千葉県市川市長選
有権者数:400,508人
投票率:38.75%
当 65,567 田中甲 無所属 新 (元衆議院議員3期)
46,253 守屋貴子 無所属 新 (前千葉県議)
15,159 村越祐民 無所属 現 (元衆議院議員2期)
14,395 片岡恭子 無所属 新
6,637 吉野一郎 無所属 新
4,867 市川まみ 無所属 新
前回は再選挙となり、市長不在が4ヶ月も続くといいう事態に発展した市川市。
田中氏は前回に続く立候補。自民や維新の国会議員などから支援受けた田中氏が前回の雪辱を果たし、初当選。
現職は1期目の村越氏だが、得票率9.92%に留まり、供託金が没収となる大惨敗となった。
公用車にテスラ入れたり、シャワー室作ったり、様々な市政を巡る問題が報道され、議会と対立していた影響だろうが、2期目を目指す現職がここまでボロ負けって前例が思い浮かばない。
2期目を目指す現職の再選率はかなり高いですから。
現職が3位になるというのは、見ないわけじゃないですが供託金没収は相当な案件だ。
兵庫県西宮市長選
有権者数:392,625人
投票率:41.28%
当 88,572 石井登志郎 無所属 現 (元衆議院議員1期)
49,158 増山誠 維新 新 (元県議)
22,096 吉岡政和 無所属 新 (元県議)
兵庫県は昨年の衆院選で維新が比例第1党に。西宮市内でも約8万票で第1党に。
兵庫初の維新公認首長を狙い維新が県議だった増山氏を擁立。
現職石井氏は、維新の勢い止めようと与野党相乗りで推しました。
前回対立候補推した自民も石井氏の支援に周り、それに反発した一部が前回の自民推薦候補である吉岡氏を推すという構図。
結果は大差で石井氏が再選。
市川市とは異なり、現職に失点がなく容易に再選されました。
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