新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年11月17日
働くママが「仕事と勉強を両立させる時間術」を読んで思い知った事実
こんにちは!時短研究ママBettyです!仕事にもプライベートにも役立ちそうなので、来年ファイナンシャルプランナーを受けてみようかなと思い、最近勉強を始めました。そんな時「仕事と勉強を両立させる時間術」という本を図書館で見つけ、気になったので読んでみました。
この本を書いた佐藤孝幸さんは弁護士さんで、米国公認会計士や公認内部監査人など、働きながら難関資格を取得してきた方です。仕事をしながらどうやって勉強してきたのか興味があり、かなり期待して読みました。
が!正直言うと、参考になる部分は少なかったです。時間術というからには「やり方」や「技」が書いてあるものと思って読んだのですが、時間に関する具体的な「技」は特に目新しいものがないです。「時間を区切る」「仕事は優先順位を考える」「やるべきことを残すな」等々…それは当然みんなやってますよね。
私が知りたかったことは、「アメリカ在住で仕事をしながら、2年間の独学で司法試験に受かった」時に、どう時間を使ったかというもっと詳しい話。司法試験にはどれくらいの勉強量が必要で、その勉強すべき内容を毎日の24時間の中にどう振り分けていったのか、具体的に時間をどう使ったのかを知りたかったのですが、本書のタイトルは仕事と勉強を両立するための…時間術。
ですから、両立するためにどうやって時間を作るかという点が主に書かれており、作った時間をどのように使って資格合格に至ったかということはほとんど書かれていません。それはどちらかというと時間術じゃなく勉強法になるんでしょうかね。
でも、この本を読んで良かったと思うことがあります。それは、「時間とは本当にシンプルで、劇的な時間術はない」のだと思い知ったこと。すごく腹に落ちたというか、決定的に悟りましたね。どう頑張っても1日24時間しかないわけで、会社員をやりながら勉強もしたいとなれば、
結局はこれくらいしかないのだと、改めて実感したわけです。上記を当然やって、既に時間を節約している人がさらに時間を作りたいとなれば、睡眠時間を削るか、ごはんやお風呂など日常生活にかかる時間を短縮するか。日々のやらなきゃいけないことを出来るだけ時短して、時間をやりくりする以外ないですよね。
で、思ったのは、働くママの「日々やらなきゃいけないこと」が具体的にどんなことなのか、作者の佐藤さんも含め男性には分からないだろうなということ(笑)。そしたら当然、それをどのように時短できるかも分かるはずないですよね。働くママは、働くママの書いた本やブログの方を読んだ方がいいかもと思いました。
「これまで時間を節約するなんて考えたこともなかった!」というママさんには、この本は意識を高めるためにいいかもしれません。私は最近は朝早く起きて1時間勉強してます。来年1月の試験に間に合うかな?
素敵なワーキングマザーさんがいっぱい!
ワーママ☆ブログランキングのぞいてみてね♪
にほんブログ村
正直ガッカリした!参考になる時間術は書いてない
この本を書いた佐藤孝幸さんは弁護士さんで、米国公認会計士や公認内部監査人など、働きながら難関資格を取得してきた方です。仕事をしながらどうやって勉強してきたのか興味があり、かなり期待して読みました。
が!正直言うと、参考になる部分は少なかったです。時間術というからには「やり方」や「技」が書いてあるものと思って読んだのですが、時間に関する具体的な「技」は特に目新しいものがないです。「時間を区切る」「仕事は優先順位を考える」「やるべきことを残すな」等々…それは当然みんなやってますよね。
私が知りたかったことは、「アメリカ在住で仕事をしながら、2年間の独学で司法試験に受かった」時に、どう時間を使ったかというもっと詳しい話。司法試験にはどれくらいの勉強量が必要で、その勉強すべき内容を毎日の24時間の中にどう振り分けていったのか、具体的に時間をどう使ったのかを知りたかったのですが、本書のタイトルは仕事と勉強を両立するための…時間術。
ですから、両立するためにどうやって時間を作るかという点が主に書かれており、作った時間をどのように使って資格合格に至ったかということはほとんど書かれていません。それはどちらかというと時間術じゃなく勉強法になるんでしょうかね。
それでも読んでよかった!劇的な時間術は存在しないと改めて実感
でも、この本を読んで良かったと思うことがあります。それは、「時間とは本当にシンプルで、劇的な時間術はない」のだと思い知ったこと。すごく腹に落ちたというか、決定的に悟りましたね。どう頑張っても1日24時間しかないわけで、会社員をやりながら勉強もしたいとなれば、
- 仕事を確実に定時で終わらせて残業しない
- 無駄なお付き合い、飲み会には参加しない
- 帰宅後または朝の時間を活用する
結局はこれくらいしかないのだと、改めて実感したわけです。上記を当然やって、既に時間を節約している人がさらに時間を作りたいとなれば、睡眠時間を削るか、ごはんやお風呂など日常生活にかかる時間を短縮するか。日々のやらなきゃいけないことを出来るだけ時短して、時間をやりくりする以外ないですよね。
で、思ったのは、働くママの「日々やらなきゃいけないこと」が具体的にどんなことなのか、作者の佐藤さんも含め男性には分からないだろうなということ(笑)。そしたら当然、それをどのように時短できるかも分かるはずないですよね。働くママは、働くママの書いた本やブログの方を読んだ方がいいかもと思いました。
「これまで時間を節約するなんて考えたこともなかった!」というママさんには、この本は意識を高めるためにいいかもしれません。私は最近は朝早く起きて1時間勉強してます。来年1月の試験に間に合うかな?
素敵なワーキングマザーさんがいっぱい!
ワーママ☆ブログランキングのぞいてみてね♪
にほんブログ村
2016年11月10日
話題の「時短ごはん本」の作者も以前は元ダメ社員だった!?サキドリ感想
こんにちは!時短研究ママBettyです!時短料理本を出版する人ってどんな人だと思います?要領が良くて、何でもテキパキ、しっかり者…そんなイメージないですか?でも、この本の作者、田内しょうこさんはそうじゃなかった。この本を読んで、ものすごく親近感が湧いて、安心して、希望が持てました(笑)!
作者の田内しょうこさんは子供を持つ料理研究家。でも、元は出版社で会社員をされていたそう。産後に復帰したら配置換えで仕事の進め方が分からない…焦りながら夕食を作っている最中子供に火傷をさせてしまい、病院で虐待を疑われる…、同じく働くママとして、心が痛くなるようなエピソードの数々。仕事も母親業も自信をなくしボロボロの状態から、田内さんが立ち直っていった「小さな習慣」がつづられています。
時短の習慣としては、特に目新しいものはなく、「仕事を分解して並べ替える」とか「5分でやれることを意識する」とか、既に実践しているものが多いなと思いました。「遠慮は誰のためにもならない」というくだりは、私の先日の記事「わがままのススメ!働くママが限られた時間を有効に使うコツ」と通じるものがあり、私も同じ意見です。
この本は小手先の時短テクニックを学ぶというより、働くママの生き方を考えるという本です。この本の素晴らしいところは、こんなにダメだった人(ゴメンナサイ!)が、時短料理の達人として本を何冊も出すまでの人になれるんだ…!!という嬉しい驚きがあること。試行錯誤して、工夫して頑張れば、道は開けるのだと思える、働くママへの応援歌のような本だと思います。
改めて思ったのは、自分で自分の時間をコントロールするという意識を持つことが大事ですね。会社の仕事や、子育てに振り回されて、自分の思うようにならないと思うと、働くママはイライラします。子育て中は、予想外の事態が起きるのはある程度仕方がないけど、自分の時間軸をしっかり持っていないと、台風にさらされるがごとく、無駄にボロボロになってしまいます。
田内さんの時短料理本↑アマゾンでも高評価です。働くママがどんなことに困り、何に時間がかかるのか、そういうことを体感しているからこその時短料理本なんだな〜と思いました^^
素敵なワーキングマザーさんがいっぱい!
ワーママ☆ブログランキングのぞいてみてね♪
にほんブログ村
作者の田内しょうこさんは子供を持つ料理研究家。でも、元は出版社で会社員をされていたそう。産後に復帰したら配置換えで仕事の進め方が分からない…焦りながら夕食を作っている最中子供に火傷をさせてしまい、病院で虐待を疑われる…、同じく働くママとして、心が痛くなるようなエピソードの数々。仕事も母親業も自信をなくしボロボロの状態から、田内さんが立ち直っていった「小さな習慣」がつづられています。
時短の習慣としては、特に目新しいものはなく、「仕事を分解して並べ替える」とか「5分でやれることを意識する」とか、既に実践しているものが多いなと思いました。「遠慮は誰のためにもならない」というくだりは、私の先日の記事「わがままのススメ!働くママが限られた時間を有効に使うコツ」と通じるものがあり、私も同じ意見です。
この本は小手先の時短テクニックを学ぶというより、働くママの生き方を考えるという本です。この本の素晴らしいところは、こんなにダメだった人(ゴメンナサイ!)が、時短料理の達人として本を何冊も出すまでの人になれるんだ…!!という嬉しい驚きがあること。試行錯誤して、工夫して頑張れば、道は開けるのだと思える、働くママへの応援歌のような本だと思います。
改めて思ったのは、自分で自分の時間をコントロールするという意識を持つことが大事ですね。会社の仕事や、子育てに振り回されて、自分の思うようにならないと思うと、働くママはイライラします。子育て中は、予想外の事態が起きるのはある程度仕方がないけど、自分の時間軸をしっかり持っていないと、台風にさらされるがごとく、無駄にボロボロになってしまいます。
田内さんの時短料理本↑アマゾンでも高評価です。働くママがどんなことに困り、何に時間がかかるのか、そういうことを体感しているからこその時短料理本なんだな〜と思いました^^
素敵なワーキングマザーさんがいっぱい!
ワーママ☆ブログランキングのぞいてみてね♪
にほんブログ村
2016年11月02日
「1日を3時間増やす超整理術」を読んで、働くママが痺れた部分とは?
「あなたの1日を3時間増やす超整理術:高嶋美里著」は、やることに追われ毎日残業になってしまう会社員に向けて書かれた本です。整理をすることによって時短し、1日を3時間増やそう!という趣旨です。ちなみに著者の高嶋さんは双子を育てながら起業した、良くも悪くも有名な方です。興味深く拝読しました。
この本はデスクの整理から始まります。会社員はかなりの時間を「探すこと」に使っていると言われています。書類やら、道具やら、必要なものをすぐに取り出せる状態が重要で、そうでないと効率が悪く時短じゃありません。
これについては、私は既にバッチリやってます!ほぼ高嶋さんのお書きになっている通りです。自分のデスクはもちろんですが、会社の人が使う場所も物が迷子にならないよう、ラベリングを徹底しています。人は「A4裏紙」と書かれているところに「B4裏紙」を入れにくいものです。ハッキリと書いておけば、探しやすく見つけやすいので、結果散らかりにくいです。
データのクラウド管理も、既に私やってます。著者の高嶋さんは「世界中どこにいても仕事出来る」と書かれてます。グローバルですね!私は子供が急に熱を出して欠勤した日のために、仕事に関する全てのファイルをグーグルドライブにおいてます。
それから「自分をコンテンツ化する」という点、具体例として「日々のランチ情報発信ブログも数が集まれば立派なコンテンツ。今日からはじめよう。」と書かれていましたが、私まさにこれ…丸9年やっております。ただ、自分をコンテンツ化するためとは全く思ってませんでした。私の知っている情報がどなたかの役に立つならと思って書き続けてきたものです。たま〜に声がかかる事もありますが、大きな仕事には今のところつながってません(笑)
隙間時間の活用については、私も過去記事で書いてまして(働くママの昼休み活用法/すきま10分を有効に使う方法)、著者の高嶋さんと考え方は近いと感じました。でも高嶋さんは、私より遥かに意識が高く、会議に参加しながら、別件のメールを返すそうです。
なるほど!その発想は全くなかった!重要な会議は別として、ただその場に存在していなければならないという会議ってありますよね。その間にじゃんじゃんメールを返していくそう。そのためにパソコンの単語登録をフル活用して、「こん」といれるだけで「こんにちは!●●です」と出るようにするなど、数クリックでメール返信できるよう工夫しているとか。単語登録、やる人は普通にやっているんでしょうね!私は単語登録していなかったので、さっそく今日いくつか登録してみました。
それから、「自分が何時何分に何をしていたのかを記録する」ということもやってみようと思いました。何だかバタバタして、気が付いたら夕方、「は!帰らねば!」ってことありませんか(笑)?私はあります。打合せしてたら時間がなくなった〜とかって思っていても、よく考えたら打合せは1時間半だけで、お昼休憩の分を抜いてもあと5時間半もあったはずですよね。何がそんなに忙しかったのか?もっとうまく時間を使う方法があったのでは?記録してみたら新たな気付きがあるかも。
最近、小池百合子さんをテレビで見るたび思うんですよ。一体いつ寝てるんだろうって!豊洲の件も、オリンピック会場の件も、既に充分忙しいのに、塾立ち上げたんですよね?外野から色々言われてる中、さらに追加募集するんですよね?あの実行力を見てると「忙しくてできない、時間がなくて無理」なんて…私ごときが言えない(笑)
ああいう優秀な人はどんなスピード感で仕事をこなしていくんだろう、いつ寝てるんだろう、と思った私に、本書「あなたの1日を3時間増やす超整理術」は、ヒントをくれました。それとやる気もいただきました!「日常作業のすべてを加速する工夫を考えよう」という考え方、働くママBettyはしびれました。時短に興味がある働くママにお薦めの本です。
素敵なワーキングマザーさんのブログがたくさん!
参考になります〜
にほんブログ村
本の内容の半分以上、私も既に実践中だった♪
この本はデスクの整理から始まります。会社員はかなりの時間を「探すこと」に使っていると言われています。書類やら、道具やら、必要なものをすぐに取り出せる状態が重要で、そうでないと効率が悪く時短じゃありません。
これについては、私は既にバッチリやってます!ほぼ高嶋さんのお書きになっている通りです。自分のデスクはもちろんですが、会社の人が使う場所も物が迷子にならないよう、ラベリングを徹底しています。人は「A4裏紙」と書かれているところに「B4裏紙」を入れにくいものです。ハッキリと書いておけば、探しやすく見つけやすいので、結果散らかりにくいです。
データのクラウド管理も、既に私やってます。著者の高嶋さんは「世界中どこにいても仕事出来る」と書かれてます。グローバルですね!私は子供が急に熱を出して欠勤した日のために、仕事に関する全てのファイルをグーグルドライブにおいてます。
それから「自分をコンテンツ化する」という点、具体例として「日々のランチ情報発信ブログも数が集まれば立派なコンテンツ。今日からはじめよう。」と書かれていましたが、私まさにこれ…丸9年やっております。ただ、自分をコンテンツ化するためとは全く思ってませんでした。私の知っている情報がどなたかの役に立つならと思って書き続けてきたものです。たま〜に声がかかる事もありますが、大きな仕事には今のところつながってません(笑)
参考になった部分、やってみようと思ったこと
隙間時間の活用については、私も過去記事で書いてまして(働くママの昼休み活用法/すきま10分を有効に使う方法)、著者の高嶋さんと考え方は近いと感じました。でも高嶋さんは、私より遥かに意識が高く、会議に参加しながら、別件のメールを返すそうです。
なるほど!その発想は全くなかった!重要な会議は別として、ただその場に存在していなければならないという会議ってありますよね。その間にじゃんじゃんメールを返していくそう。そのためにパソコンの単語登録をフル活用して、「こん」といれるだけで「こんにちは!●●です」と出るようにするなど、数クリックでメール返信できるよう工夫しているとか。単語登録、やる人は普通にやっているんでしょうね!私は単語登録していなかったので、さっそく今日いくつか登録してみました。
それから、「自分が何時何分に何をしていたのかを記録する」ということもやってみようと思いました。何だかバタバタして、気が付いたら夕方、「は!帰らねば!」ってことありませんか(笑)?私はあります。打合せしてたら時間がなくなった〜とかって思っていても、よく考えたら打合せは1時間半だけで、お昼休憩の分を抜いてもあと5時間半もあったはずですよね。何がそんなに忙しかったのか?もっとうまく時間を使う方法があったのでは?記録してみたら新たな気付きがあるかも。
やる気を出したい、働くママにお薦めの本です
最近、小池百合子さんをテレビで見るたび思うんですよ。一体いつ寝てるんだろうって!豊洲の件も、オリンピック会場の件も、既に充分忙しいのに、塾立ち上げたんですよね?外野から色々言われてる中、さらに追加募集するんですよね?あの実行力を見てると「忙しくてできない、時間がなくて無理」なんて…私ごときが言えない(笑)
ああいう優秀な人はどんなスピード感で仕事をこなしていくんだろう、いつ寝てるんだろう、と思った私に、本書「あなたの1日を3時間増やす超整理術」は、ヒントをくれました。それとやる気もいただきました!「日常作業のすべてを加速する工夫を考えよう」という考え方、働くママBettyはしびれました。時短に興味がある働くママにお薦めの本です。
素敵なワーキングマザーさんのブログがたくさん!
参考になります〜
にほんブログ村