2018年05月30日
鳴尾記念、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
京都競馬場で行われる鳴尾記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 鳴尾記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0602_1/index.html
2、3走前の最高着順は要チェック
過去6年の出走馬について2、3走前の最高着順別に成績を調べてみると、優勝馬6頭に共通していることが、2走前か3走前のいずれかのレースで「1着」になっていたことだ。また、2着馬を見ると、6頭中4頭は2走前か3走前に「2着」に入っていた。3着内率では「1着」「2着」「4着」組が40%を超える数値をマークしている。2、3走前の着順はチェックしておきたい。
該当馬
アメリカズカップ
サトノノブレス
ストレンジクォーク
ストロングタイタン
タツゴウゲキ
トリオンフ
トリコロールブルー
若い世代が優勢も…
過去6年の年齢別成績を調べると、優勝馬は全て「4〜6歳」で、3着内率では「4歳」と「5歳」が40%を超える数値を記録している。しかし、ここ2年は「6歳」の馬が連勝中だ。また、単勝6番人気以下で3着以内に入った馬は7頭いたが、そのうち3頭が「6歳」、2頭が「7歳」だった。「4、5歳」が優勢だが、「6歳以上」の馬も軽視は禁物だろう。
軽視は禁物というと馬がしぼれないので、ここでは複勝率の高い4、5歳馬を選びます。
該当馬
アメリカズカップ2
ストロングタイタン2
トリオンフ2
トリコロールブルー2
前走6着以下からの巻き返しが多い
過去6年の出走馬について前走の着順別に成績をまとめると、優勝馬は全て前走で「6着以下」に敗れていた。好走率でも「6〜9着」・「10着以下」の2組が「1〜5着」組の数値を上回っており、前走で「6着以下」に敗れていた馬でも、評価を下げる必要はなさそうだ。
次に、前走で「2着以下」に敗れていた馬について、そのレースの勝ち馬とのタイム差別に成績を調べてみると、3着内率で「0秒3以内」組と「0秒4〜0秒9」組が30%以上となり、「1秒0以上」組の数値を大きく上回っている。前走で2着以下に敗れていた馬同士を比較する際は、勝ち馬との着差が「0秒9以内」だった馬を、上位に取った方がよさそうだ。
ここでは前走6着以下の馬と、前走2着以下で0.9秒以内の馬を選びます。
該当馬
アメリカズカップ3
サトノノブレス2
ストレンジクォーク2
ストロングタイタン3
テイエムイナズマ
トリオンフ3
ナスノセイカン
マルターズアポジー
モンドインテロ
ヤマカツライデン
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・単勝1〜5人気
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 トリコロールブルー3
2人気 トリオンフ4
3人気 マルターズアポジー2
4人気 サトノノブレス3
5人気 タツゴウゲキ2
・前走国内G1、海外のG1、G2、1600万下組
該当馬
サトノノブレス4
ヤマカツライデン2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノノブレス
トリオンフ
サトノノブレスは2年前の勝馬。好位から抜け出しステファノスを追撃をクビ差しのぎ優勝。勝ち時計は1分57秒台と高速馬場にも対応しています。8歳と年を重ねましたが2走前の金鯱賞でも2着と衰えはありません。古馬リピーターの傾向では着順を落としますが、相手が格段に弱くなるので2、3着には押さえておきたい馬です。
京都競馬場で行われる鳴尾記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA 鳴尾記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0602_1/index.html
2、3走前の最高着順は要チェック
過去6年の出走馬について2、3走前の最高着順別に成績を調べてみると、優勝馬6頭に共通していることが、2走前か3走前のいずれかのレースで「1着」になっていたことだ。また、2着馬を見ると、6頭中4頭は2走前か3走前に「2着」に入っていた。3着内率では「1着」「2着」「4着」組が40%を超える数値をマークしている。2、3走前の着順はチェックしておきたい。
該当馬
アメリカズカップ
サトノノブレス
ストレンジクォーク
ストロングタイタン
タツゴウゲキ
トリオンフ
トリコロールブルー
若い世代が優勢も…
過去6年の年齢別成績を調べると、優勝馬は全て「4〜6歳」で、3着内率では「4歳」と「5歳」が40%を超える数値を記録している。しかし、ここ2年は「6歳」の馬が連勝中だ。また、単勝6番人気以下で3着以内に入った馬は7頭いたが、そのうち3頭が「6歳」、2頭が「7歳」だった。「4、5歳」が優勢だが、「6歳以上」の馬も軽視は禁物だろう。
軽視は禁物というと馬がしぼれないので、ここでは複勝率の高い4、5歳馬を選びます。
該当馬
アメリカズカップ2
ストロングタイタン2
トリオンフ2
トリコロールブルー2
前走6着以下からの巻き返しが多い
過去6年の出走馬について前走の着順別に成績をまとめると、優勝馬は全て前走で「6着以下」に敗れていた。好走率でも「6〜9着」・「10着以下」の2組が「1〜5着」組の数値を上回っており、前走で「6着以下」に敗れていた馬でも、評価を下げる必要はなさそうだ。
次に、前走で「2着以下」に敗れていた馬について、そのレースの勝ち馬とのタイム差別に成績を調べてみると、3着内率で「0秒3以内」組と「0秒4〜0秒9」組が30%以上となり、「1秒0以上」組の数値を大きく上回っている。前走で2着以下に敗れていた馬同士を比較する際は、勝ち馬との着差が「0秒9以内」だった馬を、上位に取った方がよさそうだ。
ここでは前走6着以下の馬と、前走2着以下で0.9秒以内の馬を選びます。
該当馬
アメリカズカップ3
サトノノブレス2
ストレンジクォーク2
ストロングタイタン3
テイエムイナズマ
トリオンフ3
ナスノセイカン
マルターズアポジー
モンドインテロ
ヤマカツライデン
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・単勝1〜5人気
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 トリコロールブルー3
2人気 トリオンフ4
3人気 マルターズアポジー2
4人気 サトノノブレス3
5人気 タツゴウゲキ2
・前走国内G1、海外のG1、G2、1600万下組
該当馬
サトノノブレス4
ヤマカツライデン2
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノノブレス
トリオンフ
サトノノブレスは2年前の勝馬。好位から抜け出しステファノスを追撃をクビ差しのぎ優勝。勝ち時計は1分57秒台と高速馬場にも対応しています。8歳と年を重ねましたが2走前の金鯱賞でも2着と衰えはありません。古馬リピーターの傾向では着順を落としますが、相手が格段に弱くなるので2、3着には押さえておきたい馬です。
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