国家の不祥事

2023年2月28日
大阪府警枚方署刑事課に所属する40代の男性巡査部長が、出勤途中に飲酒運転で物損事故を起こしました

大阪府警枚方署刑事課の巡査部長は、2023年2月23日午前5時頃に大阪府高槻市大塚町3丁目で、飲酒運転の状態で乗用車を運転し、コンビニ前から発進する際に約40ｍ先にある店舗脇のフェンスを突き破る物損事故を起こしました。
この巡査部長は、当直勤務のために出勤途中だったということです。

飲酒運転の末に事故を起こした巡査部長は自ら110番通報しており、事故現場に臨場した高槻署員に対して、職業を「会社員」と偽って説明していました。

この巡査部長は事故現場ではマスクをしていたために酒臭に気づかれず、巡査部長はいったん枚方署に出勤して、事故について上司に報告しました。
同日午前中に高槻署を訪れ、アルコールの検査をしたところ、呼気から基準値を上回るアルコールが検出されました。
高槻署では、道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いでも調べています。


大阪府警では、原則としてマイカー通勤を認めていません。


大阪府警枚方署刑事課の巡査部長コメント
「同僚らと飲食店2カ所で、ビール中ジョッキと焼酎の水割りを計約25杯を飲んだ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
会社員と偽ったままで供述調書を作成していれば、別の罪状が増えるところでした

マスクをすると飲酒運転がばれない可能性がある
これを現職の警察官が教えてくれました