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2024年07月03日

マライの虎 (1943)











製作スタッフ

監督 : 古賀聖人
製作 : 奥田久司
脚本 : 木村桂三
演出 : 古賀聖人
撮影 : 西村四郎


出演者

谷豊/ハリマオ : 中田弘二
安田 : 南部章三
バテバウ : 上田吉二郎
サリー : 村田宏寿
福原少佐 : 押本映治
パーク : 大井正夫
王 : 上代勇吉
陳文慶 : 井上敏正
ハッサン : 小林桂樹
トミ : 浦辺粂子

画像1.jpg
谷豊(中田弘二)

画像2.jpg
パテポウ刑事(上田吉二郎)


1943年の「マライの虎」。
主演は中田弘二。
中田が演じた谷豊という人物は実在した人物。
実話ベースの映画となっている。

まあ戦意高揚映画ってやつですね。
イギリス人は徹底的に悪者だと描かれている。
この時代によくあるが、字幕の説明が背景と重なってかなりの部分が読解不能。

実話ベースだけど、やはり脚色がかかっており、史実そのものではない。
妹が殺されたのは事実だが、共産党に射殺されたのではなく、華僑の暴動によって斬首されたというもの。
映画より残酷。実際だと日本に帰国後にこのことを聞いて、マレーに向かってます。
それでハリマオと呼ばれる盗賊となる。
亡くなる経緯も、ペラク河ダムの爆破阻止の活動に関わってではなく、マラリアに感染しての病死。
それだと弱弱しい印象を与えるので、ダメなんでしょうけど。

映像では映画が終わったと思ったら、また別パターンの終わりがある。
こっちは日本が勝つのは幸福のためだとか言っている。
より戦意高揚感がある。
後から、こんな終わりはダメだと指摘されたのだろうか。











posted by jimmy8989 at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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