2016年11月17日
働くママが「仕事と勉強を両立させる時間術」を読んで思い知った事実
こんにちは!時短研究ママBettyです!仕事にもプライベートにも役立ちそうなので、来年ファイナンシャルプランナーを受けてみようかなと思い、最近勉強を始めました。そんな時「仕事と勉強を両立させる時間術」という本を図書館で見つけ、気になったので読んでみました。
![時間術](/jitanlife/file/E38395E382A1E382A4E383AB_0003.jpg)
この本を書いた佐藤孝幸さんは弁護士さんで、米国公認会計士や公認内部監査人など、働きながら難関資格を取得してきた方です。仕事をしながらどうやって勉強してきたのか興味があり、かなり期待して読みました。
が!正直言うと、参考になる部分は少なかったです。時間術というからには「やり方」や「技」が書いてあるものと思って読んだのですが、時間に関する具体的な「技」は特に目新しいものがないです。「時間を区切る」「仕事は優先順位を考える」「やるべきことを残すな」等々…それは当然みんなやってますよね。
私が知りたかったことは、「アメリカ在住で仕事をしながら、2年間の独学で司法試験に受かった」時に、どう時間を使ったかというもっと詳しい話。司法試験にはどれくらいの勉強量が必要で、その勉強すべき内容を毎日の24時間の中にどう振り分けていったのか、具体的に時間をどう使ったのかを知りたかったのですが、本書のタイトルは仕事と勉強を両立するための…時間術。
ですから、両立するためにどうやって時間を作るかという点が主に書かれており、作った時間をどのように使って資格合格に至ったかということはほとんど書かれていません。それはどちらかというと時間術じゃなく勉強法になるんでしょうかね。
でも、この本を読んで良かったと思うことがあります。それは、「時間とは本当にシンプルで、劇的な時間術はない」のだと思い知ったこと。すごく腹に落ちたというか、決定的に悟りましたね。どう頑張っても1日24時間しかないわけで、会社員をやりながら勉強もしたいとなれば、
結局はこれくらいしかないのだと、改めて実感したわけです。上記を当然やって、既に時間を節約している人がさらに時間を作りたいとなれば、睡眠時間を削るか、ごはんやお風呂など日常生活にかかる時間を短縮するか。日々のやらなきゃいけないことを出来るだけ時短して、時間をやりくりする以外ないですよね。
で、思ったのは、働くママの「日々やらなきゃいけないこと」が具体的にどんなことなのか、作者の佐藤さんも含め男性には分からないだろうなということ(笑)。そしたら当然、それをどのように時短できるかも分かるはずないですよね。働くママは、働くママの書いた本やブログの方を読んだ方がいいかもと思いました。
「これまで時間を節約するなんて考えたこともなかった!」というママさんには、この本は意識を高めるためにいいかもしれません。私は最近は朝早く起きて1時間勉強してます。来年1月の試験に間に合うかな?
素敵なワーキングマザーさんがいっぱい!
ワーママ☆ブログランキングのぞいてみてね♪
![にほんブログ村 主婦日記ブログ ワーキングマザーへ](//housewife.blogmura.com/shufu_wm/img/shufu_wm125_41_z_leafpot.gif)
にほんブログ村
![時間術](/jitanlife/file/E38395E382A1E382A4E383AB_0003.jpg)
正直ガッカリした!参考になる時間術は書いてない
この本を書いた佐藤孝幸さんは弁護士さんで、米国公認会計士や公認内部監査人など、働きながら難関資格を取得してきた方です。仕事をしながらどうやって勉強してきたのか興味があり、かなり期待して読みました。
が!正直言うと、参考になる部分は少なかったです。時間術というからには「やり方」や「技」が書いてあるものと思って読んだのですが、時間に関する具体的な「技」は特に目新しいものがないです。「時間を区切る」「仕事は優先順位を考える」「やるべきことを残すな」等々…それは当然みんなやってますよね。
私が知りたかったことは、「アメリカ在住で仕事をしながら、2年間の独学で司法試験に受かった」時に、どう時間を使ったかというもっと詳しい話。司法試験にはどれくらいの勉強量が必要で、その勉強すべき内容を毎日の24時間の中にどう振り分けていったのか、具体的に時間をどう使ったのかを知りたかったのですが、本書のタイトルは仕事と勉強を両立するための…時間術。
ですから、両立するためにどうやって時間を作るかという点が主に書かれており、作った時間をどのように使って資格合格に至ったかということはほとんど書かれていません。それはどちらかというと時間術じゃなく勉強法になるんでしょうかね。
それでも読んでよかった!劇的な時間術は存在しないと改めて実感
でも、この本を読んで良かったと思うことがあります。それは、「時間とは本当にシンプルで、劇的な時間術はない」のだと思い知ったこと。すごく腹に落ちたというか、決定的に悟りましたね。どう頑張っても1日24時間しかないわけで、会社員をやりながら勉強もしたいとなれば、
- 仕事を確実に定時で終わらせて残業しない
- 無駄なお付き合い、飲み会には参加しない
- 帰宅後または朝の時間を活用する
結局はこれくらいしかないのだと、改めて実感したわけです。上記を当然やって、既に時間を節約している人がさらに時間を作りたいとなれば、睡眠時間を削るか、ごはんやお風呂など日常生活にかかる時間を短縮するか。日々のやらなきゃいけないことを出来るだけ時短して、時間をやりくりする以外ないですよね。
で、思ったのは、働くママの「日々やらなきゃいけないこと」が具体的にどんなことなのか、作者の佐藤さんも含め男性には分からないだろうなということ(笑)。そしたら当然、それをどのように時短できるかも分かるはずないですよね。働くママは、働くママの書いた本やブログの方を読んだ方がいいかもと思いました。
「これまで時間を節約するなんて考えたこともなかった!」というママさんには、この本は意識を高めるためにいいかもしれません。私は最近は朝早く起きて1時間勉強してます。来年1月の試験に間に合うかな?
素敵なワーキングマザーさんがいっぱい!
ワーママ☆ブログランキングのぞいてみてね♪
![にほんブログ村 主婦日記ブログ ワーキングマザーへ](http://housewife.blogmura.com/shufu_wm/img/shufu_wm125_41_z_leafpot.gif)
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5625380
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック