2016年07月15日
函館記念の狙い馬
夏に向けて、「あっ欲しい!」グッズ続々登場です!!
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函館記念の枠順と騎手、出走馬が決まりましたので現段階での狙い馬を発表したいと思います。
03レッドレイヴン 池添
05マテンロウボス 四位
06マイネルミラノ 丹内
07マイネルフロスト 松岡
08ケイティープライド 浜中
10ツクバアズマオー 吉田豊
11フェイマスエンド 三浦
13オツウ 北村友
16ファントムライト 内田博
基本は好成績を挙げている前走巴賞組を中心に選びました。
レッドレイヴンは函館で新馬勝ちと、函館の成績は[2-1-0-2]。前走の巴賞も中団から進み4コーナーでは3番手に進出し直線抜け出して1着。平均ペースの中自ら動いて勝っているので内容としては良いのですが、今回は頭数も増えますし何より巴賞好走馬が本番で着順を落とすパターンが多いので、本命にするかは悩ましいところです。
マテンロウボスは直線外に出し追い込んできましたが、先に楽に抜け出したレッドレイヴンに届かず2着。位置取りがカギになりますが、前回同様流れるペースになればチャンスもありそう。レッドレイヴンが斤量据え置きで、こちらはマイナス1kgと軽くなるので差は縮まる可能性も考えられます。
ツクバアズマオーは中団を進み直線はマテンロウボスとともに外から脚を伸ばしました。準オープンを勝って挑んだ前走で3着と今回と同じようなメンバーの中善戦できたので好走できそう。ただ並んで競り負けた印象を見せたので決め手に欠く面も拭いきれません。
4着のフェイマスエンドは内からしぶとく2着争いをしました。こちらもツクバ同様準オープン勝ちから挑戦し4着とコース取り次第では上位争いも可能。ただ稍重以下で全て着外と馬場状態次第というかんじでしょうか。
ケイティープライドはオープンに上がってから全て馬券外も重賞に挑戦し差の無い競馬も見せています。ツクバやフェイマスよりは強い相手と競馬をしていますし、ハンデも56kgから52kgの4kg減と斤量に魅力を感じます。ただこちらも決め脚に不安な面もあります。
オツウは単騎逃げが理想。今回はマイネル2頭も逃げる可能性もありどの馬が逃げるか分かりません。逃げ馬が揃いすぎると案外隊列が落ち着くので、逃げそうな馬は最終段階まで注目しておきます。
別路線組では先行馬マイネルミラノ。昨年はハイペースで飛ばしスタミナ切れで8着。上手く先手を取れて平均的な流れならしぶといですし、新潟記念では2番手でも馬券にきているので以外に他馬にハナを譲るかもしれません。
もう一頭のマイネルフロストは近2走人気を裏切っていますが、中山金杯でヤマカツエースの2着と力を発揮すれば上位にきてもおかしくありません。逃げても良さそうですが同系同門のマイネルミラノがいるので展開が読めないのが正直なとこです。
ファントムライトは流石に前走天皇賞・春は敷居が高かった印象。2走前はサトノノブレスに半馬身差の2着と重賞に手が届くポジションにはいると思います。函館を含め洋芝経験がないので未知数ですが、未経験な分人気の盲点となるのなら狙ってみたい一頭です。
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