20年ぶりの新紙幣が、昨日から取り扱いスタート。
10000円札
40年間福澤諭吉の肖像が使われていたが、渋沢栄一に。
5000円札は津田梅子、1000円札は北里柴三郎が採用されました。
北里柴三郎
読みは本来は「きたざと」である。
ドイツに留学した時に「ざ」と呼んでもらうため"Kitasato"と署名したんです。
英語圏では「ざ」と発音せず「さ」のままですから、英語圏の読みが広まって一般化した形。
新紙幣が出たからって、今までのものが使えなくなるわけではない。
最古のものだと、1885年発行開始の1円札が現在でも有効である。
ただ古銭的価値のほうがはるかに高く、安くても数千円で売れるので、実際に市中に出回っているわけではない。
なお新紙幣が対応してない券売機などあり、注意必要。
キャッシュレスが進んでいるのになぜ新紙幣なのかと思うが、
キャッシュレス率は昨年で39%。
日本だと今でもまだ現金派が多い現状があります。
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