2018年09月16日
ローズS、データ分析
阪神競馬場で行われるローズS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA ローズS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0916_1/index.html
単勝オッズ別の成績に偏りあり
過去10年のローズSで、単勝オッズ「1.9倍以下」で臨んだ3頭はいずれも2着以内に入っている。「2.0〜3.9倍」も上々の成績を残しているのだが、続く「4.0〜9.9倍」の馬は大不振。また、10倍台は、「10.0〜14.9倍」はまずまずの成績だが、「15.0〜19.9倍」はいまひとつの成績になっている。対して、「20.0〜29.9倍」は3着内率34.8%と好成績。この点を頭に入れて予想する手はあるかもしれない。
該当馬※11時現在オッズを参照
サトノワルキューレ
トーセンブレス
ウラヌスチャーム
ゴージャスランチ
フィニフティ
オークスから臨んだ馬が優勢
過去10年の前走別成績を調べると、前走がオークスだった馬が優勢。また、1000万下から臨んだ馬が3着に6頭入っているのも目立つところだ。前走が500万下だった馬では、特別戦よりも一般戦だった馬の方が好走例が多い。
また、前走がオークスだった馬の、オークスでの着順別に成績を調べると、オークスで4着以内に入っていた馬が好成績となっている。
ここではオークス直行組とオークス4着以内の馬を選びます。
該当馬
オールフォーラヴ
サトノワルキューレ2
カンタービレ
3走前までの成績にも要注意!?
過去10年のローズSでは、「3走前までに芝のレースで2着だったことがある」という馬が2009年以降9年連続で連対している。そして2010年以降は8年連続で“1頭ずつ”連対している。昨年も単勝6番人気で2着に入ったカワキタエンカがこの経験を有していた。今年も出走各馬の近走の成績をチェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
レッドランディーニ2
ウスベニノキミ
スカーレットカラー
サラキア
オールフォーラヴ2
センテリュオ
アンコールプリュ
フィニフティ2
トーセンブレス2
ウラヌスチャーム2
初勝利が4、5走前、かつ前年の秋だった馬が4年連続で優勝中
過去4年のローズSでは、「初勝利を挙げたのが4、5走前、かつ前年の秋だった」という馬が優勝している。また、優勝馬を見てみると、春シーズンに活躍した馬もいれば、夏以降に上昇してきた馬もいるのが興味深いところ。今年もそのような戦績を持っている馬が出走してきたら、注目してみる価値はあるだろう。
該当馬
サトノワルキューレ3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノワルキューレ
サトノワルキューレは前走オークスで3人気に支持されましたが6着。これは年明けに芝2400m3走、フローラSを含め4戦全て2000m以上のレースに出走しているので、本番までに体力を消耗していたと思います。
今回は休み明けの一戦でリフレッシュしており前走よりは相手も弱化し上位争いできると思います。新馬戦を勝ち上がっているので、休み明けは問題ないと考えます。
参照・JRA ローズS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0916_1/index.html
単勝オッズ別の成績に偏りあり
過去10年のローズSで、単勝オッズ「1.9倍以下」で臨んだ3頭はいずれも2着以内に入っている。「2.0〜3.9倍」も上々の成績を残しているのだが、続く「4.0〜9.9倍」の馬は大不振。また、10倍台は、「10.0〜14.9倍」はまずまずの成績だが、「15.0〜19.9倍」はいまひとつの成績になっている。対して、「20.0〜29.9倍」は3着内率34.8%と好成績。この点を頭に入れて予想する手はあるかもしれない。
該当馬※11時現在オッズを参照
サトノワルキューレ
トーセンブレス
ウラヌスチャーム
ゴージャスランチ
フィニフティ
オークスから臨んだ馬が優勢
過去10年の前走別成績を調べると、前走がオークスだった馬が優勢。また、1000万下から臨んだ馬が3着に6頭入っているのも目立つところだ。前走が500万下だった馬では、特別戦よりも一般戦だった馬の方が好走例が多い。
また、前走がオークスだった馬の、オークスでの着順別に成績を調べると、オークスで4着以内に入っていた馬が好成績となっている。
ここではオークス直行組とオークス4着以内の馬を選びます。
該当馬
オールフォーラヴ
サトノワルキューレ2
カンタービレ
3走前までの成績にも要注意!?
過去10年のローズSでは、「3走前までに芝のレースで2着だったことがある」という馬が2009年以降9年連続で連対している。そして2010年以降は8年連続で“1頭ずつ”連対している。昨年も単勝6番人気で2着に入ったカワキタエンカがこの経験を有していた。今年も出走各馬の近走の成績をチェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
レッドランディーニ2
ウスベニノキミ
スカーレットカラー
サラキア
オールフォーラヴ2
センテリュオ
アンコールプリュ
フィニフティ2
トーセンブレス2
ウラヌスチャーム2
初勝利が4、5走前、かつ前年の秋だった馬が4年連続で優勝中
過去4年のローズSでは、「初勝利を挙げたのが4、5走前、かつ前年の秋だった」という馬が優勝している。また、優勝馬を見てみると、春シーズンに活躍した馬もいれば、夏以降に上昇してきた馬もいるのが興味深いところ。今年もそのような戦績を持っている馬が出走してきたら、注目してみる価値はあるだろう。
該当馬
サトノワルキューレ3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノワルキューレ
サトノワルキューレは前走オークスで3人気に支持されましたが6着。これは年明けに芝2400m3走、フローラSを含め4戦全て2000m以上のレースに出走しているので、本番までに体力を消耗していたと思います。
今回は休み明けの一戦でリフレッシュしており前走よりは相手も弱化し上位争いできると思います。新馬戦を勝ち上がっているので、休み明けは問題ないと考えます。
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