2018年09月08日
京成杯AH、データ分析
中山競馬場で行われる京成杯AH。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 京成杯AH、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0909_1/index.html
実績馬が中心
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は“前年以降のJRA重賞”において3着以内に入った経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率9.1%と苦戦している。実績に応じた負担重量を課されるハンデキャップ競走だが、重賞で好走したことがない馬は評価を下げたい。
該当馬
ロジクライ
ヒーズインラブ
ヤングマンパワー
ストーミーシー
ウインガニオン
ワントゥワン
前走の出走頭数がポイント
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の出走頭数が「14頭以上」だった。一方、前走が「13頭以下」のレースだった馬は優勝例がなく、3着内率も7.9%にとどまっている。前走が少頭数のレースだった馬は過信禁物と言えそうだ。
該当馬
ミュゼエイリアン
ロジクライ2
トーセンデューク
トウショウドラフタ
ロードクエスト
ショウナンアンセム
ヒーズインラブ2
ダイワリベラル
ヤングマンパワー2
ストーミーシー2
ウインガニオン2
ゴールドサーベラス
ワントゥワン2
内外極端な枠に入った馬は不振
過去10年の馬番別成績を調べると、「1、2番」の馬は3着内率5.3%、「15、16番」の馬は3着内率7.1%で、3着以内に入ったのは1頭ずつと好走例も少ない。内寄りの枠や外寄りの枠に入った馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
トーセンデューク2
トウショウドラフタ2
ロードクエスト2
ショウナンアンセム2
ヒーズインラブ3
ダイワリベラル
ヤングマンパワー3
ミッキーグローリー
ストーミーシー3
ウインガニオン3
ゴールドサーベラス2
ワントゥワン3
近年は差し馬が優勢
過去6年の3着以内馬18頭中15頭は、前走の4コーナーの通過順が「5番手以下」だった。一方、「4番手以内」だった馬は優勝例がなく、3着内率も9.1%にとどまっている。2011年以前は前走で先行していた馬の好走もあったが、近年の傾向を重視するならば、前走で中団や後方からレースを進めていた馬に注目したい。
該当馬
ミュゼエイリアン2
トーセンデューク3
トウショウドラフタ3
ロードクエスト3
ヒーズインラブ4
ダイワリベラル2
ヤングマンパワー4
ストーミーシー4
ワントゥワン4
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走1着馬が好成績
該当馬
ミッキーグローリー2
ベステンダンク
・3走前までに芝1600mG1に出走していた馬
該当馬
ヒーズインラブ5
ヤングマンパワー5
ウインガニオン4
ワントゥワン5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ヒーズインラブ
ヤングマンパワー
ワントゥワン
ヒーズインラブは前走安田記念は相手が強すぎましたが、2走前のダービー卿CT勝利と中山マイルでの実績があります。前日の紫苑Sの走破タイムを見ても高速馬場となっており、ダービー卿時も高速馬場に対応しており、好走する下地はあります。
ヤングマンパワーは昨年のマイラーズC以来馬券外ですが、それでも4、5が多く重賞でも健闘。前走の関屋記念も高速馬場を先行し4着と粘っており、衰えはありません。極端な不利な枠ではないので、掲示板内は十分ありそうです。
ワントゥワンは前走関屋記念で2着。4走前から重賞に挑戦し徐々にタイム差を縮め力をつけています。ヴィクトリアマイル以来の関東遠征となりますが、高速馬場は前走で対応できているのでチャンスはあると思います。
参照・JRA 京成杯AH、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0909_1/index.html
実績馬が中心
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は“前年以降のJRA重賞”において3着以内に入った経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率9.1%と苦戦している。実績に応じた負担重量を課されるハンデキャップ競走だが、重賞で好走したことがない馬は評価を下げたい。
該当馬
ロジクライ
ヒーズインラブ
ヤングマンパワー
ストーミーシー
ウインガニオン
ワントゥワン
前走の出走頭数がポイント
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の出走頭数が「14頭以上」だった。一方、前走が「13頭以下」のレースだった馬は優勝例がなく、3着内率も7.9%にとどまっている。前走が少頭数のレースだった馬は過信禁物と言えそうだ。
該当馬
ミュゼエイリアン
ロジクライ2
トーセンデューク
トウショウドラフタ
ロードクエスト
ショウナンアンセム
ヒーズインラブ2
ダイワリベラル
ヤングマンパワー2
ストーミーシー2
ウインガニオン2
ゴールドサーベラス
ワントゥワン2
内外極端な枠に入った馬は不振
過去10年の馬番別成績を調べると、「1、2番」の馬は3着内率5.3%、「15、16番」の馬は3着内率7.1%で、3着以内に入ったのは1頭ずつと好走例も少ない。内寄りの枠や外寄りの枠に入った馬は評価を下げるべきだろう。
該当馬
トーセンデューク2
トウショウドラフタ2
ロードクエスト2
ショウナンアンセム2
ヒーズインラブ3
ダイワリベラル
ヤングマンパワー3
ミッキーグローリー
ストーミーシー3
ウインガニオン3
ゴールドサーベラス2
ワントゥワン3
近年は差し馬が優勢
過去6年の3着以内馬18頭中15頭は、前走の4コーナーの通過順が「5番手以下」だった。一方、「4番手以内」だった馬は優勝例がなく、3着内率も9.1%にとどまっている。2011年以前は前走で先行していた馬の好走もあったが、近年の傾向を重視するならば、前走で中団や後方からレースを進めていた馬に注目したい。
該当馬
ミュゼエイリアン2
トーセンデューク3
トウショウドラフタ3
ロードクエスト3
ヒーズインラブ4
ダイワリベラル2
ヤングマンパワー4
ストーミーシー4
ワントゥワン4
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走1着馬が好成績
該当馬
ミッキーグローリー2
ベステンダンク
・3走前までに芝1600mG1に出走していた馬
該当馬
ヒーズインラブ5
ヤングマンパワー5
ウインガニオン4
ワントゥワン5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ヒーズインラブ
ヤングマンパワー
ワントゥワン
ヒーズインラブは前走安田記念は相手が強すぎましたが、2走前のダービー卿CT勝利と中山マイルでの実績があります。前日の紫苑Sの走破タイムを見ても高速馬場となっており、ダービー卿時も高速馬場に対応しており、好走する下地はあります。
ヤングマンパワーは昨年のマイラーズC以来馬券外ですが、それでも4、5が多く重賞でも健闘。前走の関屋記念も高速馬場を先行し4着と粘っており、衰えはありません。極端な不利な枠ではないので、掲示板内は十分ありそうです。
ワントゥワンは前走関屋記念で2着。4走前から重賞に挑戦し徐々にタイム差を縮め力をつけています。ヴィクトリアマイル以来の関東遠征となりますが、高速馬場は前走で対応できているのでチャンスはあると思います。
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