山口県警本部に所属する50代の男性警部補が、自身が発行したキャッシュカードを他人に譲り渡したとして、犯罪収益移転防止法違反の容疑で書類送検されました
山口県警本部の警部補は、2021年7月にインターネットで見つけた消費者金融から金を借りる目的で、指定された住所にキャッシュカード1枚と暗証番号を記載した用紙を郵送した疑いがもたれています。
別件で捜査していた他の県警から、2021年8月に情報提供があったことで事件が発覚しました。
山口県警の警部補は、2021年10月15日付で減給6カ月（10分の1）の懲戒処分となり、その後依願退職しました。
山口県警のコメント
「私的行為は停職以上が発表の基準として公表していなかった。」
山口県警本部監察官室のコメント
「指導を徹底し、信頼回復に努める」
指導を徹底する
信頼回復に努める
再教育を行う
完全なるテンプレですよ
反省もしていない
具体的な対策も講じない
だから警察官による犯罪行為が再発する
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