JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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秋のG1第1戦スプリンターズSの出走馬＆騎乗騎手、枠順も公開されていましたので、現段階での狙い馬を選んでみました。

01ビッグアーサー　福永
02ブランボヌール　武豊
04ソルヴェイグ　田辺
05シュウジ　川田
12レッツゴードンキ　岩田
13レッドファルクス　デムーロ
14ウリウリ　戸崎
15ミッキーアイル　松山
16ネロ　内田博

形的にはビッグアーサーの1強というムードですが、最内枠に入ったところが悩ましいです。前走は意表を突く逃げの手に打ちましたが、本来は好位置から差す競馬をする馬。過去に出遅れはあるものの近走はスタートに問題なく内でためて直線抜け出す競馬となりそうです。当日の馬場状態によって評価が分かれそうなので、直前まで迷う1頭です。

ミッキーアイルは高松宮記念からぶっつけ本番での出走。状態面での不安はあります。枠は外枠ですがスンナリ逃げるようならもまれないのでかえって好都合。松山騎手も3回目の騎乗で手の内に入れていますし、積極的な競馬なら勝ち負けできる力はありそうです。

ブランボヌールは前走キーンランドCで古馬初対戦ながら快勝。レベルの高い3歳世代でもありますが、持ち時計がないため今開催の中山の馬場が力の要る馬場ならチャンスはありそう。武豊騎手なのである程度の位置取りは保てると思いますので、この馬はとにかく馬場状態がカギになります。

シュウジもまた3歳世代の強豪馬。前走は逃げる形で目標となってしまいましたが、押さえも利きますしハナに行くほどのスピードがあるので位置取りの問題はありません。函館スプリントSで1分7秒台で走っているので、ブランボヌールよりは速い時計に対応できそうです。

レッドファルクスはダート中心で使われてきましたが、前走CBC賞で1:07.2の好時計で快勝。上がり3Fも32.7秒と切れ味もあり、前崩れの展開なら差し切りも十分にありそう。人気薄でのデムーロ騎手と不気味な存在です。

その他スプリント重賞で連続3着と復活気配のレッツゴードンキ、今夏3戦連続2着と安定感のあるネロ、近走不振も叩き一戦でガラリと変わってくる藤原英厩舎のウリウリなど伏兵陣も侮れません。

　


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