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Plot
Senator Sam Foley dies suddenly, so the governor of an unnamed western state, Hubert Hopper has to appoint the new senator. He finally decides to appoint Jefferson Smith. Jim Taylor and his men has to handle him because they do dishonest thing on the dam. However, Smith finds out there is a fraud, so Jim Taylor try to expel him from senator. Once Smith lost his hope but he decides to fight against Taylor and Paine.

Cast
Jean Arthur as Clarissa Saunders　ジーン・アーサー
James Stewart as Jefferson Smith　ジェームズ・スチュワート
Claude Rains as Senator Paine　クロード・レインズ
Edward Arnold as Jim Taylor　エドワード・アーノルド
Guy Kibbee as Governor Hubert Hopper　ガイ・キビー
Thomas Mitchell as Diz Moore　トーマス・ミッチェル
Harry Carey as President of the Senate　ハリー・ケリー

Academy Awards
Won
Best Story

Nominated
Best Picture
Best Director (Frank Capra)
Best Actor (James Stewart)
Best Adapted Screenplay
Best Supporting Actor (Claude Rains and Harry Carey)
Best Art Direction
Best Editing
Best Score
Best Sound

予告したとおり「スミス都へ行く」について書きます。監督はフランク・キャプラ、公開は1939年です。
アカデミー賞には11部門にノミネートされましたが、この年は「風とともに去りぬ」が公開された年でもあったので苦戦して1部門の受賞にとどまりました。
政治を扱った映画ですが、特に知識がなくても見ることが出来ると思います。必ずしも堅い話ではなくコメディータッチに描いている部分もあります。
この映画の舞台はどこかの西部の州で州の名前は出てきません。がこの映画の原作のタイトルはルイス・R・フォスターのThe Gentleman from Montanaというのでモンタナ州でしょうか。
スミスの母を演じたビューラ・ボンディはこの映画だけではなく、素晴らしき哉、人生!など他3作品でもジェームズ・スチュワートの母を演じました。
スチュワートはジーン・アーサー、エドワード・アーノルドとは前年の「我が家の楽園」で、トーマス・ミッチェルとは1946年の「素晴らしき哉、人生!」で共演しています。
ペイン上院議員を演じたクロード・レインズは「カサブランカ」のルノー署長を演じたことで知られていますが、スミスでの方がはるかに年を取っているように見えます。
動画にある予告編の最後にはスミスが群衆から歓迎を受けているシーンがありますが本編ではカットされています。個人的にはこのシーンもカットせずに入れて欲しかったなと思います。