2018年09月07日
紫苑S、データ分析
中山競馬場で行われる紫苑S。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 紫苑S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0908_1/index.html
単勝オッズ別の成績に特徴あり
過去10年の単勝オッズ別成績をまとめると、単勝「4.9倍以下」の支持を受けた馬の勝率は25.0%で、3着内率は50.0%。しかし、続く「5.0〜6.9倍」の馬は17頭が出走して優勝1回、2着3回とやや苦戦している。それに対し、「7.0〜9.9倍」と「10.0〜14.9倍」の好走率が高く、中でも「10.0〜14.9倍」組は3着内率で「4.9倍以下」組を上回る57.1%をマークしている。この点を頭に入れて検討するべきかもしれない。
前日オッズの段階で馬をしぼります。
該当馬
マウレア
前走別の成績もチェック
過去10年の出走馬の成績を前走別にまとめてみると、好走率で上位となっているのは「札幌・函館の1000万下」から臨んだ馬たち。また、前走が500万下だった馬の中では、「新潟の500万下特別」から臨んだ馬の成績が上位となっている。今年も出走馬のローテーションは多岐にわたるだろうが、このあたりの傾向も頭に入れておいた方がいいかもしれない。
該当馬
クイーングラス
アヴィオール
ロフティフレーズ
500万下での実績に注目
過去10年の紫苑Sでは、「3走前までに芝1800〜2000メートルの500万下を制していた」という実績がある馬が、2010年を除いて連対している。昨年も優勝馬のディアドラがこれに該当していた。今年もそのような戦歴を持っている馬が出走しているかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
サラス
ロサグラウカ
メサルティム
カレンシリエージョ
ハーレムライン
アヴィオール2
ホクセンジョウオー
ノームコア
レッドベルローズ
過去3年に共通するデータにも注目
過去3年の紫苑Sでは、「4走前までにGUまたはGVで単勝2桁人気だった」という馬が1頭ずつ連対している。該当したレースはいずれも春シーズンの重賞。春の時点での評価が低かったとしても、ひと夏を越して成長を見せた馬が好走しているようだ。
該当馬
パイオニアバイオ
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走芝G1、芝G3、芝オープン特別
該当馬
マウレア2
オハナ
パイオニアバイオ2
ロサグラウカ2
メサルティム2
ランドネ
ハーレムライン2
ノームコア2
レッドベルローズ2
・前走4コーナー5番手以下の馬
該当馬
マウレア3
オハナ2
パイオニアバイオ3
サラス2
ロサグラウカ3
ロマンテソーロ
ハーレムライン3
レッドベルローズ3
・1600m以上の条件戦勝馬
該当馬
マウレア4
オハナ3
サラス3
ロサグラウカ4
クイーングラス2
メサルティム3
ランドネ2
カレンシリエージョ2
ハーレムライン4
アヴィオール2
ホクセンジョウオー2
ノームコア3
レッドベルローズ4
・中山の他頭数レース(15頭以上)連対馬
該当馬
パイオニアバイオ4
クイーングラス3
ハーレムライン5
ロフティフレーズ2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ハーレムライン
ハーレムラインは桜花賞は初の関西遠征もあり14着と大敗しましたが、中山で行われたアネモネSを制覇。中山コース実績もあり注目です。
参照・JRA 紫苑S、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0908_1/index.html
単勝オッズ別の成績に特徴あり
過去10年の単勝オッズ別成績をまとめると、単勝「4.9倍以下」の支持を受けた馬の勝率は25.0%で、3着内率は50.0%。しかし、続く「5.0〜6.9倍」の馬は17頭が出走して優勝1回、2着3回とやや苦戦している。それに対し、「7.0〜9.9倍」と「10.0〜14.9倍」の好走率が高く、中でも「10.0〜14.9倍」組は3着内率で「4.9倍以下」組を上回る57.1%をマークしている。この点を頭に入れて検討するべきかもしれない。
前日オッズの段階で馬をしぼります。
該当馬
マウレア
前走別の成績もチェック
過去10年の出走馬の成績を前走別にまとめてみると、好走率で上位となっているのは「札幌・函館の1000万下」から臨んだ馬たち。また、前走が500万下だった馬の中では、「新潟の500万下特別」から臨んだ馬の成績が上位となっている。今年も出走馬のローテーションは多岐にわたるだろうが、このあたりの傾向も頭に入れておいた方がいいかもしれない。
該当馬
クイーングラス
アヴィオール
ロフティフレーズ
500万下での実績に注目
過去10年の紫苑Sでは、「3走前までに芝1800〜2000メートルの500万下を制していた」という実績がある馬が、2010年を除いて連対している。昨年も優勝馬のディアドラがこれに該当していた。今年もそのような戦歴を持っている馬が出走しているかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
サラス
ロサグラウカ
メサルティム
カレンシリエージョ
ハーレムライン
アヴィオール2
ホクセンジョウオー
ノームコア
レッドベルローズ
過去3年に共通するデータにも注目
過去3年の紫苑Sでは、「4走前までにGUまたはGVで単勝2桁人気だった」という馬が1頭ずつ連対している。該当したレースはいずれも春シーズンの重賞。春の時点での評価が低かったとしても、ひと夏を越して成長を見せた馬が好走しているようだ。
該当馬
パイオニアバイオ
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走芝G1、芝G3、芝オープン特別
該当馬
マウレア2
オハナ
パイオニアバイオ2
ロサグラウカ2
メサルティム2
ランドネ
ハーレムライン2
ノームコア2
レッドベルローズ2
・前走4コーナー5番手以下の馬
該当馬
マウレア3
オハナ2
パイオニアバイオ3
サラス2
ロサグラウカ3
ロマンテソーロ
ハーレムライン3
レッドベルローズ3
・1600m以上の条件戦勝馬
該当馬
マウレア4
オハナ3
サラス3
ロサグラウカ4
クイーングラス2
メサルティム3
ランドネ2
カレンシリエージョ2
ハーレムライン4
アヴィオール2
ホクセンジョウオー2
ノームコア3
レッドベルローズ4
・中山の他頭数レース(15頭以上)連対馬
該当馬
パイオニアバイオ4
クイーングラス3
ハーレムライン5
ロフティフレーズ2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ハーレムライン
ハーレムラインは桜花賞は初の関西遠征もあり14着と大敗しましたが、中山で行われたアネモネSを制覇。中山コース実績もあり注目です。
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