2018年10月06日
毎日王冠、データ分析
東京競馬場で行われる毎日王冠。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 毎日王冠、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1007_1/index.html
近走の東京・芝実績をチェック
過去10年の出走馬について、過去4走以内の東京・芝コースでの最高着順別に成績をまとめると、連対馬延べ20頭中10頭を「1着」組が占め、同組は3着内率でもトップとなる41.9%をマークしている。対して、「10着以下」組が連対率0%、「過去4走以内に東京・芝コース不出走」組が同3.1%と苦戦傾向にある。近走の東京・芝コースでの実績はしっかりチェックしておきたい。
該当馬
ケイアイノーテック
サトノアーサー
ダイワキャグニー
近年は6歳以上の馬も好走
過去10年の出走馬の年齢別成績では、「3歳」が勝率・連対率・3着内率の全てでトップの数値をマークし、年齢が上がるにつれて好走率が下がる傾向にある。しかし、2015年に6歳のディサイファが2着に入り、2016年は7歳のヒストリカルが3着、昨年は6歳のサトノアラジンが2着と、近年は6歳以上の馬の好走が続いている。その一方で、3歳馬は2013年以降7頭が出走して、全て4着以下に敗れている。
ここでは複勝率30%以上の3、4歳馬を選びます。
該当馬
キセキ
ケイアイノーテック2
サトノアーサー2
ステルヴィオ
ダイワキャグニー2
アエロリット
カツジ
GT・GUを除く直近のレースでの単勝人気に注目
過去10年の出走馬について、過去3走以内のGT・GUを除く直近のレースでの単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬10頭は単勝人気が「1番人気」・「2番人気」か、「過去3走が全てGT・GU」という馬だった。それ以外の馬は50頭が出走して優勝がなく、2着も2回にとどまっている。過去3走以内のGT・GUを除く直近のレースで「3番人気以下」だった馬は、少し評価を下げた方がよさそうだ。
該当馬
キセキ2
ケイアイノーテック3
サトノアーサー3
ステルヴィオ2
ダイワキャグニー3
アクションスター
アエロリット2
サウンズオブアース
近年は前走が1800〜2000メートルだった馬が連勝中
2013年以降の優勝馬5頭のうち、3頭は前走が1800メートルで、2頭は前走が2000メートルだった。2012年以前は前走が1600メートルや2200メートル以上のレースだった馬も優勝していたが、近年は前走が1800〜2000メートルだった馬の優勝が続いている。
該当馬
サトノアーサー4
サンマルティン
ダイワキャグニー4
スズカデヴィアス
サウンズオブアース2
レアリスタ
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノアーサー
ダイワキャグニー
サトノアーサーは前走エプソムC優勝。本レースと同条件のレースでもあり歴史的に見ても非常に関連性の強いレースから参戦。距離の長かった日本ダービーや菊花賞はふるいませんでしたが、中距離に戻ってからは4戦全て馬券内。前走エプソムCでは中団前目から競馬ができており、開幕週の馬場でも差し届かずと言うシーンは可能性的に低いと思われるので、上位争いは十分可能でしょう。
ダイワキャグニーは典型的なサウスポーで全勝ち星5勝を東京コースで上げています。前走エプソムCはコース巧者ぶりを買われ1人気となりましたが、14着と敗退。これは重馬場となったためで当日の天候が気になるところ。もう一つ気がかりなのが、上がり勝負だと分が悪い点。同馬以上に決め手のある馬が多いので、立ち回りの上手さでカバーする必要がありそうです。
参照・JRA 毎日王冠、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/1007_1/index.html
近走の東京・芝実績をチェック
過去10年の出走馬について、過去4走以内の東京・芝コースでの最高着順別に成績をまとめると、連対馬延べ20頭中10頭を「1着」組が占め、同組は3着内率でもトップとなる41.9%をマークしている。対して、「10着以下」組が連対率0%、「過去4走以内に東京・芝コース不出走」組が同3.1%と苦戦傾向にある。近走の東京・芝コースでの実績はしっかりチェックしておきたい。
該当馬
ケイアイノーテック
サトノアーサー
ダイワキャグニー
近年は6歳以上の馬も好走
過去10年の出走馬の年齢別成績では、「3歳」が勝率・連対率・3着内率の全てでトップの数値をマークし、年齢が上がるにつれて好走率が下がる傾向にある。しかし、2015年に6歳のディサイファが2着に入り、2016年は7歳のヒストリカルが3着、昨年は6歳のサトノアラジンが2着と、近年は6歳以上の馬の好走が続いている。その一方で、3歳馬は2013年以降7頭が出走して、全て4着以下に敗れている。
ここでは複勝率30%以上の3、4歳馬を選びます。
該当馬
キセキ
ケイアイノーテック2
サトノアーサー2
ステルヴィオ
ダイワキャグニー2
アエロリット
カツジ
GT・GUを除く直近のレースでの単勝人気に注目
過去10年の出走馬について、過去3走以内のGT・GUを除く直近のレースでの単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬10頭は単勝人気が「1番人気」・「2番人気」か、「過去3走が全てGT・GU」という馬だった。それ以外の馬は50頭が出走して優勝がなく、2着も2回にとどまっている。過去3走以内のGT・GUを除く直近のレースで「3番人気以下」だった馬は、少し評価を下げた方がよさそうだ。
該当馬
キセキ2
ケイアイノーテック3
サトノアーサー3
ステルヴィオ2
ダイワキャグニー3
アクションスター
アエロリット2
サウンズオブアース
近年は前走が1800〜2000メートルだった馬が連勝中
2013年以降の優勝馬5頭のうち、3頭は前走が1800メートルで、2頭は前走が2000メートルだった。2012年以前は前走が1600メートルや2200メートル以上のレースだった馬も優勝していたが、近年は前走が1800〜2000メートルだった馬の優勝が続いている。
該当馬
サトノアーサー4
サンマルティン
ダイワキャグニー4
スズカデヴィアス
サウンズオブアース2
レアリスタ
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノアーサー
ダイワキャグニー
サトノアーサーは前走エプソムC優勝。本レースと同条件のレースでもあり歴史的に見ても非常に関連性の強いレースから参戦。距離の長かった日本ダービーや菊花賞はふるいませんでしたが、中距離に戻ってからは4戦全て馬券内。前走エプソムCでは中団前目から競馬ができており、開幕週の馬場でも差し届かずと言うシーンは可能性的に低いと思われるので、上位争いは十分可能でしょう。
ダイワキャグニーは典型的なサウスポーで全勝ち星5勝を東京コースで上げています。前走エプソムCはコース巧者ぶりを買われ1人気となりましたが、14着と敗退。これは重馬場となったためで当日の天候が気になるところ。もう一つ気がかりなのが、上がり勝負だと分が悪い点。同馬以上に決め手のある馬が多いので、立ち回りの上手さでカバーする必要がありそうです。
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