2016年10月16日
子供の面倒な質問を時短できる?ヒントになる話題の本を紹介
こんにちは!時短研究ママBettyです!子育ては、子供の成長と共に大変さの種類が変化していきますよね。乳幼児期は着せたり食べさせたり、とにかくお世話が大変。そんな時期を乗り越えて、子供が小学校に入ると、お勉強やらお友達やらママには新たな悩みが出てきます。そう、成長して賢くなってきたがゆえに、面倒な…いえ、難しい質問を親にしてくるようになります。
「どうして戦争するの?」と突然子供に聞かれて、過不足なく分かりやすくと説明出来るというママはかなり少ないのではないでしょうか。そんな時に頼りになるのがこの本です。
子供も小学校に入る頃には、日常的にニュースなどを見るようになります。さらに、小学校3年生くらいになると知っている漢字も多くなってきますので、電車の中吊りや本屋の雑誌もそこそこ読めます。そうすると子供なりに様々な疑問がわいてくるんでしょうね。
でも、それ聞かれるたびに、ていねいに対応する時間が…働くママにはないです(笑)。突然難しいこと聞かれると「そうねえ、もうちょっと大きくなったら説明するよ。」な〜んて私は言いがちです。だって…宗教の概念すらない子供にどうやって戦争の説明したらいいんでしょう?
もちろん、子供の興味に親がしっかり向き合うべきだというのは分かってます、分かってますよ。子育ての大事な部分まで時短しようと言うつもりはない。ただ、この本を読むと、「どう説明すると子供に分かりやすいか」ということがよく分かります。
例えば、「どうして万引きしちゃいけないの?」というテーマ。そりゃあお店の物を取ったらダメでしょ!と言う大人が大多数だし、確かにそれはそうなんだけど、この本では、お店の物を取ったら具体的にどうなる可能性があるのかをイラストで説明しています。お店で働いている人はどうなる?商品を作った人はどうなる?…という部分を子供に想像させて考えさせる内容になっています。
小学生になれば生意気に「なんで嫌なことをしなきゃいけないんだ」みたいなことも言い始めますよね(笑)親としては「好きなこととか楽しいことだけやってると、ロクな大人になれないよ!」なんて言いがちですけど、この本は楽しさって何だろうということを、子供に問いかけています。
フジテレビ「とくダネ」などでも紹介された、非常に話題の本なので、賛否両論あります。アマゾンのレビューにも「価値観の押し付けだ」とか「昭和的な固定観念にとらわれている(父が働き母が家を守る…というようなイラストその他)」とか、批判コメントもあります。
でも私はお薦めしますよ!価値観の押し付けだとか、そんなこと言い始めたら、どんな本も読めないじゃないですか(笑)。人の死についての考え方、神についての考え方、そりゃいろいろありますよ。だけど子供に「神さまって何?どういうこと?」って聞かれたとき、「ママが教えたり本で勉強すると価値観の押し付けになるから、自分で考えなさい。」って言うんですか?
子供が自分で考えるために、色々な人と関わったり、たくさん本を読んだりするわけでしょ?そのうちの1つとして、この本は子供に分かりやすくていいと思います。うちの子も時々ふと思い出したように繰り返し読んでます。続巻も出ており2冊あります。個人的には続巻より1冊目の方が好きかな。
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どうして戦争してるの?と子供に聞かれたら…
「どうして戦争するの?」と突然子供に聞かれて、過不足なく分かりやすくと説明出来るというママはかなり少ないのではないでしょうか。そんな時に頼りになるのがこの本です。
子供も小学校に入る頃には、日常的にニュースなどを見るようになります。さらに、小学校3年生くらいになると知っている漢字も多くなってきますので、電車の中吊りや本屋の雑誌もそこそこ読めます。そうすると子供なりに様々な疑問がわいてくるんでしょうね。
でも、それ聞かれるたびに、ていねいに対応する時間が…働くママにはないです(笑)。突然難しいこと聞かれると「そうねえ、もうちょっと大きくなったら説明するよ。」な〜んて私は言いがちです。だって…宗教の概念すらない子供にどうやって戦争の説明したらいいんでしょう?
もちろん、子供の興味に親がしっかり向き合うべきだというのは分かってます、分かってますよ。子育ての大事な部分まで時短しようと言うつもりはない。ただ、この本を読むと、「どう説明すると子供に分かりやすいか」ということがよく分かります。
例えば、「どうして万引きしちゃいけないの?」というテーマ。そりゃあお店の物を取ったらダメでしょ!と言う大人が大多数だし、確かにそれはそうなんだけど、この本では、お店の物を取ったら具体的にどうなる可能性があるのかをイラストで説明しています。お店で働いている人はどうなる?商品を作った人はどうなる?…という部分を子供に想像させて考えさせる内容になっています。
小学生になれば生意気に「なんで嫌なことをしなきゃいけないんだ」みたいなことも言い始めますよね(笑)親としては「好きなこととか楽しいことだけやってると、ロクな大人になれないよ!」なんて言いがちですけど、この本は楽しさって何だろうということを、子供に問いかけています。
優しい言葉でわかりやすい、45万部超えのベストセラー
フジテレビ「とくダネ」などでも紹介された、非常に話題の本なので、賛否両論あります。アマゾンのレビューにも「価値観の押し付けだ」とか「昭和的な固定観念にとらわれている(父が働き母が家を守る…というようなイラストその他)」とか、批判コメントもあります。
でも私はお薦めしますよ!価値観の押し付けだとか、そんなこと言い始めたら、どんな本も読めないじゃないですか(笑)。人の死についての考え方、神についての考え方、そりゃいろいろありますよ。だけど子供に「神さまって何?どういうこと?」って聞かれたとき、「ママが教えたり本で勉強すると価値観の押し付けになるから、自分で考えなさい。」って言うんですか?
子供が自分で考えるために、色々な人と関わったり、たくさん本を読んだりするわけでしょ?そのうちの1つとして、この本は子供に分かりやすくていいと思います。うちの子も時々ふと思い出したように繰り返し読んでます。続巻も出ており2冊あります。個人的には続巻より1冊目の方が好きかな。
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