2023年07月09日
7月10日からの日経平均
10日からの日経平均ですが、、、
今週も下落から始まりそうな予感です
株価が上がり過ぎ、年金のポートフォリオに占める株の割合が高くなりすぎ、調整の為に既に株の売却を行っているが株価の上昇が大きすぎまだ売り切れていない。
要は、年金のリバランスの為の売りがもう少し続きそうと言う記事です。
先週の記事でも掲載しましたが、ETFの分配金の捻出の為、売り圧力がかかります。
7日と10日の取引終了にかけて下げ圧力が掛かると予測していますが、
10日、月曜日、下げから週が始まりそうです。
良ければ以前書いたこちらも見てください
「ETF1兆円売り警戒 分配金捻出で需要悪化要因に」
https://fanblogs.jp/jinn009/archive/164/0
「「7月日経平均下落か??」
https://fanblogs.jp/jinn009/archive/151/0
ちなみに予想通り先週日経平均はだいぶ下がりましたね
NYダウが▲0.55%で終了
ドル円が1ドル/142.07円と円高方向
やはり、日経平均は週明け下落、特に輸出系の企業は下落に警戒が必要です。
今週も下落から始まりそうな予感です
年金基金の売り
年金基金は資産全体に占める株式の比率を一定に保つよう運用することが多い。4月からの株高で持ち高が膨らみ、6月末にかけ比率を調整する売りを出したようだ。投資部門別の売買動向では、年金の売買を映す信託銀行が3月末から6月末まで14週続けて現物株を売り越した。累計売越額は2.7兆円に上る。
それでも市場では「株高の勢いが強すぎ、売るべき量を売り切れていない」(同トレーダー)との見方が少なくない。日経平均は5月と6月にそれぞれ2000円超上昇した。
「クジラ」の異名を持つ年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や大手の共済組合は1〜6月に合計で約6.2兆円分日本株を売る必要があったと大和証券は試算する。一方で、同期間の信託銀経由の売越額は4.2兆円止まりだ。フィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッドは「残った売りが断続的に出て相場の重荷となりかねない」と話す。
株価が上がり過ぎ、年金のポートフォリオに占める株の割合が高くなりすぎ、調整の為に既に株の売却を行っているが株価の上昇が大きすぎまだ売り切れていない。
要は、年金のリバランスの為の売りがもう少し続きそうと言う記事です。
ETFの分配金捻出売り
先週の記事でも掲載しましたが、ETFの分配金の捻出の為、売り圧力がかかります。
7日と10日の取引終了にかけて下げ圧力が掛かると予測していますが、
10日、月曜日、下げから週が始まりそうです。
良ければ以前書いたこちらも見てください
「ETF1兆円売り警戒 分配金捻出で需要悪化要因に」
https://fanblogs.jp/jinn009/archive/164/0
「「7月日経平均下落か??」
https://fanblogs.jp/jinn009/archive/151/0
ちなみに予想通り先週日経平均はだいぶ下がりましたね
週末の指標
NYダウが▲0.55%で終了
ドル円が1ドル/142.07円と円高方向
やはり、日経平均は週明け下落、特に輸出系の企業は下落に警戒が必要です。
タグ:予測と結果
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