岐阜県下呂市小坂町大島のきこりセンターに設けられたの投票所で、投票所の職員が最高裁判所裁判官国民審査の説明を無効票になるように説明をしていました
最高裁判所裁判官国民審査では、「×」以外を記入する無効票となりますが、下呂市投票所の職員は「〇」と書くようにと誤った説明をしていたようです。
誤った説明は、職員が昼食で交代した12:30から13:00時頃にかけて、複数人の有権者に対して行われていたようです。
下呂市小坂町大島のきこりセンターに来ていた投票者が不正に気付き、市に問い合わせたために事態が判明しました。
岐阜県下呂市選管のコメント
「問い合わせた人に謝罪するとともに、再発防止へ職員に対し周知徹底する」
岐阜県下呂市小坂町職員のコメント
「原因は確認不足による勘違いだった」
問い合わせた人に陳謝では済まされません
最高裁判所裁判官国民審査に対して公務員の間違った誘導があり、国民審査の結果に影響を及ぼし、国民審査に対する民意の反映を間違ったものに貶めた。
これは国家・国民全体に影響を及ぼすのであるから、投票した有権者に対する謝罪が必要
岐阜君といえば与党圧勝地域であるから、政権与党の下で厚遇を貪る公務員が、現状の固定を望んで誤解を装って誘導した可能性も否定できない。
最高裁判所裁判官国民審査を岐阜県下呂市の負担でやり直すべきでしょう
最高裁判所裁判官国民審査では、罷免させたい最高裁判事に対して「×」を記入するシステムですが、過半数の票をもって罷免となるので、そもそも投票率が過半数を割り込むことがある現状では、理論上誰一人も罷免されることはありません。
起訴されれば99.9%が有罪となる魔女裁判を行っているのが日本の法廷ですから、最高裁判所裁判官国民審査の際には全員に「×」を記入しても問題はありません。
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