2018年09月08日
セントウルS、データ分析
阪神競馬場で行われるセントウルS。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA セントウルS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0909_2/index.html
同年6月以降の出走回数に注目
過去10年の出走馬について、同年の6月以降の出走回数別に成績をまとめると、出走回数「2回」組が7勝を挙げているが2着が0回で、連対率と3着内率では「2回」「1回」「0回」の各組がほぼ横並びの数値となっている。一方、「3回以上」組は好走率で大きく劣っており、少し評価を下げた方がよさそうだ。
該当馬
マッチレスヒーロー
ラブカンプー
アドマイヤゴッド
レジーナフォルテ
アサクサゲンキ
ダイアナヘイロー
ラインスピリット
ネロ
アンヴァル
ブラヴィッシモ
グレイトチャーター
ファインニードル
ウインソワレ
前走で「1、2番人気」だった馬が強い
過去10年の出走馬のうち、2010年2着のグリーンバーディー、2011年2着のラッキーナインなど延べ4頭が前走で海外のレースを走っていたが、その4頭を除いて、前走の単勝人気別成績をまとめると、「1番人気」と「2番人気」が連対率で30%、3着内率で40%を超える数値を記録している。それに対し、「3番人気」「4番人気」「5番人気」の各組からは連対馬が出ていない。前走で下位人気だった馬では、「6番人気」が2勝、「7〜9番人気」が1勝2着2回となっているが、「10番人気以下」だった馬は延べ36頭が出走して、1頭も3着以内に入っていない。
該当馬
アサクサゲンキ2
ダイアナヘイロー2
過去2走以内の連対実績が重要
過去10年の出走馬について、過去2走以内の最高着順別に成績をまとめると、3着以内馬延べ30頭のうち26頭は過去2走以内に「2着以内」に入った経験を有していた。中でも、「2着」組が3着内率52.9%と断トツの数値を叩き出している。2017年の優勝馬ファインニードルが2走前に1600万下を勝っていたように、レースの格を問わず、過去2走で連対経験のあった馬は、目が離せない存在になりそうだ。
該当馬
ラブカンプー2
レジーナフォルテ2
ネロ2
ファインニードル2
同年2、3月の着順をチェック
2012年以降の過去6年の優勝馬6頭について、近走の成績を調べると、いずれも同年の2、3月のレースにおいて3着以内に入った実績を有していた。春季のスプリント戦線で上位に入った経験の有無についても、チェックしておいた方がよさそうだ。
該当馬
ラブカンプー3
レジーナフォルテ3
アサクサゲンキ3
ダイアナヘイロー3
ファインニードル3
ウインソワレ2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・複勝率が20%以上の1〜5人気、10、11人気馬
該当馬
ラブカンプー4
ネロ3
ファインニードル4
ダイアナヘイロー4
アンヴァル2
アドマイヤゴッド2
フミノムーン
・5歳以下の馬
該当馬
ラブカンプー5
レジーナフォルテ4
アサクサゲンキ4
ダイアナヘイロー5
アンヴァル3
ファインニードル5
・前走と同じ騎手が騎乗する馬
該当馬
レジーナフォルテ5
ダイアナヘイロー6
ラインスピリット2
フミノムーン2
・前走北九州記念、アイビスサマーダッシュ組
該当馬
ラブカンプー6
レジーナフォルテ6
アサクサゲンキ5
ダイアナヘイロー7
ラインスピリット3
フミノムーン3
アンヴァル3
グレイトチャーター2
・3走前までにハンデキ重賞で5着以内
該当馬
ラブカンプー7
アサクサゲンキ6
グレイトチャーター3
ファインニードル6
・4走前までに僅差(ハナ・アタマ・クビ差)で勝利、または僅差で2着になっていた馬が4連勝中
該当馬
ダイアナヘイロー8
ネロ4
ファインニードル7
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダイアナヘイロー
ダイアナヘイローは昨年条件戦から4連勝で北九州記念を勝ち重賞初制覇。その後人気を背負いながらも二桁着順が続きましたが、7人気と人気を落とした阪急杯で1着と復活。ここ2戦も上位人気で敗退していますが、人気も5人気で手ごろで、斤量も1.5kg軽くなるので、狙いごろかと思います。
参照・JRA セントウルS、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0909_2/index.html
同年6月以降の出走回数に注目
過去10年の出走馬について、同年の6月以降の出走回数別に成績をまとめると、出走回数「2回」組が7勝を挙げているが2着が0回で、連対率と3着内率では「2回」「1回」「0回」の各組がほぼ横並びの数値となっている。一方、「3回以上」組は好走率で大きく劣っており、少し評価を下げた方がよさそうだ。
該当馬
マッチレスヒーロー
ラブカンプー
アドマイヤゴッド
レジーナフォルテ
アサクサゲンキ
ダイアナヘイロー
ラインスピリット
ネロ
アンヴァル
ブラヴィッシモ
グレイトチャーター
ファインニードル
ウインソワレ
前走で「1、2番人気」だった馬が強い
過去10年の出走馬のうち、2010年2着のグリーンバーディー、2011年2着のラッキーナインなど延べ4頭が前走で海外のレースを走っていたが、その4頭を除いて、前走の単勝人気別成績をまとめると、「1番人気」と「2番人気」が連対率で30%、3着内率で40%を超える数値を記録している。それに対し、「3番人気」「4番人気」「5番人気」の各組からは連対馬が出ていない。前走で下位人気だった馬では、「6番人気」が2勝、「7〜9番人気」が1勝2着2回となっているが、「10番人気以下」だった馬は延べ36頭が出走して、1頭も3着以内に入っていない。
該当馬
アサクサゲンキ2
ダイアナヘイロー2
過去2走以内の連対実績が重要
過去10年の出走馬について、過去2走以内の最高着順別に成績をまとめると、3着以内馬延べ30頭のうち26頭は過去2走以内に「2着以内」に入った経験を有していた。中でも、「2着」組が3着内率52.9%と断トツの数値を叩き出している。2017年の優勝馬ファインニードルが2走前に1600万下を勝っていたように、レースの格を問わず、過去2走で連対経験のあった馬は、目が離せない存在になりそうだ。
該当馬
ラブカンプー2
レジーナフォルテ2
ネロ2
ファインニードル2
同年2、3月の着順をチェック
2012年以降の過去6年の優勝馬6頭について、近走の成績を調べると、いずれも同年の2、3月のレースにおいて3着以内に入った実績を有していた。春季のスプリント戦線で上位に入った経験の有無についても、チェックしておいた方がよさそうだ。
該当馬
ラブカンプー3
レジーナフォルテ3
アサクサゲンキ3
ダイアナヘイロー3
ファインニードル3
ウインソワレ2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・複勝率が20%以上の1〜5人気、10、11人気馬
該当馬
ラブカンプー4
ネロ3
ファインニードル4
ダイアナヘイロー4
アンヴァル2
アドマイヤゴッド2
フミノムーン
・5歳以下の馬
該当馬
ラブカンプー5
レジーナフォルテ4
アサクサゲンキ4
ダイアナヘイロー5
アンヴァル3
ファインニードル5
・前走と同じ騎手が騎乗する馬
該当馬
レジーナフォルテ5
ダイアナヘイロー6
ラインスピリット2
フミノムーン2
・前走北九州記念、アイビスサマーダッシュ組
該当馬
ラブカンプー6
レジーナフォルテ6
アサクサゲンキ5
ダイアナヘイロー7
ラインスピリット3
フミノムーン3
アンヴァル3
グレイトチャーター2
・3走前までにハンデキ重賞で5着以内
該当馬
ラブカンプー7
アサクサゲンキ6
グレイトチャーター3
ファインニードル6
・4走前までに僅差(ハナ・アタマ・クビ差)で勝利、または僅差で2着になっていた馬が4連勝中
該当馬
ダイアナヘイロー8
ネロ4
ファインニードル7
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダイアナヘイロー
ダイアナヘイローは昨年条件戦から4連勝で北九州記念を勝ち重賞初制覇。その後人気を背負いながらも二桁着順が続きましたが、7人気と人気を落とした阪急杯で1着と復活。ここ2戦も上位人気で敗退していますが、人気も5人気で手ごろで、斤量も1.5kg軽くなるので、狙いごろかと思います。
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