2018年11月01日
ファンタジーS、データ分析
京都競馬場で行われるファンタジーS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA ファンタジーS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1103_2/
デビュー戦で上位人気だった馬が優勢
過去10年の出走馬について、デビュー戦の単勝人気別に成績をまとめると、「1番人気」「2番人気」「4番人気」が3着内率で上位となっている。また、「1番人気」と「2番人気」が計77頭、「3番人気以下」が計70頭とほぼ同数になっている中で、連対馬20頭中15頭は「1番人気」と「2番人気」から送り出されている。デビュー時から素質を高く評価されていた馬に注目したいところだ。
該当馬
エレナレジーナ
ジュランビル
ダノンファンタジー
ベルスール
レーヴドカナロア
レッドベレーザ
デビュー戦の競馬場に注目
過去10年の出走馬について、デビュー戦の競馬場別に成績を調べると、地方競馬でデビューした3頭を除けば、札幌デビュー組が勝率20%、函館デビュー組が3着内率41.2%と、北海道デビュー組の好走率が目立っている。その他で気になるのは京都デビュー組。当レースと同じ京都競馬場でデビューした馬は、過去10年で11頭が出走して全て5着以下に敗れている。
該当馬
エレナレジーナ2
ラブミーファイン
レーヴドカナロア2
前走の距離も見逃すな
過去10年の出走馬について、前走の距離別成績をチェックすると、優勝馬10頭中5頭は前走が「芝1200メートル」だったが、該当馬の少ない「芝1500メートル」組を除くと、好走率では「芝1600メートル」組がトップとなっている。それに対し、前走もファンタジーSと同じ「芝1400メートル」だった馬で優勝したのは1頭だけ。同組は2着が5回、3着が4回あるが、好走率では「芝1200メートル」組を下回っている。
該当馬
エレナレジーナ3
ダノンファンタジー2
レーヴドカナロア3
ヴァニラアイス
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走小倉2歳S、その他のG3、未勝利組
該当馬
ダノンファンタジー3
ラブミーファイン2
ヴァニラアイス2
・前走1着、2着、6着以下の馬
該当馬
エレナレジーナ4
カシノティーダ
ダノンファンタジー3
ベルスール2
ラブミーファイン3
レーヴドカナロア4
レッドベレーザ2
ヴァニラアイス3
・7月末までにデビューでデビュー戦で3着以内の馬
該当馬
ダノンファンタジー4
ラブミーファイン4
レーヴドカナロア5
ヴァニラアイス4
・デビュー戦から同じ騎手が乗り続けている馬が4連勝中
該当馬
エレナレジーナ5
ジュランビル2
ダノンファンタジー5
ベルスール3
レーヴドカナロア6
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
レーヴドカナロア
レーヴドカナロアは7月末デビュー前走と同じくルメール騎手、前走札幌の新馬戦快勝と好走データに多く当てはまっています。洋芝から軽い馬場の京都へコースが替わりますが、前走上がりは最速ですし、瞬発力勝負にも十分対応できそうですので期待したいです。
参照・JRA ファンタジーS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1103_2/
デビュー戦で上位人気だった馬が優勢
過去10年の出走馬について、デビュー戦の単勝人気別に成績をまとめると、「1番人気」「2番人気」「4番人気」が3着内率で上位となっている。また、「1番人気」と「2番人気」が計77頭、「3番人気以下」が計70頭とほぼ同数になっている中で、連対馬20頭中15頭は「1番人気」と「2番人気」から送り出されている。デビュー時から素質を高く評価されていた馬に注目したいところだ。
該当馬
エレナレジーナ
ジュランビル
ダノンファンタジー
ベルスール
レーヴドカナロア
レッドベレーザ
デビュー戦の競馬場に注目
過去10年の出走馬について、デビュー戦の競馬場別に成績を調べると、地方競馬でデビューした3頭を除けば、札幌デビュー組が勝率20%、函館デビュー組が3着内率41.2%と、北海道デビュー組の好走率が目立っている。その他で気になるのは京都デビュー組。当レースと同じ京都競馬場でデビューした馬は、過去10年で11頭が出走して全て5着以下に敗れている。
該当馬
エレナレジーナ2
ラブミーファイン
レーヴドカナロア2
前走の距離も見逃すな
過去10年の出走馬について、前走の距離別成績をチェックすると、優勝馬10頭中5頭は前走が「芝1200メートル」だったが、該当馬の少ない「芝1500メートル」組を除くと、好走率では「芝1600メートル」組がトップとなっている。それに対し、前走もファンタジーSと同じ「芝1400メートル」だった馬で優勝したのは1頭だけ。同組は2着が5回、3着が4回あるが、好走率では「芝1200メートル」組を下回っている。
該当馬
エレナレジーナ3
ダノンファンタジー2
レーヴドカナロア3
ヴァニラアイス
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走小倉2歳S、その他のG3、未勝利組
該当馬
ダノンファンタジー3
ラブミーファイン2
ヴァニラアイス2
・前走1着、2着、6着以下の馬
該当馬
エレナレジーナ4
カシノティーダ
ダノンファンタジー3
ベルスール2
ラブミーファイン3
レーヴドカナロア4
レッドベレーザ2
ヴァニラアイス3
・7月末までにデビューでデビュー戦で3着以内の馬
該当馬
ダノンファンタジー4
ラブミーファイン4
レーヴドカナロア5
ヴァニラアイス4
・デビュー戦から同じ騎手が乗り続けている馬が4連勝中
該当馬
エレナレジーナ5
ジュランビル2
ダノンファンタジー5
ベルスール3
レーヴドカナロア6
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
レーヴドカナロア
レーヴドカナロアは7月末デビュー前走と同じくルメール騎手、前走札幌の新馬戦快勝と好走データに多く当てはまっています。洋芝から軽い馬場の京都へコースが替わりますが、前走上がりは最速ですし、瞬発力勝負にも十分対応できそうですので期待したいです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8256479
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック