2018年08月04日
小倉記念、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
小倉競馬場で行われる小倉記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 小倉記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0805_2/index.html
若い馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、年齢が「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」だった馬は3着内率11.4%とやや苦戦している。6歳以上の馬は評価を下げたい。
該当馬
キョウヘイ
レイホーロマンス
ストロングタイタン
キンショーユキヒメ
マウントゴールド
エーティーサンダー
サトノクロニクル
トリオンフ
年明け以降の戦績に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中25頭は“同年のJRAのオープンクラスのレース”において7着以内に入った経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率8.6%と苦戦している。年明け以降にオープンクラスで7着以内に入っていない馬はもちろん、条件クラスのレースや地方・海外のレースにしか出走していなかった馬も過信禁物と見るべきだろう。
なお、“同年のJRAのオープンクラスのレース”において7着以内に入った経験がなかった馬のうち、年齢が6歳以上だった馬は延べ31頭いたものの、全て4着以下に敗れている。
ほとんどの馬が該当するので、ここでは5歳以内で年内オープンで馬券内にきている馬を選びます。
該当馬
キョウヘイ2
レイホーロマンス2
ストロングタイタン2
キンショーユキヒメ2
マイネルサージュ2
サトノクロニクル2
トリオンフ2
前走がサマー2000シリーズ対象レース以外の重賞だった馬は堅実
前走の条件別成績を調べると「七夕賞・函館記念を除くJRA重賞」だった馬は3着内率30.4%とまずまず優秀な成績を収めている。今年も「七夕賞・函館記念を除くJRA重賞」、つまりサマー2000シリーズ対象レース以外のJRA重賞を経由してきた馬がいたら、ぜひ注目してみたい。
なお、前走が「七夕賞ならびに函館記念」「JRA重賞以外のレース」だった馬のうち、そのレースでの着順が「9着以下」だった馬は全て4着以下に敗れている。一方、「3着以内」だった馬は3着内率が26.3%に達している。前走が「七夕賞ならびに函館記念」、「JRA重賞以外のレース」だった馬を比較する際は、そのレースでの着順が良かった馬を素直に重視すべきだろう。
9着以下というのがよく分かりませんが…。2番目のデータはガン無視して、前走サマー2000シリーズ対象レース以外の重賞馬を選びます。
該当馬
ストロングタイタン3
サトノクロニクル3
トリオンフ3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ストロングタイタン
サトノクロニクル
トリオンフ
ストロングタイタンは昨年1人気ながら8着と敗退。その後オープン特別で連続2着はありましたが、なかなか勝ち星が上げれませんでした。ですが2走前にに鳴尾記念で重賞初勝利。好時計で勝っており、今回の小倉コースも高速トラックとなっているので昨年のリベンジを達成できるかもしれません。
サトノクロニクルは前走天皇賞・春に出走し12着。福島のラジオNIKKEI賞6着はありますが、前記天皇賞をはじめ菊花賞10着、有馬記念9着と長距離レースは不得意な印象。小倉コースは初めてですが、チャレンジCを好時計勝ちしており、距離短縮も相まって前走より好転することは間違い無さそうです。
トリオンフは前走鳴尾記念で2着。今回出走のストロングタイタンに負けていますが、小倉コースは2月の小倉大賞典で制しておりコース適性で逆転の可能性もあります。前走の時計から高速決着は望むところですし、先行力もあるので大崩は無さそうです。
小倉競馬場で行われる小倉記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 小倉記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0805_2/index.html
若い馬が中心
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、年齢が「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」だった馬は3着内率11.4%とやや苦戦している。6歳以上の馬は評価を下げたい。
該当馬
キョウヘイ
レイホーロマンス
ストロングタイタン
キンショーユキヒメ
マウントゴールド
エーティーサンダー
サトノクロニクル
トリオンフ
年明け以降の戦績に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中25頭は“同年のJRAのオープンクラスのレース”において7着以内に入った経験のある馬だった。一方、その経験がなかった馬は3着内率8.6%と苦戦している。年明け以降にオープンクラスで7着以内に入っていない馬はもちろん、条件クラスのレースや地方・海外のレースにしか出走していなかった馬も過信禁物と見るべきだろう。
なお、“同年のJRAのオープンクラスのレース”において7着以内に入った経験がなかった馬のうち、年齢が6歳以上だった馬は延べ31頭いたものの、全て4着以下に敗れている。
ほとんどの馬が該当するので、ここでは5歳以内で年内オープンで馬券内にきている馬を選びます。
該当馬
キョウヘイ2
レイホーロマンス2
ストロングタイタン2
キンショーユキヒメ2
マイネルサージュ2
サトノクロニクル2
トリオンフ2
前走がサマー2000シリーズ対象レース以外の重賞だった馬は堅実
前走の条件別成績を調べると「七夕賞・函館記念を除くJRA重賞」だった馬は3着内率30.4%とまずまず優秀な成績を収めている。今年も「七夕賞・函館記念を除くJRA重賞」、つまりサマー2000シリーズ対象レース以外のJRA重賞を経由してきた馬がいたら、ぜひ注目してみたい。
なお、前走が「七夕賞ならびに函館記念」「JRA重賞以外のレース」だった馬のうち、そのレースでの着順が「9着以下」だった馬は全て4着以下に敗れている。一方、「3着以内」だった馬は3着内率が26.3%に達している。前走が「七夕賞ならびに函館記念」、「JRA重賞以外のレース」だった馬を比較する際は、そのレースでの着順が良かった馬を素直に重視すべきだろう。
9着以下というのがよく分かりませんが…。2番目のデータはガン無視して、前走サマー2000シリーズ対象レース以外の重賞馬を選びます。
該当馬
ストロングタイタン3
サトノクロニクル3
トリオンフ3
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ストロングタイタン
サトノクロニクル
トリオンフ
ストロングタイタンは昨年1人気ながら8着と敗退。その後オープン特別で連続2着はありましたが、なかなか勝ち星が上げれませんでした。ですが2走前にに鳴尾記念で重賞初勝利。好時計で勝っており、今回の小倉コースも高速トラックとなっているので昨年のリベンジを達成できるかもしれません。
サトノクロニクルは前走天皇賞・春に出走し12着。福島のラジオNIKKEI賞6着はありますが、前記天皇賞をはじめ菊花賞10着、有馬記念9着と長距離レースは不得意な印象。小倉コースは初めてですが、チャレンジCを好時計勝ちしており、距離短縮も相まって前走より好転することは間違い無さそうです。
トリオンフは前走鳴尾記念で2着。今回出走のストロングタイタンに負けていますが、小倉コースは2月の小倉大賞典で制しておりコース適性で逆転の可能性もあります。前走の時計から高速決着は望むところですし、先行力もあるので大崩は無さそうです。
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