2018年05月15日
オークス、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
東京競馬場で行われるオークス。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA オークス、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0520_1/index.html
キャリア4〜6戦の馬が好相性
過去10年の出走馬の通算出走数別の成績を調べると、キャリア4〜6戦の馬が好成績。ただし、過去10年でキャリア6戦の馬は3勝しているものの、2着が0回で3着が1回だけと、連対率・3着内率ではいまひとつになっている。
該当馬
アーモンドアイ
オハナ
カンタービレ
ゴージャスランチ
サトノワルキューレ
トーセンブレス
マウレア
ラッキーライラック
ランドネ
リリーノーブル
レッドサクヤ
前走のレース別成績もチェック
過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、3着以内馬30頭中29頭は前走が桜花賞、忘れな草賞、フローラSだった(残る1頭は皐月賞)。
その中でも中心は桜花賞組ということになるだろう。そこで、前走桜花賞組について、桜花賞での着順別にオークスでの成績を調べると、桜花賞で3着以内に入っていた馬の成績が良好。桜花賞で6着以下に敗れながらオークスで巻き返して優勝を飾った馬は過去10年で2頭いたが(2008年トールポピー、2013年メイショウマンボ)、その2頭は共に桜花賞で単勝4番人気以内に支持されていた。
ここでは桜花賞、忘れな草賞、フローラSで3着以内の馬と、桜花賞着外で単勝4人気以内の馬を選びます。
該当馬
アーモンドアイ2
オールフォーラヴ
サトノワルキューレ2
パイオニアバイオ
マウレア2
ラッキーライラック2
リリーノーブル2
前年秋の成績にも要注目
過去10年のオークスでは、「前年の10月または11月に勝利を挙げていた」という馬が、2012年を除いて1頭ずつ連対している。昨年は10月22日のアイビーSを制していたソウルスターリングが快勝。今年も出走各馬の戦歴をチェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
アーモンドアイ3
オハナ2
サトノワルキューレ3
マウレア3
ラッキーライラック3
リリーノーブル3
レッドサクヤ2
ロサグラウカ
近走の単勝人気と着順をチェック
過去8年の優勝馬9頭中、2010年のサンテミリオン(1着同着)を除く8頭には、「4走前までに単勝2番人気で1着、もしくは3番人気で2着」という成績があった。該当レースはいずれも、500万下特別またはオープンクラスのレースだった。今年もこのような成績を持つ馬がいるかどうか、確認しておきたい。
たまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
アーモンドアイ4
ウスベニノキミ
オールフォーラヴ2
カンタービレ2
トーセンブレス2
マウレア4
ラッキーライラック4
リリーノーブル4
レッドサクヤ3
馬がしぼれないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走連対馬
該当馬
アーモンドアイ5
オールフォーラヴ3
カンタービレ3
サトノワルキューレ4
トーホウアルテミス
パイオニアバイオ2
ラッキーライラック5
ランドネ2
ロサグラウカ2
・重賞連対馬と同年の重賞単勝4番人気以内だった馬
該当馬
アーモンドアイ6
オハナ3
カンタービレ4
サトノワルキューレ5
サヤカチャン
トーセンブレス3
パイオニアバイオ3
マウレア5
ラッキーライラック6
リリーノーブル5
・前走の4コーナー通過順が4番手以下
該当馬
アーモンドアイ7
ウインラナキラ
ウスベニノキミ2
オハナ4
カンタービレ5
ゴージャスランチ2
サトノワルキューレ6
シスターフラッグ
トーセンブレス4
マウレア6
リリーノーブル6
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アーモンドアイ
アーモンドアイは前走桜花賞で直線15頭をゴボウ抜きし直線一気で桜花賞を制覇。短距離馬らしい瞬発力を見せましたが、オークスで同じ脚が使えるかがポイント。東京コースは未勝利戦で快勝しておりコースは問題ありませんが、4戦全て出遅れており、直線の位置取りもカギとなります。
能力的には、個人的にはオークスは距離適性よりも、現時点の完成度の高さで走ってしまうレースなので問題はないと考えます。
東京競馬場で行われるオークス。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA オークス、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0520_1/index.html
キャリア4〜6戦の馬が好相性
過去10年の出走馬の通算出走数別の成績を調べると、キャリア4〜6戦の馬が好成績。ただし、過去10年でキャリア6戦の馬は3勝しているものの、2着が0回で3着が1回だけと、連対率・3着内率ではいまひとつになっている。
該当馬
アーモンドアイ
オハナ
カンタービレ
ゴージャスランチ
サトノワルキューレ
トーセンブレス
マウレア
ラッキーライラック
ランドネ
リリーノーブル
レッドサクヤ
前走のレース別成績もチェック
過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、3着以内馬30頭中29頭は前走が桜花賞、忘れな草賞、フローラSだった(残る1頭は皐月賞)。
その中でも中心は桜花賞組ということになるだろう。そこで、前走桜花賞組について、桜花賞での着順別にオークスでの成績を調べると、桜花賞で3着以内に入っていた馬の成績が良好。桜花賞で6着以下に敗れながらオークスで巻き返して優勝を飾った馬は過去10年で2頭いたが(2008年トールポピー、2013年メイショウマンボ)、その2頭は共に桜花賞で単勝4番人気以内に支持されていた。
ここでは桜花賞、忘れな草賞、フローラSで3着以内の馬と、桜花賞着外で単勝4人気以内の馬を選びます。
該当馬
アーモンドアイ2
オールフォーラヴ
サトノワルキューレ2
パイオニアバイオ
マウレア2
ラッキーライラック2
リリーノーブル2
前年秋の成績にも要注目
過去10年のオークスでは、「前年の10月または11月に勝利を挙げていた」という馬が、2012年を除いて1頭ずつ連対している。昨年は10月22日のアイビーSを制していたソウルスターリングが快勝。今年も出走各馬の戦歴をチェックしておくことをお勧めしたい。
該当馬
アーモンドアイ3
オハナ2
サトノワルキューレ3
マウレア3
ラッキーライラック3
リリーノーブル3
レッドサクヤ2
ロサグラウカ
近走の単勝人気と着順をチェック
過去8年の優勝馬9頭中、2010年のサンテミリオン(1着同着)を除く8頭には、「4走前までに単勝2番人気で1着、もしくは3番人気で2着」という成績があった。該当レースはいずれも、500万下特別またはオープンクラスのレースだった。今年もこのような成績を持つ馬がいるかどうか、確認しておきたい。
たまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
アーモンドアイ4
ウスベニノキミ
オールフォーラヴ2
カンタービレ2
トーセンブレス2
マウレア4
ラッキーライラック4
リリーノーブル4
レッドサクヤ3
馬がしぼれないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走連対馬
該当馬
アーモンドアイ5
オールフォーラヴ3
カンタービレ3
サトノワルキューレ4
トーホウアルテミス
パイオニアバイオ2
ラッキーライラック5
ランドネ2
ロサグラウカ2
・重賞連対馬と同年の重賞単勝4番人気以内だった馬
該当馬
アーモンドアイ6
オハナ3
カンタービレ4
サトノワルキューレ5
サヤカチャン
トーセンブレス3
パイオニアバイオ3
マウレア5
ラッキーライラック6
リリーノーブル5
・前走の4コーナー通過順が4番手以下
該当馬
アーモンドアイ7
ウインラナキラ
ウスベニノキミ2
オハナ4
カンタービレ5
ゴージャスランチ2
サトノワルキューレ6
シスターフラッグ
トーセンブレス4
マウレア6
リリーノーブル6
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
アーモンドアイ
アーモンドアイは前走桜花賞で直線15頭をゴボウ抜きし直線一気で桜花賞を制覇。短距離馬らしい瞬発力を見せましたが、オークスで同じ脚が使えるかがポイント。東京コースは未勝利戦で快勝しておりコースは問題ありませんが、4戦全て出遅れており、直線の位置取りもカギとなります。
能力的には、個人的にはオークスは距離適性よりも、現時点の完成度の高さで走ってしまうレースなので問題はないと考えます。
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