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マフィン
活字中毒。 ホラー、ミステリー、サスペンスの傑作小説や映画、テレビドラマをご紹介します。好きな作家はスティーヴン・キング、クライヴ・バーカー、トマス・ハリスなど。ご紹介するのは同性愛を扱ったものが多いです。腐女子。
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posted by fanblog

2020年06月12日

「バードケージ」ゲイカップルのコメディ映画の感想レビュー

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1996年マイク・ニコルズ監督の映画「バードケージ」をご紹介します。

ゲイの両親に育てられた息子の結婚騒動が描かれた

家族みんなで見られる楽しい娯楽コメディです。

主役のロビン・ウィリアムズとネイサン・レインはこの映画で

全米映画俳優組合賞アンサンブル演技賞を受賞。

ネイサン・レインは、ゴールデングローブ賞にノミネートされました。




■ 目 次 ■




あらすじ


ゲイバー「バードケージ」を経営しているアーマンドとアルバートには

一人息子ヴァルがいる。

ヴァルはアーマンドの実子で、アルバートとは血の繋がりはない。

それでも、アルバートはヴァルの母親として

限りない愛情をずっと注いで育ててきた。

ある時、実家に帰ってきたヴァルは両親二人に婚約したことを告げる。

巣立つ愛息に寂しさを感じながらも婚約を喜ぶ二人だったが、

ひとつ心配なことがあった。

婚約した相手の女性の父親がガチガチの保守派議員だったのだ。

両親二人がゲイであることを議員は認めてくれるだろうか?

自宅に議員夫婦を招くにあたり

自分達の存在が愛息の結婚の障害にならないように、

アーマンドとアルバートは奇策をこうじる。

つまり、議員夫婦にアルバートを叔父として紹介し

議員夫婦の前でだけ、

アルバートがタフガイのふりをすることにしたのだが‥‥。

「バードケージ」あらすじ、感想レビュー




映画のメインキャスト


アーマンド・ゴールドマン :ロビン・ウィリアムズ

アルバート・ゴールドマン :ネイサン・レイン


ケヴィン・キーリー上院議員 : ジーン・ハックマン

ルイーズ・キーリー (議員の妻): ダイアン・ウィースト

ヴァル・ゴールドマン : ダン・フッターマン

バーバラ・キーリー (ヴァルの婚約者): キャリスタ・フロックハート

アガドール (メイド): ハンク・アザリア

キャサリン・アーチャー (ヴァルの実母): クリスティーン・バランスキー




育てのママ、アルバートが可愛い!!!


この映画「バードケージ」は、

ロビン・ウィリアムズとネイサン・レインの主演なので

面白くないはずがありません。

ネイサンは、オープンリー・ゲイですが

ネイサンのおネエぶりが最の高! もう神の領域です!


私普段は映画の途中でトイレに行ったりするんだけど(^_^;)、

この映画「バードケージ」は一秒たりとも目が離せません!!!

例えば、可愛い息子のために

必死で男性のふりをしようとするアルバートだけど

にじみ出るおネエっぽさが隠しきれないシーン(笑)。

無意識で小指が立ってたり、内股で歩いてしまったり。

一生懸命努力してもうまくいかなくて

「男のふりなんて無理!」

とヒステリーを起こして泣きが入るアルバート(笑)。

むちゃくちゃ可愛いです。

息子ヴァルの婚約を聞いて、

「あの子はまだ赤ちゃんなのよ! 結婚なんて早いわ!」

としょんぼりするシーン。

「私なんて、無力なか弱い女なのよ!」

とうつ入るシーン。

どのシーンもチャーミングです。

アーマンドとアルバートの家のガーリィなメイド(♂)も可愛いし

変なオブジェが家の至るところにあったりとか、

本当に楽しい仕掛けが満載です!






ネタバレ(↓↓↓)


以下ネタバレですので、ネタバレ大丈夫な方のみ

文字の色を反転させてお読みくださいね。

本当によくできたストーリーなので、あらすじを最後までご紹介します。

悪戦苦闘の末、結局男性のふりをするのは無理だと

気づいたアルバートは女装し、母親として議員夫婦に会う。

しかし、アーマンドが既にヴァルの実母を議員夫婦に紹介する手はずを整えていた。

その結果、議員の前で、実母とアルバートがかち合うことに。

「ヴァルの母親は一体何人いるんだ?」

混乱する議員に

「母親はアルバートひとりです」

と告げるヴァル。

その頃、議員のスキャンダルを狙う記者が議員を尾行し、

アーマンドとアルバートの自宅隣の

「バードケージ」の店の前で張り込みを続けていた。

記者から逃れるため、議員夫婦は女装して店を出ることを決意。

派手な衣装に厚塗りメイクで記者をかわすことに成功する。

後日、無事ヴァルとバーバラの結婚式が行われ、

教会には大泣きする母親アルバートの姿があった。


ギャク満載のドタバタ喜劇で、行き当たりばったりに話が進んでいるようで

先が読めないんだけど

ラストは大団円でスッキリと落ち着く所に落ち着く‥‥

とっても優秀なストーリー展開の脚本です。

家族って、単なる血の繋がりではなくて、愛情が大切ですね。

そんなことも改めて考えさせられる映画です。





ゲイカップルの子育て


最近の西ヨーロッパやアメリカでは、

ゲイカップルが子供を育てることもあまり珍しくありません。

例えば、インテリアデザイナーの Nate Berkusと Jeremiah Brentのカップルハート

YOUTUBEに、子育ての様子がアップされていて微笑ましいです(///∇///)

以前、二人のインタビュー番組を見ていたとき

インタビュアーの中年男性が

「お願いがあるんだけど、いいかな?

僕を二人の子供にしてくれない?」

って言ってて笑ったんだけど、やっぱりみんなそう思うよね〜♪

あんなにハンサムで優しい両親とおしゃれなおうちに住めて

お金もあるとか、羨ましいやん(笑)




ま と め


ゲイカップルに育てられた息子の結婚騒動を楽しく描いたコメディ映画です。

どのシーンも楽しくて全ての瞬間が面白い!

脚本もキャスト演出も全てが最高の娯楽映画です。

笑いたいときにオススメです!




※最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。





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posted by マフィン at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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