JRA競馬重賞予想！単勝＆複勝で勝負！

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小倉競馬場で行われる小倉記念の枠順、騎手、出走馬が確定しましたので、現段階での注目馬を発表します。

04アングライフェン　川田
05ベルーフ　ホワイト
08テイエムイナズマ　古川
10ウインリバティ　松山
11ダコール　小牧
12プランスペスカ　幸

非常に難解な一線です。

1人気になりそうなのはダコール。小倉では2勝、重賞は小倉大賞典で2着が2回3着1回と実績があります。で、過去の小倉記念は4着7着と着外ですが、今回は馬の適正を知り尽くした小牧騎手で参戦するので馬券内はありそう。得意のイン差しをするのであれば8枠というのはやや不安はありますが、コース取りの上手い騎手なので問題無さそう。馬自身はハンデ58kgも背負いなれていますし、上位争いは出来そうです。

アングライフェンは2月に準オープンを勝って重賞に2度挑戦も着外。降級し前走再度準オープンを勝って今回重賞挑戦となりますが、今回は実績のある小倉、鞍上も引き続き川田騎手騎乗で人気の一頭となりそうです。重賞挑戦前は8戦連続馬券内と安定した成績、また好位置から速い上がりを使えるので、直線の短い小倉なら上位争いは可能でしょう。

昨年2着のベルーフはそれ以降馬券に絡んでいません。前走の新潟大賞典は速い上がりが求められる展開だったためこの馬には合いませんでしたが、昨年同様流れる展開になれば馬券に絡んでもおかしくありません。ホワイト騎手が4コーナーから積極的に動いていけばチャンスはあると思います。

ウインリバティは昨年の夏の小倉開催で連勝しエリザベス女王杯にまで出走した馬。その後結果が出ていませんが、近走は逃げてもいないので得意の小倉で再度逃げの手にでれば復活もあると思います。同型のメイショウナルトは小倉記念勝ちもありますが、3年連続参戦し昨年は着外。古馬リピーターの回でも話しましたが、加齢による能力の低下が考えられるので、逃げ馬ならばまだ5歳でハンデも52kg、唯一の牝馬のウインリバティに注目したいです。

その他前走レコード決着の鳴尾記念で0.1秒差3着のプランスペスカ、北海道開催が主戦の古川騎手が参戦するテイエムイナズマにも注目です。


　


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