2023年07月02日
7月日経平均下落か??
ここの所急激に上昇し、今後も好調かと思われる日経平均ですが、7月下落の可能性があります。
まずはこの記事
日本株の好調を支えていた海外投資家の日本株買いが13週ぶりに先週売り越しました。
また、先物も売り越しとなっています。
先物との合計で3018億円の売り越しとなった。
年金額の総額は大きく、日本株・外国株・国内債券・海外債券に投資し運用しています。
基本ポートフォリオ(資産の構成割合)が決まっていて、どれかの資産の増加が他に比べて高かったり、低かったりすると、ポートフォリオから乖離するので定期的にポートフォリオに合わせるため調整をします。
日本株の割合は25%と決まっているに対し、現在27.4%になっています。
このリバランスが行われると考えられています。
ファンドの配当時期はバラバラですが、この時期に配当を行うファンドが多く、配当を行なうために換金する必要があります。
ETFも分配金を配当するために、資金のねん出が必要で保有している株を売却する必要があります。
以上の原因から来週株価が暴落するかもしれません。
それ以上の上昇要因があれば当然上がるのでしょうが、下落要因と規模が大きく潮目が変わる可能性も十分に考えて投資を行った方が良いでしょう。
まずはこの記事
@海外勢売り越し
日本株の好調を支えていた海外投資家の日本株買いが13週ぶりに先週売り越しました。
また、先物も売り越しとなっています。
先物との合計で3018億円の売り越しとなった。
A年金のリバランス売り
年金額の総額は大きく、日本株・外国株・国内債券・海外債券に投資し運用しています。
基本ポートフォリオ(資産の構成割合)が決まっていて、どれかの資産の増加が他に比べて高かったり、低かったりすると、ポートフォリオから乖離するので定期的にポートフォリオに合わせるため調整をします。
日本株の割合は25%と決まっているに対し、現在27.4%になっています。
このリバランスが行われると考えられています。
Bファンドの配当金捻出の為の換金
ファンドの配当時期はバラバラですが、この時期に配当を行うファンドが多く、配当を行なうために換金する必要があります。
CETFの分配金の捻出の売り
ETFも分配金を配当するために、資金のねん出が必要で保有している株を売却する必要があります。
以上の原因から来週株価が暴落するかもしれません。
それ以上の上昇要因があれば当然上がるのでしょうが、下落要因と規模が大きく潮目が変わる可能性も十分に考えて投資を行った方が良いでしょう。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12060483
この記事へのトラックバック