2018年06月25日
CBC賞、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
中京競馬場で行われるCBC賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA CBC賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0701_2/index.html
負担重量別の成績をチェック
CBC賞はハンデ戦だけに、軽ハンデの馬に注目が集まるケースもあるが、過去10年の負担重量別成績を調べると、54キログラム以下の馬は成績がいまひとつ。該当馬延べ83頭のうち、優勝したのは2014年のトーホウアマポーラ(53キログラム)だけとなっている。その反面、55キログラム以上の馬が上々の成績。しかし、その中で57キログラムの12頭が全て3着以下に敗れているというのは気になるデータだ。
ここでは成績の良い、55〜56kg、57.5kg以上の馬を選びます。
該当馬
アクティブミノル
スノードラゴン
セカンドテーブル
ダイメイフジ
トーキングドラム
トウショウピスト
フミノムーン
前走のレース別の成績にも注目
過去10年の前走のレース別成績を調べると、前走がGT、GUだった馬が4勝、2着4回をマークしているが、前走がGVだった馬は3着以内に入っていない。また、前走がオープン特別だった馬も好成績で、その好走馬の内訳を調べると、1200メートルのレースよりも1400メートルのレースから臨んだ馬の方が良好な成績となっている。
ここでは成績の良い、前走G1、G2、1400mのオープン特別組を選びます。
該当馬
ダイメイフジ2
トーキングドラム2
トウショウピスト2
近年は5歳馬が好成績
中京競馬場改修後の過去6年を対象に年齢別の成績を調べてみると、優勝馬6頭のうち5頭は5歳だった。2着と3着も5歳馬が多くなっており、好走率でも他の年齢を大きく上回っている。なお、3歳馬が参戦することもある一戦だが、過去6年においては5着が最高と苦戦傾向を示している。
該当馬
ダイメイプリンセス
ペイシャフェリシタ
レーヴムーン
ワンスインナムーン
単勝1番人気で3着以下があった馬に要注目
過去10年のCBC賞では、「前年9月以降に、単勝1番人気で3着以下に敗れていた」という経験を持つ馬が毎年1頭ずつ連対している。昨年は2着に入ったセカンドテーブル(単勝13番人気)がこれに該当していた。今年も各馬の戦歴をチェックしておくことをおすすめしたい。
おなじみ意味の分からないデータですが、データが少ないので選んでみます。
該当馬
アクティブミノル2
アサクサゲンキ
アレスバローズ
セカンドテーブル2
ダイメイフジ3
ペイシャフェリシタ2
1400メートルでの好走歴がある馬が6連勝中
CBC賞の過去6年の優勝馬には「3走前までに1400メートルのレースで2着以内に入っていた」という共通点がある。1200メートルのスプリント戦ではあるが、少し長い距離での実績も重視したいところだ。
該当馬
アサクサゲンキ2
ダイメイフジ4
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼって
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダイメイフジ
ダイメイフジは前走安土城S(OP)1着。2走前の京王杯スプリングCは17着でしたが、3走前のオーシャンS3着と、昇級直ぐに重賞で馬券内と力を発揮。好時計勝負も問題なく、中京コースにも実績があり注目したいです。
中京競馬場で行われるCBC賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA CBC賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0701_2/index.html
負担重量別の成績をチェック
CBC賞はハンデ戦だけに、軽ハンデの馬に注目が集まるケースもあるが、過去10年の負担重量別成績を調べると、54キログラム以下の馬は成績がいまひとつ。該当馬延べ83頭のうち、優勝したのは2014年のトーホウアマポーラ(53キログラム)だけとなっている。その反面、55キログラム以上の馬が上々の成績。しかし、その中で57キログラムの12頭が全て3着以下に敗れているというのは気になるデータだ。
ここでは成績の良い、55〜56kg、57.5kg以上の馬を選びます。
該当馬
アクティブミノル
スノードラゴン
セカンドテーブル
ダイメイフジ
トーキングドラム
トウショウピスト
フミノムーン
前走のレース別の成績にも注目
過去10年の前走のレース別成績を調べると、前走がGT、GUだった馬が4勝、2着4回をマークしているが、前走がGVだった馬は3着以内に入っていない。また、前走がオープン特別だった馬も好成績で、その好走馬の内訳を調べると、1200メートルのレースよりも1400メートルのレースから臨んだ馬の方が良好な成績となっている。
ここでは成績の良い、前走G1、G2、1400mのオープン特別組を選びます。
該当馬
ダイメイフジ2
トーキングドラム2
トウショウピスト2
近年は5歳馬が好成績
中京競馬場改修後の過去6年を対象に年齢別の成績を調べてみると、優勝馬6頭のうち5頭は5歳だった。2着と3着も5歳馬が多くなっており、好走率でも他の年齢を大きく上回っている。なお、3歳馬が参戦することもある一戦だが、過去6年においては5着が最高と苦戦傾向を示している。
該当馬
ダイメイプリンセス
ペイシャフェリシタ
レーヴムーン
ワンスインナムーン
単勝1番人気で3着以下があった馬に要注目
過去10年のCBC賞では、「前年9月以降に、単勝1番人気で3着以下に敗れていた」という経験を持つ馬が毎年1頭ずつ連対している。昨年は2着に入ったセカンドテーブル(単勝13番人気)がこれに該当していた。今年も各馬の戦歴をチェックしておくことをおすすめしたい。
おなじみ意味の分からないデータですが、データが少ないので選んでみます。
該当馬
アクティブミノル2
アサクサゲンキ
アレスバローズ
セカンドテーブル2
ダイメイフジ3
ペイシャフェリシタ2
1400メートルでの好走歴がある馬が6連勝中
CBC賞の過去6年の優勝馬には「3走前までに1400メートルのレースで2着以内に入っていた」という共通点がある。1200メートルのスプリント戦ではあるが、少し長い距離での実績も重視したいところだ。
該当馬
アサクサゲンキ2
ダイメイフジ4
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼって
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ダイメイフジ
ダイメイフジは前走安土城S(OP)1着。2走前の京王杯スプリングCは17着でしたが、3走前のオーシャンS3着と、昇級直ぐに重賞で馬券内と力を発揮。好時計勝負も問題なく、中京コースにも実績があり注目したいです。
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