2011年03月04日
三国志 曹操伝 51,52回目
どもども。
漢中の防衛戦です。
今回は激戦!って感じがしましたね。
蜀の大軍との戦いでした。
ちょっと解説しますと、劉備は荊州と蜀を有しています。
今回の北伐は、蜀の五虎大将軍の内4人(張飛、趙雲、黄忠、馬超)と軍師の法正が主力となっていましたね。ゲームでは不参加でしたが、劉備も実際は参加しています。
関羽は荊州の守備を任されています。
定軍山の戦いは、名将・夏侯淵が戦死するってことで有名な戦いです。
張郃が劉備に夜襲をうけ、夏侯淵が張郃に援軍を送ります。
そこで法正が手薄になった夏侯淵にも攻撃をかけます。
乱戦になった定軍山で黄忠の急襲攻撃を受け、夏侯淵はじめ、多くの兵や将が討たれます。
あまり知られていませんが、夏侯淵の五男、夏侯栄は周りの人に退却を進められますが、
「父や兄が戦っているのに自分だけ逃げる訳にはいかん」
と言って、劉備軍の大軍に突入していき、彼もまた戦死しています。
この夏侯栄は演義では出てきませんね。ゲームでも。
それもそのはずで、夏侯栄はこの時12歳くらいでした。
夏侯栄は幼いというか、若すぎる人ながら、凄まじく濃い12年を送ったのでしょうね。
じゃないとこんな行動は取れるはずもありません。
まぁ、死ぬのが偉いとは言いませんが、俺には美談だと思えてしょうがありません。
こういった有名な戦いの裏に隠れているエピソードも、三国志の魅力かもしれませんね。
ではではノシ
漢中の防衛戦です。
今回は激戦!って感じがしましたね。
蜀の大軍との戦いでした。
ちょっと解説しますと、劉備は荊州と蜀を有しています。
今回の北伐は、蜀の五虎大将軍の内4人(張飛、趙雲、黄忠、馬超)と軍師の法正が主力となっていましたね。ゲームでは不参加でしたが、劉備も実際は参加しています。
関羽は荊州の守備を任されています。
定軍山の戦いは、名将・夏侯淵が戦死するってことで有名な戦いです。
張郃が劉備に夜襲をうけ、夏侯淵が張郃に援軍を送ります。
そこで法正が手薄になった夏侯淵にも攻撃をかけます。
乱戦になった定軍山で黄忠の急襲攻撃を受け、夏侯淵はじめ、多くの兵や将が討たれます。
あまり知られていませんが、夏侯淵の五男、夏侯栄は周りの人に退却を進められますが、
「父や兄が戦っているのに自分だけ逃げる訳にはいかん」
と言って、劉備軍の大軍に突入していき、彼もまた戦死しています。
この夏侯栄は演義では出てきませんね。ゲームでも。
それもそのはずで、夏侯栄はこの時12歳くらいでした。
夏侯栄は幼いというか、若すぎる人ながら、凄まじく濃い12年を送ったのでしょうね。
じゃないとこんな行動は取れるはずもありません。
まぁ、死ぬのが偉いとは言いませんが、俺には美談だと思えてしょうがありません。
こういった有名な戦いの裏に隠れているエピソードも、三国志の魅力かもしれませんね。
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