2018年04月24日
天皇賞・春、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
京都競馬場で行われる天皇賞・春。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
※2年以上馬券に絡んでいない馬は出走手当て目的なので、データから除外します。
参照・JRA中山記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0429_1/index.html
単勝人気別の成績をチェック
天皇賞(春)は下位人気馬が上位に食い込むことが多い一戦。過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気馬が不振で、2番人気馬の成績が良好となっている。昨年は1番人気のキタサンブラックが優勝したが、1番人気馬の優勝は2006年のディープインパクト以来11年ぶりだった。
ここでは成績の良い、2、3、4人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
2人気 レインボーライン
3人気 クリンチャー
4人気 ガンコ
年齢別の成績も確認
過去10年の年齢別成績を調べると、ベテラン勢の出走も多いGTだが、好成績を残しているのは若い世代で、その中でも5歳馬が9頭も連対している。また、4歳馬は3勝を挙げ、2着は1回だけだが、3着が5回もある点は覚えておいてもいいだろう。
4〜6歳は大差がなく、7歳以上が不振なので、ここでは4〜6歳を選びます。
該当馬
ガンコ2
クリンチャー2
サトノクロニクル
シュヴァルグラン
ソールインパクト
チェスナットコート
トーセンバジル
ミッキーロケット
ヤマカツライデン
レインボーライン2
前走のレース別成績にも注目
過去10年の天皇賞(春)で3着以内に入った延べ30頭のうち27頭は、前走が大阪杯(GU時代を含む)、阪神大賞典、日経賞、京都記念のいずれかだった。その他のレースから臨んだ馬はいまひとつの成績となっている。
登録馬がほぼ該当するので、より確率の高い前走大阪杯、京都記念組を選びます。
該当馬
シュヴァルグラン2
スマートレイアー
ミッキーロケット2
ヤマカツライデン2
前走の着順別の成績は?
過去10年の優勝馬のうち8頭は、前走で2着以内に入っていた。2014年はフェノーメノが日経賞5着から優勝し、2012年はビートブラックが阪神大賞典10着から金星を挙げたが、基本的には前走で好走していた馬が上位に入るケースが多い。
ここでは成績の良い前走1、2着馬を選びます。
該当馬
ガンコ3
サトノクロニクル2
チェスナットコート2
レインボーライン3
重賞で5着または6着があった馬にも要注目!?
過去10年の天皇賞(春)では、「4走前までに重賞で単勝5番人気以内で5着または6着となっていた」という馬が2011年を除き連対している。昨年も2走前の有馬記念で「5番人気6着」だったシュヴァルグランが2着に入った。今年もそういった経歴を持っている馬が出走してきたら、注目してみるのも面白いかもしれない。
たまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
シホウ
スマートレイアー
トーセンバジル2
近走のGTで2〜4着に入っていた馬が4年連続で優勝
過去4年の天皇賞(春)では、「2走前もしくは3走前にGTで2〜4着に入っていた」という馬が優勝を飾っている。その4頭は全て、該当するレースで単勝4番人気以内の支持を受けていた。
こちらもたまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
シュヴァルグラン3
トーセンバジル3
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走の4コーナーを6番手以内
該当馬
カレンミロティック
ガンコ4
クリンチャー3
サトノクロニクル3
シホウ2
ソールインパクト2
トミケンスラーヴァ
ミッキーロケット3
ヤマカツライデン3
レインボーライン4
・過去3走以内に芝2500m以上の重賞で優勝
該当馬
アルバート
ガンコ5
レインボーライン5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ガンコ
レインボーライン
ガンコは3走前の日経新春杯で格上挑戦ながら3着。その後松籟S(1600万下)を勝ち、前走日経賞を連勝し重賞初制覇。タフな展開を先行して押し切るスタミナが同馬の武器で、上がりのかかる馬場でペースも流れることが理想。
ただ先週の京都の馬場が高速馬場だったので、適性が合うかが問題です。今週の馬場状態を見極めて狙えるか吟味したいと思います。
レインボーラインは前走阪神大賞典1着。こちらも時計のかかる馬場で力を発揮する馬ですが、前走は時計の出る馬場で結果を出しています。距離がある分道中の流れによってはスタミナを使う展開になりそうなので、前走同様好走するかもしれません。
ガンコにも言えますが、超スローペースの瞬発力勝負になっては持ち味が発揮できないので、展開やペースを考慮し狙えるか考えていきたいと思います。
京都競馬場で行われる天皇賞・春。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
※2年以上馬券に絡んでいない馬は出走手当て目的なので、データから除外します。
参照・JRA中山記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0429_1/index.html
単勝人気別の成績をチェック
天皇賞(春)は下位人気馬が上位に食い込むことが多い一戦。過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気馬が不振で、2番人気馬の成績が良好となっている。昨年は1番人気のキタサンブラックが優勝したが、1番人気馬の優勝は2006年のディープインパクト以来11年ぶりだった。
ここでは成績の良い、2、3、4人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
2人気 レインボーライン
3人気 クリンチャー
4人気 ガンコ
年齢別の成績も確認
過去10年の年齢別成績を調べると、ベテラン勢の出走も多いGTだが、好成績を残しているのは若い世代で、その中でも5歳馬が9頭も連対している。また、4歳馬は3勝を挙げ、2着は1回だけだが、3着が5回もある点は覚えておいてもいいだろう。
4〜6歳は大差がなく、7歳以上が不振なので、ここでは4〜6歳を選びます。
該当馬
ガンコ2
クリンチャー2
サトノクロニクル
シュヴァルグラン
ソールインパクト
チェスナットコート
トーセンバジル
ミッキーロケット
ヤマカツライデン
レインボーライン2
前走のレース別成績にも注目
過去10年の天皇賞(春)で3着以内に入った延べ30頭のうち27頭は、前走が大阪杯(GU時代を含む)、阪神大賞典、日経賞、京都記念のいずれかだった。その他のレースから臨んだ馬はいまひとつの成績となっている。
登録馬がほぼ該当するので、より確率の高い前走大阪杯、京都記念組を選びます。
該当馬
シュヴァルグラン2
スマートレイアー
ミッキーロケット2
ヤマカツライデン2
前走の着順別の成績は?
過去10年の優勝馬のうち8頭は、前走で2着以内に入っていた。2014年はフェノーメノが日経賞5着から優勝し、2012年はビートブラックが阪神大賞典10着から金星を挙げたが、基本的には前走で好走していた馬が上位に入るケースが多い。
ここでは成績の良い前走1、2着馬を選びます。
該当馬
ガンコ3
サトノクロニクル2
チェスナットコート2
レインボーライン3
重賞で5着または6着があった馬にも要注目!?
過去10年の天皇賞(春)では、「4走前までに重賞で単勝5番人気以内で5着または6着となっていた」という馬が2011年を除き連対している。昨年も2走前の有馬記念で「5番人気6着」だったシュヴァルグランが2着に入った。今年もそういった経歴を持っている馬が出走してきたら、注目してみるのも面白いかもしれない。
たまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
シホウ
スマートレイアー
トーセンバジル2
近走のGTで2〜4着に入っていた馬が4年連続で優勝
過去4年の天皇賞(春)では、「2走前もしくは3走前にGTで2〜4着に入っていた」という馬が優勝を飾っている。その4頭は全て、該当するレースで単勝4番人気以内の支持を受けていた。
こちらもたまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
シュヴァルグラン3
トーセンバジル3
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走の4コーナーを6番手以内
該当馬
カレンミロティック
ガンコ4
クリンチャー3
サトノクロニクル3
シホウ2
ソールインパクト2
トミケンスラーヴァ
ミッキーロケット3
ヤマカツライデン3
レインボーライン4
・過去3走以内に芝2500m以上の重賞で優勝
該当馬
アルバート
ガンコ5
レインボーライン5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
ガンコ
レインボーライン
ガンコは3走前の日経新春杯で格上挑戦ながら3着。その後松籟S(1600万下)を勝ち、前走日経賞を連勝し重賞初制覇。タフな展開を先行して押し切るスタミナが同馬の武器で、上がりのかかる馬場でペースも流れることが理想。
ただ先週の京都の馬場が高速馬場だったので、適性が合うかが問題です。今週の馬場状態を見極めて狙えるか吟味したいと思います。
レインボーラインは前走阪神大賞典1着。こちらも時計のかかる馬場で力を発揮する馬ですが、前走は時計の出る馬場で結果を出しています。距離がある分道中の流れによってはスタミナを使う展開になりそうなので、前走同様好走するかもしれません。
ガンコにも言えますが、超スローペースの瞬発力勝負になっては持ち味が発揮できないので、展開やペースを考慮し狙えるか考えていきたいと思います。
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