2018年06月24日
宝塚記念◎キセキ
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
◎キセキ
〇ヴィブロス
▲ステファノス
△ノーブルマーズ
◎キセキは昨年の菊花賞馬。不良馬場で行われたため前日オッズで2人気に支持されていますが、日曜昼現在で稍重まで回復。渋馬場の実績はありますが、昨年夏新潟の信濃川特別(1000万下)では2000mでは1分56秒9、上がり3F32.9秒と高速馬場にも対応しており、良馬場でまったくダメと言うことではなく、むしろ馬場良化で好転するタイプと考えています。
2走前の香港遠征は度外視するとして、前走日経賞はルメール騎手が騎乗し早めの競馬で折り合いを欠き失速し9着と、折り合い面で課題が残っています。本レースは外枠が連勝中ではありますが、大外枠からかからず折り合わせられるかがポイントとなります。神戸新聞杯でもかかる素振りをみせていましたが、道中インコースでなだめて直線馬群をぬって2着まできており、乗りなれたデムーロ騎手に戻れば好走してくると思います。
阪神コースは新馬勝ち、神戸新聞杯2着と連対。関西圏ではすべて馬券内なので地の利も考慮し本命としました。
〇ヴィブロスは前走ドバイターフに出走し2着。前年は優勝し連覇を狙いましたがそれでも2着と世界の名馬相手に好走し衰えはありません。昨年はジックリ休養を取り秋から始動しましたが、今回は本レースに出走。遠征帰りと疲れが心配ですが、近年牝馬が好走しており、さらに牝馬では酷量と思える56kgで馬券内の実績があり(府中牝馬S2着時)斤量は問題無さそうです。
福永騎手騎乗時は中団から後ろ目の位置取りなのが気になりますが、馬場回復傾向にあるので決め手を生かせる展開ならチャンスは十分あると思います。
▲ステファノスは2016年に参戦し5着。これまで天皇賞・秋2、3着、大阪杯2着、QE2世C(G1)2着とG1での実績があります。勝ち味に遅い面はありますが、ひと叩きされて度々好走してきたので、前走二桁着順でも注意が必要です。今年は前走の新潟大賞典の1戦のみで余力は十分。人気もなさそうですし、買い時だと感じています。
1枠1番でイン差しの得意な岩田騎手が騎乗。土曜日の芝のレースは内側も十分伸びていたので、インでためて直線進路が開けば上位に食い込んでもおかしくありません。
△ノーブルマーズはメトロポリタンS、目黒記念を連続2着。勝ち味に遅いですが差は僅か。かつてはマカヒキの2着など自分の力を発揮すれば馬券内は十分あるかもしれません。58kgは初も57.5kgで勝っているのでこなしそうですし先行力もあるので押さえておきたい馬です。
◎キセキ
〇ヴィブロス
▲ステファノス
△ノーブルマーズ
◎キセキは昨年の菊花賞馬。不良馬場で行われたため前日オッズで2人気に支持されていますが、日曜昼現在で稍重まで回復。渋馬場の実績はありますが、昨年夏新潟の信濃川特別(1000万下)では2000mでは1分56秒9、上がり3F32.9秒と高速馬場にも対応しており、良馬場でまったくダメと言うことではなく、むしろ馬場良化で好転するタイプと考えています。
2走前の香港遠征は度外視するとして、前走日経賞はルメール騎手が騎乗し早めの競馬で折り合いを欠き失速し9着と、折り合い面で課題が残っています。本レースは外枠が連勝中ではありますが、大外枠からかからず折り合わせられるかがポイントとなります。神戸新聞杯でもかかる素振りをみせていましたが、道中インコースでなだめて直線馬群をぬって2着まできており、乗りなれたデムーロ騎手に戻れば好走してくると思います。
阪神コースは新馬勝ち、神戸新聞杯2着と連対。関西圏ではすべて馬券内なので地の利も考慮し本命としました。
〇ヴィブロスは前走ドバイターフに出走し2着。前年は優勝し連覇を狙いましたがそれでも2着と世界の名馬相手に好走し衰えはありません。昨年はジックリ休養を取り秋から始動しましたが、今回は本レースに出走。遠征帰りと疲れが心配ですが、近年牝馬が好走しており、さらに牝馬では酷量と思える56kgで馬券内の実績があり(府中牝馬S2着時)斤量は問題無さそうです。
福永騎手騎乗時は中団から後ろ目の位置取りなのが気になりますが、馬場回復傾向にあるので決め手を生かせる展開ならチャンスは十分あると思います。
▲ステファノスは2016年に参戦し5着。これまで天皇賞・秋2、3着、大阪杯2着、QE2世C(G1)2着とG1での実績があります。勝ち味に遅い面はありますが、ひと叩きされて度々好走してきたので、前走二桁着順でも注意が必要です。今年は前走の新潟大賞典の1戦のみで余力は十分。人気もなさそうですし、買い時だと感じています。
1枠1番でイン差しの得意な岩田騎手が騎乗。土曜日の芝のレースは内側も十分伸びていたので、インでためて直線進路が開けば上位に食い込んでもおかしくありません。
△ノーブルマーズはメトロポリタンS、目黒記念を連続2着。勝ち味に遅いですが差は僅か。かつてはマカヒキの2着など自分の力を発揮すれば馬券内は十分あるかもしれません。58kgは初も57.5kgで勝っているのでこなしそうですし先行力もあるので押さえておきたい馬です。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7815189
この記事へのトラックバック