2018年09月16日
セントライト記念、データ分析
中山競馬場で行われるセントライト記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA セントライト記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0917_1/index.html
近走のJRA芝重賞の着順をチェック
過去10年の出走馬について、過去3走以内におけるJRAの芝重賞での最高着順別に成績をまとめると、「1着」組が連対率で45.5%、3着内率で59.1%という高い数値を叩き出している。一方、「10着以下」だった馬は3着以内がなく、「該当レース不出走」だった馬は3着以内が7回あるものの、3着内率では8.6%と低い数値になっている。
ここでは成績の良い重賞勝馬を選びます。
該当馬
グレイル
ジェネラーレウーノ
オウケンムーン
前走重賞組が優勢
過去10年の出走馬の前走別成績を調べると、前走で重賞に出走していた馬の好走率が高く、その中でも「GT」組の好走率が最も高くなっている。前走がその他の条件だった馬の中では「1000万下」組の成績が良く、勝率と連対率で「GV」組を上回っている。逆に、「500万下」組は46頭が出走して、連対したのは2013年の優勝馬ユールシンギングだけ。また、「オープン特別」や「1600万下」からの臨戦馬は1頭も3着以内に入っていない。
ここでは成績の良い前走G1組を選びます。
該当馬
ギベオン
グレイル2
ジェネラーレウーノ2
コズミックフォース
オウケンムーン2
前走で4番人気以下だった馬はそのレースに注目
過去10年の出走馬について、前走の単勝人気別に成績を調べると、「1番人気」組と「2番人気」組が3着内率で20%を超えている。その他の各組は3着内率が10%台でほぼ横並びだ。ちなみに、前走が「4番人気以下」だった馬の中で、セントライト記念で2着以内に入った8頭のうち7頭は前走が日本ダービーだった。この点は覚えておいても損はないだろう。
ここでは成績の良い前走1、2人気馬と、前走日本ダービーで4番人気以下の馬を選びます。
該当馬
ギベオン2
グレイル3
ジェネラーレウーノ3
コズミックフォース2
ゼーゲン
ブレステイキング
タニノフランケル
ダブルフラット
オウケンムーン3
レイエンダ
前走の距離に目を光らせろ
2009年以降の優勝馬9頭のうち、6頭は前走の距離が「芝2400メートル(日本ダービー)」で、残る3頭は「芝1800メートル」だった。今年も前走が日本ダービーだった馬、もしくは芝1800メートルのレースだった馬が優勝するのか、前走の距離に注目するのも面白そうだ。
該当馬
グレイル4
ジェネラーレウーノ4
コズミックフォース3
タニノフランケル2
オウケンムーン4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
グレイル
ジェネラーレウーノ
オウケンムーン
グレイルは新馬、京都2歳Sを連勝しましたが、明け3歳の成績が今ひとつで、前走日本ダービーも14着と低迷。ですが皐月賞は稍重の馬場ながら最速タイの末脚で3着馬とは僅差。G1の2走は位置取りも悪かったので、中団までに位置すればチャンスがあるかもしれません。
ジェネラーレウーノは中山コースは京成杯1着、皐月賞3着と得意のコース。今回は強力な先行馬が見当たらず、単騎逃げが濃厚。もちろん番手からの競馬も可能なので展開面でも有利に働きます。新興勢力が人気となっていますが、実績があるので狙ってみたいです。
オウケンムーンも皐月賞、ダービーでは二桁着順でしたが共同通信杯勝ち馬で重賞ウイナー。さらにここ2戦は位置取りも悪く力を発揮できませんでした。3連勝していたときは好位からの競馬をしており、積極的な位置取りならチャンスはありそう。中山コースで勝っておりコースも問題ありません。
参照・JRA セントライト記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0917_1/index.html
近走のJRA芝重賞の着順をチェック
過去10年の出走馬について、過去3走以内におけるJRAの芝重賞での最高着順別に成績をまとめると、「1着」組が連対率で45.5%、3着内率で59.1%という高い数値を叩き出している。一方、「10着以下」だった馬は3着以内がなく、「該当レース不出走」だった馬は3着以内が7回あるものの、3着内率では8.6%と低い数値になっている。
ここでは成績の良い重賞勝馬を選びます。
該当馬
グレイル
ジェネラーレウーノ
オウケンムーン
前走重賞組が優勢
過去10年の出走馬の前走別成績を調べると、前走で重賞に出走していた馬の好走率が高く、その中でも「GT」組の好走率が最も高くなっている。前走がその他の条件だった馬の中では「1000万下」組の成績が良く、勝率と連対率で「GV」組を上回っている。逆に、「500万下」組は46頭が出走して、連対したのは2013年の優勝馬ユールシンギングだけ。また、「オープン特別」や「1600万下」からの臨戦馬は1頭も3着以内に入っていない。
ここでは成績の良い前走G1組を選びます。
該当馬
ギベオン
グレイル2
ジェネラーレウーノ2
コズミックフォース
オウケンムーン2
前走で4番人気以下だった馬はそのレースに注目
過去10年の出走馬について、前走の単勝人気別に成績を調べると、「1番人気」組と「2番人気」組が3着内率で20%を超えている。その他の各組は3着内率が10%台でほぼ横並びだ。ちなみに、前走が「4番人気以下」だった馬の中で、セントライト記念で2着以内に入った8頭のうち7頭は前走が日本ダービーだった。この点は覚えておいても損はないだろう。
ここでは成績の良い前走1、2人気馬と、前走日本ダービーで4番人気以下の馬を選びます。
該当馬
ギベオン2
グレイル3
ジェネラーレウーノ3
コズミックフォース2
ゼーゲン
ブレステイキング
タニノフランケル
ダブルフラット
オウケンムーン3
レイエンダ
前走の距離に目を光らせろ
2009年以降の優勝馬9頭のうち、6頭は前走の距離が「芝2400メートル(日本ダービー)」で、残る3頭は「芝1800メートル」だった。今年も前走が日本ダービーだった馬、もしくは芝1800メートルのレースだった馬が優勝するのか、前走の距離に注目するのも面白そうだ。
該当馬
グレイル4
ジェネラーレウーノ4
コズミックフォース3
タニノフランケル2
オウケンムーン4
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
グレイル
ジェネラーレウーノ
オウケンムーン
グレイルは新馬、京都2歳Sを連勝しましたが、明け3歳の成績が今ひとつで、前走日本ダービーも14着と低迷。ですが皐月賞は稍重の馬場ながら最速タイの末脚で3着馬とは僅差。G1の2走は位置取りも悪かったので、中団までに位置すればチャンスがあるかもしれません。
ジェネラーレウーノは中山コースは京成杯1着、皐月賞3着と得意のコース。今回は強力な先行馬が見当たらず、単騎逃げが濃厚。もちろん番手からの競馬も可能なので展開面でも有利に働きます。新興勢力が人気となっていますが、実績があるので狙ってみたいです。
オウケンムーンも皐月賞、ダービーでは二桁着順でしたが共同通信杯勝ち馬で重賞ウイナー。さらにここ2戦は位置取りも悪く力を発揮できませんでした。3連勝していたときは好位からの競馬をしており、積極的な位置取りならチャンスはありそう。中山コースで勝っておりコースも問題ありません。
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