2016年07月04日
古馬重賞はリピーター、七夕賞は?
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今週は古馬重賞が2レースあります。過去10年に古馬重賞のリピーターがいるのか。まずは七夕賞から調べてみます。
2013年 1着マイネルラクリマ(2014年3着)
2010年 2着アルコセニョーラ(2009年2着)
2009年 1着ミヤビランベリ(2008年1着)
2006年 3着グラスボンバー(2006年3着)※2007年2008年は着外
馬券対象となったリピーターは以外にも4頭のみ。2年連続参戦して片方が馬券内、もう片方は着外という馬もいますが、他の古馬重賞よりも以外にリピート率が高いとは思えません。では2年(または年をまたいで2回)参戦し1年だけでも馬券に絡んだ馬を調べます。
メイショウナルト 2015年4着 2014年1着
ミキノバンジョー 2014年5着 2012年3着※2年ぶり出走
ドモナラズ 2010年1着 2011年5着
こういった惜しい馬はいますので、前年や過去に掲示板以内の馬が登録していれば注目したいと思います。
これをふまえて登録馬の中から該当するのは
ステラウインド
マイネルラクリマ
メイショウナルト
ステラウインドは昨年の七夕賞2着以来馬券に絡んでいません。近3走も二桁着順と振るわず苦戦を強いられていますが、昨秋の福島記念では頭差の4着とわずかながら福島巧者なのか?という可能性を感じます。近走の成績から人気は無いと思われるので穴馬として狙う感じでしょうか。
マイネルラクリマは2013年1着、2014年3着。2015年は1年以上休養していたため参戦しませんでした。福島では全て馬券に絡んでいますが、休み明け3戦は全て二桁着順と振るいませんので狙いづらいです。
メイショウナルトは上記内容に合致してますが、2014年1着、2015年4着とマイネルラクリマ同様着順を落としています。さらに近年の成績も振るいません。さらに逃げ馬なので展開にも左右されるので同型との兼ね合いにも注意が必要です。
ステラウインドは7歳、マイネルラクリマとメイショウナルトは8歳。高齢馬が馬券に絡んではいますが、馬券の中心は4歳から6歳馬。近走の成績からは手がでませんので、わずかな福島適正に期待するとしてもハンデや展開の助けが必要そうなので、今回は軽視でしょうか。
次回はJRAのデータ分析を参考にし、有力馬をピックアップしたいと思います。
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