映画
制作スタッフ
制作:重宗和伸
原作:細川武子
脚色:鈴木紀子
演出:村田武雄
撮影:吉田勝亮
配役
岡崎早苗・・・・・・谷間小百合
浅野花子・・・・・・戸川弓子
相良周子・・・・・・矢口京子
江口政子・・・・・・御船京子
本間和子・・・・・・永岡志津子
千葉鈴子・・・・・・櫻路陽子
佐伯綾子・・・・・・河野糸子
鎌田佐智子・・・・・高峰秀子
物理の先生・・・・・御橋公
早苗の父・・・・・・下田猛
早苗の母・・・・・・英百合子
早苗の兄・・・・・・伊東薫
政子の父・・・・・・藤輪欣二
政子の妹・・・・・・加藤照子
千人針の女・・・・・山田五十鈴(特別出演)
1941年の作品「女学生記」。
村田武雄監督作品。
配役見てのとおり、あまり馴染みのある名前がない。
有名どころは高峰秀子と特別出演の山田五十鈴くらいか。
山田五十鈴の出番は特別出演だったので少しですか。
タイトルのとおり女学生の日常を描いた作品。
早苗の母が「女は男の言うことを黙って聞くものよ」と言ってましたね。
1941年公開で、時代設定も同じ時代とすると、母親の生まれは明治。
明治時代はこんな考えが普通で、そうやって教えられてきたのでしょうね。
時代が変わるにつれ、早苗みたいなそれはおかしいという人が登場してきました。
女性は女性の方で、男は威張ってるとかそういうセリフありました。
この当時の価値観がわかります。
トリビア
プロリューサーは重宗和伸。監督の村田武雄の姉が重宗の妻という関係。
また重宗の兄は元自民党参院議員で1962年から1971年歴代最長の9年に渡って参院議長を務めた重宗雄三氏です。
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コメントありがとうございます。
先生は、御橋公で、この頃よく出ていた人です。