2018年10月07日
京都大賞典、データ分析
京都競馬場で行われる京都大賞典。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 京都大賞典、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1008_1/
6歳馬が苦戦
過去10年の年齢別成績をまとめると、優勝馬10頭中9頭、2着馬延べ10頭中8頭は4歳馬と5歳馬だった。対して、6歳馬は28頭が出走して1着と2着がなく3着が3回あるのみと、明らかに苦戦している。なお、7歳馬は15頭が出走し、4頭が3着以内に入っている。
ここでは複勝率30%以上の4、5歳馬を選びます。
該当馬
サトノダイヤモンド
ブレスジャーニー
レッドジェノヴァ
プラチナムバレット
サンエイゴールド
ウインテンダネス
伏兵馬にも要注意
過去10年の優勝馬10頭のうち8頭は、単勝オッズが10倍未満だった。また、2着馬延べ10頭中7頭は10倍以上で、3着馬延べ10頭中8頭は10倍未満だった。このあたりの分布を参考にする手はありそうだ。
単オッズ30.0倍以上の馬以外は満遍なく複勝率が高いので、ここでは複勝率40%以上の単勝1倍台〜6.9倍、10.0〜19.9倍台の馬を選びます。※オッズは前日を参照
該当馬
サトノダイヤモンド2
シュヴァルグラン2
レッドジェノヴァ2
ブレスジャーニー
スマートレイアー
アルバート
臨戦過程もチェック
過去10年の前走別成績をまとめてみると、宝塚記念から臨んだ馬が4勝しているが、その他のGTから臨んだ馬は2着が4回あるものの、優勝がゼロとなっているのは気になるところだ。GVから臨んだ馬では、新潟記念と阪神競馬場のGVに出走していた馬からしか好走馬が出ていない。
ここでは複勝率の高い前走宝塚記念、天皇賞・春組を選びます。
該当馬
サトノダイヤモンド3
アルバート2
シュヴァルグラン3
スマートレイアー2
前年秋以降にGUまたはGVで3着があった馬が好成績
過去10年の京都大賞典では、「前年秋以降のGUまたはGVで3着があった」という馬が2015年を除いて連対している。前年秋以降の成績を調べて、GU・GVで3着があった馬はチェックしておきたい。
該当馬
サトノダイヤモンド4
ブレスジャーニー2
シュヴァルグラン4
阪神競馬場の重賞好走歴に注目
過去3年の京都大賞典の優勝馬には、「3走前までに阪神競馬場の重賞で連対していた」という共通点がある。今年もそういった戦歴を持っている馬には注目しておくといいかもしれない。
該当馬なし
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノダイヤモンド
シュヴァルグラン
サトノダイヤモンドは前走宝塚記念で1人気ながら6着と敗退。3走前の金鯱賞で3着と復活の兆しを見せましたが、やはり前年の凱旋門賞挑戦後から成績が下降し、ピークを過ぎた印象を持ちます。今回はシュヴァルグランとの一騎打ちムードですが、G1馬として威厳を保てるか真価が問われる一戦となります。
シュヴァルグランは前走天皇賞・春2着以来の競馬。G1では惜しい競馬が続いていましたが、ついに昨年ジャパンCを制しG1馬となりました。今秋はおそらくジャパンC連覇が目標となりそうですが、休み明けでもG1馬として最低限馬券内にはこないと今後厳しい戦いとなりそうです。
参照・JRA 京都大賞典、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1008_1/
6歳馬が苦戦
過去10年の年齢別成績をまとめると、優勝馬10頭中9頭、2着馬延べ10頭中8頭は4歳馬と5歳馬だった。対して、6歳馬は28頭が出走して1着と2着がなく3着が3回あるのみと、明らかに苦戦している。なお、7歳馬は15頭が出走し、4頭が3着以内に入っている。
ここでは複勝率30%以上の4、5歳馬を選びます。
該当馬
サトノダイヤモンド
ブレスジャーニー
レッドジェノヴァ
プラチナムバレット
サンエイゴールド
ウインテンダネス
伏兵馬にも要注意
過去10年の優勝馬10頭のうち8頭は、単勝オッズが10倍未満だった。また、2着馬延べ10頭中7頭は10倍以上で、3着馬延べ10頭中8頭は10倍未満だった。このあたりの分布を参考にする手はありそうだ。
単オッズ30.0倍以上の馬以外は満遍なく複勝率が高いので、ここでは複勝率40%以上の単勝1倍台〜6.9倍、10.0〜19.9倍台の馬を選びます。※オッズは前日を参照
該当馬
サトノダイヤモンド2
シュヴァルグラン2
レッドジェノヴァ2
ブレスジャーニー
スマートレイアー
アルバート
臨戦過程もチェック
過去10年の前走別成績をまとめてみると、宝塚記念から臨んだ馬が4勝しているが、その他のGTから臨んだ馬は2着が4回あるものの、優勝がゼロとなっているのは気になるところだ。GVから臨んだ馬では、新潟記念と阪神競馬場のGVに出走していた馬からしか好走馬が出ていない。
ここでは複勝率の高い前走宝塚記念、天皇賞・春組を選びます。
該当馬
サトノダイヤモンド3
アルバート2
シュヴァルグラン3
スマートレイアー2
前年秋以降にGUまたはGVで3着があった馬が好成績
過去10年の京都大賞典では、「前年秋以降のGUまたはGVで3着があった」という馬が2015年を除いて連対している。前年秋以降の成績を調べて、GU・GVで3着があった馬はチェックしておきたい。
該当馬
サトノダイヤモンド4
ブレスジャーニー2
シュヴァルグラン4
阪神競馬場の重賞好走歴に注目
過去3年の京都大賞典の優勝馬には、「3走前までに阪神競馬場の重賞で連対していた」という共通点がある。今年もそういった戦歴を持っている馬には注目しておくといいかもしれない。
該当馬なし
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノダイヤモンド
シュヴァルグラン
サトノダイヤモンドは前走宝塚記念で1人気ながら6着と敗退。3走前の金鯱賞で3着と復活の兆しを見せましたが、やはり前年の凱旋門賞挑戦後から成績が下降し、ピークを過ぎた印象を持ちます。今回はシュヴァルグランとの一騎打ちムードですが、G1馬として威厳を保てるか真価が問われる一戦となります。
シュヴァルグランは前走天皇賞・春2着以来の競馬。G1では惜しい競馬が続いていましたが、ついに昨年ジャパンCを制しG1馬となりました。今秋はおそらくジャパンC連覇が目標となりそうですが、休み明けでもG1馬として最低限馬券内にはこないと今後厳しい戦いとなりそうです。
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