2018年02月28日
チューリップ賞、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われるチューリップ賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAチューリップ賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0303_2/index.html
デビュー月に注目
過去10年の出走馬について、デビューした月別に成績をまとめてみると、優勝馬10頭は全て前年の7月〜11月にデビューしていた。3着内率でも前年の夏から秋にかけてデビューしていた馬の数値が上位になっている。今年もこの傾向が続くのか、それとも過去10年では連対のない「年明けデビュー」組が連対を果たすのか、デビューの時期に注目すると面白そうだ。
該当馬
ウインラナキラ
カレンシリエージョ
クリノフラッシュ
サヤカチャン
シグナライズ
マウレア
ラッキーライラック
リリーノーブル
レッドランディーニ
JRA初勝利時の4コーナーの位置取りもチェック
過去10年の出走馬について、JRA初勝利時の4コーナーでの位置別に成績を集計すると、「10番手以下」組が好走率でトップに立っている。それに続くのが「6〜9番手」組で、初勝利時の4コーナーでの位置取りが後方になるほど数値が高くなっており、「先頭」組は優勝ゼロと苦戦している。JRA初勝利時の4コーナーでの位置取りはチェックしておきたい。
ここでは成績の良い初勝利時4コーナー6番手以下の馬を選びます。
該当馬
ウインラナキラ2
リリーノーブル2
レッドランディーニ2
初勝利の次走でも好走していた馬が優勢
過去10年の出走馬について、初勝利を挙げた次走での着順別に成績をまとめると、初勝利の次走でも好走していた馬の成績が良く、「1着」組が3着内率でトップとなる43.8%をマークしている。また、前走が初勝利だった馬を除いて、初勝利以降チューリップ賞までの間にレースに出走していた馬の中では、初勝利を挙げた次走での着順が上位になるほど3着内率が高くなる傾向にある。初勝利の次走でも上位争いに加わっていた馬を重視したいところだ。
ここでは複勝率が20.0%以上の、初勝利の次走4着以内馬を選びます。
該当馬
シグナライズ2
マウレア2
ラッキーライラック2
リリーノーブル3
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1〜5人気馬
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 ラッキーライラック3
2人気 リリーノーブル4
3人気 マウレア3
4人気 シグナライズ3
5人気 サラキア
・前走阪神JF、シンザン記念、その他のG3組
該当馬
スカーレットカラー
マウレア4
ラッキーライラック4
リリーノーブル5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
リリーノーブル
リリーノーブルは東京の新馬戦、白菊賞(500万下)を連勝し阪神JFで僅差2着。白菊賞では好位から、前走は中団前目でレースを進め決め脚もあり自在性もありそう。前走先着をゆるしたラッキーライラックの参戦もありますが、データ的にはこちらが浮上したので中心視してみたいと思っています。
阪神競馬場で行われるチューリップ賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRAチューリップ賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0303_2/index.html
デビュー月に注目
過去10年の出走馬について、デビューした月別に成績をまとめてみると、優勝馬10頭は全て前年の7月〜11月にデビューしていた。3着内率でも前年の夏から秋にかけてデビューしていた馬の数値が上位になっている。今年もこの傾向が続くのか、それとも過去10年では連対のない「年明けデビュー」組が連対を果たすのか、デビューの時期に注目すると面白そうだ。
該当馬
ウインラナキラ
カレンシリエージョ
クリノフラッシュ
サヤカチャン
シグナライズ
マウレア
ラッキーライラック
リリーノーブル
レッドランディーニ
JRA初勝利時の4コーナーの位置取りもチェック
過去10年の出走馬について、JRA初勝利時の4コーナーでの位置別に成績を集計すると、「10番手以下」組が好走率でトップに立っている。それに続くのが「6〜9番手」組で、初勝利時の4コーナーでの位置取りが後方になるほど数値が高くなっており、「先頭」組は優勝ゼロと苦戦している。JRA初勝利時の4コーナーでの位置取りはチェックしておきたい。
ここでは成績の良い初勝利時4コーナー6番手以下の馬を選びます。
該当馬
ウインラナキラ2
リリーノーブル2
レッドランディーニ2
初勝利の次走でも好走していた馬が優勢
過去10年の出走馬について、初勝利を挙げた次走での着順別に成績をまとめると、初勝利の次走でも好走していた馬の成績が良く、「1着」組が3着内率でトップとなる43.8%をマークしている。また、前走が初勝利だった馬を除いて、初勝利以降チューリップ賞までの間にレースに出走していた馬の中では、初勝利を挙げた次走での着順が上位になるほど3着内率が高くなる傾向にある。初勝利の次走でも上位争いに加わっていた馬を重視したいところだ。
ここでは複勝率が20.0%以上の、初勝利の次走4着以内馬を選びます。
該当馬
シグナライズ2
マウレア2
ラッキーライラック2
リリーノーブル3
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・1〜5人気馬
ここでは某競馬サイト想定オッズを参考にします。
該当馬
1人気 ラッキーライラック3
2人気 リリーノーブル4
3人気 マウレア3
4人気 シグナライズ3
5人気 サラキア
・前走阪神JF、シンザン記念、その他のG3組
該当馬
スカーレットカラー
マウレア4
ラッキーライラック4
リリーノーブル5
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
リリーノーブル
リリーノーブルは東京の新馬戦、白菊賞(500万下)を連勝し阪神JFで僅差2着。白菊賞では好位から、前走は中団前目でレースを進め決め脚もあり自在性もありそう。前走先着をゆるしたラッキーライラックの参戦もありますが、データ的にはこちらが浮上したので中心視してみたいと思っています。
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