリークへカムバック】
こうして7人がそろい、ついにローズクリークへと戻ってきた一行。
早速、町に巣くう悪人たちをやっつけて追い出したのだった。
しかし、この戦闘の時に1人、役に立たなかったグッドナイト。




なぜか、逃げる敵役にライフルを打つことができなかったグッドナイト。
1人、大きく自信を失ってしまった。






グッドナイトから何とか逃げ延びた一人がバーソロミュー一団に報告をする。
バーソロミューは非情にも、逃げ延びた一人を銃殺しローズクリークに攻撃を行うことを決意する。








【ローズクリークを守れ】
ローズクリークの一行は7人以外はまったく計算が立たない一般人しかいなかった。
そこで、7人は様々な訓練(ナイフ、ライフルなどなど)を一般人にほどこす。
そして、ダイナマイトやら塹壕やらを掘ることでなんとなく防御壁を築き始めたのだった。






何とか形になったところで、決戦前夜を迎えた面々。
しかし、グッドナイトは自信を失っており決戦前にまさかの敵前逃亡をしたのだった。
6人と一般人たちでローズクリークを守ることになった。








【ローズクリークVSバーソロミュー一団】
朝が明け、一般人と6人衆は配置につくことになった。
男たちは塹壕に。
女とその他子供は安全な地下室に。
エマと男たちは、二階席からライフル狙撃を。






バーソロミュー一団はついに突入を決行。
先発部隊がついに町に入る、、、と思った瞬間塹壕部隊の狙撃。
トラップのロープに馬をひっかけてかく乱させる。
挙句の果てに、ダイナマイトで全員を爆破させる。




といった、ローズクリーク側必死の防御。
次第に押されていた時に、グッドナイトが復帰し少し押し戻したかに見えた。






しかし、バーソロミュー一団はガトリングガンを取り出し、
ローズクリーク側は防戦一方に次第に追い込まれていく。




ジョシュと数人の一般人はこの局面を打開するため
ガトリングガンに向けて、突進していくことを決断。
しかし、厳しい集中攻撃をくらい、ジョシュ以外は全滅。
ジョシュも深手を負い、立つのがやっと。
そして、ロックとグッドナイトはガトリングガン部隊へ攻撃をしている最中に死んでしまう。










ようやく、ガトリングガンをもっている悪者たちの前に到着するもジョシュはすでに生きているか死んでいるかもわからないレベルだった。
子分の一人が、とどめを刺そうとするもリーダー格の男はそれを制しジョシュに尊厳を持って死なせようとした。。




が、実はジョシュの演技であり死んだとみせかけ懐からダイナマイトを取りだし自爆したのだった。








ジョシュの捨て身の攻撃のおかげで、イーブンに戻った。
(この後、ジャックは全身に斧を浴び死んでしまう)






そしてサムとバーソロミューの一騎打ちになる。
サムがバーソロミューを教会に追い詰め、絞殺しようとするが、
バーソロミューはピストルでサムを打とうとする。




銃声が響き、倒れたのは。。。
バーソロミューだった。エマがすんでのところでバーソロミューを狙撃したのだった。








こうして、ローズクリークに平和が戻った。
そして、最後は死んでしまった4人のならず者の墓がアップとでうつされ終幕。






以上、The Magnificient Sevenでした!
原作へのオマージュもそこかしこにあるようです!(僕みてないでわかりませんがw)
なので、原作と七人の侍まで、見直しても面白いのかもしれません。








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じゃむおじさん
こんにちは。 映画大好きな独身男です!! クライムサスペンスや観終わった後になんかもやっとした感じになる映画が特に好きですw 自分が結構すぐにあらすじ忘れちゃうタイプなので、備忘録もかねて書いてます! このブログを通じて映画好きな方と感想とか共有できるとうれしいです!
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