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2019年09月10日
日本代表vsミャンマー代表 レビュー
日本代表のもはや恒例となっている初戦の苦戦。
しかし今回はその心配が杞憂に終わる結果となりました。
日本代表vsミャンマー代表は2-0で日本代表の勝利に終わりました。
本日のスタメンはこちらから
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/21/0
ハイライト
開始からボールを支配する日本代表。
すると前半16分、得意のエリアでボールを受けた中島選手が右足を一閃。
素晴らしい軌道を描いたボールはゴールへと突き刺さり、日本代表が早い時間に先制することに成功します。
攻撃の手を緩めない日本代表は、前半26分に追加点を奪います。
自らのシュートのこぼれ玉を拾った堂安選手がクロス、飛び込んだ南野選手が合わせて2-0としました。
後半に入っても終始試合を支配した日本代表ですが、30本近いシュートを放ちながら追加点を奪うことはできず、試合はそのまま2-0で終了しました。
戦評
ミャンマー代表との力の違いを終始見せつけた日本代表。
後半中々追加点が奪えなかった点に課題は残りましたが、これまでの日本代表に比べると閉塞感のようなものはなく、試合を落ち着かせてリスクの少ない展開に持ち込んでいたように思います。
もちろん点数を多く取るに越したことはありませんが、あまり無理せずに試合を進めていた感じがしていたので、この点差である程度及第点といった感覚だったのでしょう。
この辺りのゲームマネジメントは森保監督が秀でている部分だと思います。
MOM
本日のMOMを決めるとすれば、私は富安選手を推したいと思います。
相手のロングボールに対して、恵まれたフィジカルを活かしながらほとんど相手に仕事をさせなかったですね。
ピンチは後半のセットプレー1本だけでしたし、ディフェンスの安定が試合に安心感をもたらしたと思います。
点差としては2-0ということで物足りない部分もあるように思います。
しかしアウェーの過酷な環境や初戦の難しさを考えると十分な内容だったと思います。
次は10月のホームモンゴル戦です。
初戦の勢いそのままに勝利してほしいところですね。
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【速報】日本代表スタメン
日本代表の本日のスタメンが発表されました。
スターティングメンバーは以下の通りです。
メンバーはパラグアイ戦と全く同じ11人を選択しました。
大事な初戦になるので、手堅くきたというところでしょうか。
この試合がカタールワールドカップ2022に向けた始まりの試合になるので、どのような90分になるのか楽しみに観戦しましょう。
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アントラーズを救いたい
先日ルヴァンカップの準々決勝がおこなわれ、ついにベスト4が出揃いました。
準決勝は10月の代表ウィーク、そして決勝は10/26(土)に埼玉スタジアム2002で開催されます。
さて、この時期になると多くのタイトルの可能性を残すチームは、必然と過密日程になってきます。
筆者も気になって調べてみたところ、今年の日程には正直唖然としました。
もし鹿島アントラーズがルヴァンカップの準決勝、さらにはACLの準々決勝に勝利した場合、ACLの準決勝2nd legから中2日でルヴァンカップの決勝を迎えることになります。
さらに驚いたのは、それ以降も平気で中2日、3日で試合をしなければならないことです。
これは鹿島アントラーズが全カップ戦に勝利し続けた場合のスケジュールです。
天皇杯ラウンド16 9/25(水) vs 横浜F・マリノス HOME
Jリーグ第27節 9/28(土) vs 北海道コンサドーレ札幌 中2日 HOME
ACL準決勝 10/2(水) vs 浦和レッズor上海上港中3日 AWAY
Jリーグ第28節 10/6(日) vs セレッソ大阪 中3日 AWAY
ルヴァンカップ準決勝 10/9(水) vs 川崎フロンターレ 中2日 AWAY
ルヴァンカップ準決勝 10/13(日) vs 川崎フロンターレ 中3日 HOME
Jリーグ第29節 10/18(金) vs 松本山雅 中4日 HOME
ACL準決勝10/23(水) vs 浦和レッズor上海上港 中4日 HOME
ルヴァンカップ決勝 10/26(土) vs 北海道コンサドーレ札幌orガンバ大阪 中2日 中立地
Jリーグ第31節 10/29(火) vs 川崎フロンターレ 中2日 HOME
Jリーグ第30節 11/1(金) vs 浦和レッズ 中2日 HOME
Jリーグ第32節 11/5(火) vs サンフレッチェ広島 中3日 AWAY
ACL決勝 11/9(土) vs 未定 中3日 AWAY
代表ウィーク2週間
ACL決勝 11/23(土) vs 未定 HOME
天皇杯準々決勝 11/27(水) vs 浦和レッズor HONDA FC中3日 HOME
Jリーグ第33節 11/30(土) vs ヴィッセル神戸 中2日 HOME
淡々とまとめましたが、率直な感想、正気とは思えません。
中でも信じられないのが、ACL決勝のAWAYゲーム4日前に遠く離れた広島で試合をしなくてはならないことです。
これは浦和レッズがACL決勝に進出した場合も同じような日程になります。
サッカー協会には日本のチームにこれ以上ACLを優勝されてはいけない理由でもあるのでしょうか。
話を戻しますと、せっかくのタイトルがかかった大一番に調整の時間なく試合をすることになります。
地上波で放送される数少ない機会に、どちらか一方のチームが万全ではない試合をしてしまうのが良いこととは思えません。
私は鹿島のサポーターではありませんが、もし地上波で初めて鹿島のサッカーを見たときに、満身創痍の内容を見て「アントラーズはこんなものか」と思われたら良い気は全くしません。
年に1回の決勝戦なわけですから、勝っても負けてもお互い出し尽くした試合でスッキリと勝敗を決してもらいたいと思ってしまいます。
そして何より過密日程による選手の身体が心配です。
選手のためにもうまく日程を調整してもらいたいと思います。
今からでは日程変えられないですよね。
ACLはAFCの主管だから動かせないし・・
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FC東京vsガンバ大阪 レビュー
今回はガンバ大阪の目線で書いていきます。
多くの方が勝ったときに積極的にブログなどご覧になると思うので。
やっぱりカップ戦のレギュレーションは難しいなと感じる試合になりました。
点数によってこうもサッカーの内容が変わるかと思うゲームでした。
まず試合の結果は以下の通りです。
FC東京 2-1 ガンバ大阪
得点者:
東)D・オリヴェイラ、田川 ガ)パトリック
戦合計スコア2-2、アウェーゴール差でガンバ大阪の勝利
他の試合の結果はこちらから
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/16/0
引き分け以上で突破が決まるガンバ大阪。
しかし、前半20分に自陣でのミスからD・オリヴェイラ選手がゴールを奪いFC東京が2戦合計スコアを1-1に戻します。
さらに後半22分、途中出場の田川選手のゴールで2戦合計スコア2-1とFC東京がリードを奪います。
2点ともに言えることですが、完全に崩されたわけではなく一本のロングボールで入った得点でした。
ガンバサイドからすると、あのような形での失点は今後のリーグ戦や準決勝以降を考えると減らしていきたいところです。
日本代表にも選ばれていた三浦選手中心に実力のあるセンターバック陣だけになんとかできなかったのかなと思います。
窮地に立たされたガンバでしたが、後半31分に宇佐美からパトリックという2014年の黄金コンビによる一撃で2戦合計スコア2-2、アウェーゴール差で優位に立ちます。
得点後は終始安定した守備で、見事にガンバ大阪が準決勝進出しました。
ガンバとしては勝ち抜けたものの、リーグ戦同様試合のマネジメントに課題が残る試合だったように思います。
堅守を誇るFC東京相手に、点の取り合いにはならないと誰しもが思っていたはずです。
にもかかわらず、2失点ともあのような安い失点をしていては安定した勝利は難しくなるに決まっています。
ですが、チーム全体が自信を失いかけているガンバにとって、勝ち抜けられた成功体験は何にも代えることのできない財産になったはずです。
今回の成功から課題を抽出して、リーグ戦や準決勝以降につなげていければ良いと思います。
一方FC東京とすれば、一番悔しい負け方になってしまったというところでしょう。
やはり勝負の”あや”はD・オリヴェイラ選手の交代にあったと思います。
FC東京が2-1と勝ち越した場面で早々に、D・オリヴェイラ選手を交代するという決断を長谷川監督は下しました。
しかし交代からわずか4分後に追いつかれ、残りの時間をD・オリヴェイラ選手がいない状態で攻撃することになりました。
8日の試合でも出色のパフォーマンスを見せていたD・オリヴェイラ選手。
代表招集で欠場した永井選手と合わせてチームの攻撃を支える2人を描いてしまっては、さすがの首位東京とはいえ逆転は難しかったはずです。
リーグ戦とは違って、リードしている状態→いきなり敗戦の状態に転がり落ちてしまう、カップ戦の怖さを感じた瞬間でした。
ガンバにはリーグ戦の残留とルヴァンカップのタイトル、そしてFC東京は悲願のリーグタイトルに向けてこの1戦をつなげて欲しいところです。
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やっぱりカップ戦のレギュレーションは難しいなと感じる試合になりました。
点数によってこうもサッカーの内容が変わるかと思うゲームでした。
試合結果
まず試合の結果は以下の通りです。
FC東京 2-1 ガンバ大阪
得点者:
東)D・オリヴェイラ、田川 ガ)パトリック
戦合計スコア2-2、アウェーゴール差でガンバ大阪の勝利
他の試合の結果はこちらから
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/16/0
ハイライト
引き分け以上で突破が決まるガンバ大阪。
しかし、前半20分に自陣でのミスからD・オリヴェイラ選手がゴールを奪いFC東京が2戦合計スコアを1-1に戻します。
さらに後半22分、途中出場の田川選手のゴールで2戦合計スコア2-1とFC東京がリードを奪います。
2点ともに言えることですが、完全に崩されたわけではなく一本のロングボールで入った得点でした。
ガンバサイドからすると、あのような形での失点は今後のリーグ戦や準決勝以降を考えると減らしていきたいところです。
日本代表にも選ばれていた三浦選手中心に実力のあるセンターバック陣だけになんとかできなかったのかなと思います。
窮地に立たされたガンバでしたが、後半31分に宇佐美からパトリックという2014年の黄金コンビによる一撃で2戦合計スコア2-2、アウェーゴール差で優位に立ちます。
得点後は終始安定した守備で、見事にガンバ大阪が準決勝進出しました。
総評
ガンバとしては勝ち抜けたものの、リーグ戦同様試合のマネジメントに課題が残る試合だったように思います。
堅守を誇るFC東京相手に、点の取り合いにはならないと誰しもが思っていたはずです。
にもかかわらず、2失点ともあのような安い失点をしていては安定した勝利は難しくなるに決まっています。
ですが、チーム全体が自信を失いかけているガンバにとって、勝ち抜けられた成功体験は何にも代えることのできない財産になったはずです。
今回の成功から課題を抽出して、リーグ戦や準決勝以降につなげていければ良いと思います。
カップ戦の難しさ
一方FC東京とすれば、一番悔しい負け方になってしまったというところでしょう。
やはり勝負の”あや”はD・オリヴェイラ選手の交代にあったと思います。
FC東京が2-1と勝ち越した場面で早々に、D・オリヴェイラ選手を交代するという決断を長谷川監督は下しました。
しかし交代からわずか4分後に追いつかれ、残りの時間をD・オリヴェイラ選手がいない状態で攻撃することになりました。
8日の試合でも出色のパフォーマンスを見せていたD・オリヴェイラ選手。
代表招集で欠場した永井選手と合わせてチームの攻撃を支える2人を描いてしまっては、さすがの首位東京とはいえ逆転は難しかったはずです。
リーグ戦とは違って、リードしている状態→いきなり敗戦の状態に転がり落ちてしまう、カップ戦の怖さを感じた瞬間でした。
ガンバにはリーグ戦の残留とルヴァンカップのタイトル、そしてFC東京は悲願のリーグタイトルに向けてこの1戦をつなげて欲しいところです。
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