沖縄県で営業しているレンタカー会社に勤めている40歳の会社員と、沖縄県豊見城市で営業している自動車整備会社の役員で78歳の男性が、ペーパー車検に関与したとして逮捕されました
沖縄県豊見城市の自動車整備会社が、ペーパー状態で車検を通したレンタカー会社の所有する車は、車検が通された期間に沖縄警察が押収していました。
当該車両は、2020年7月に酒気帯び運転で逮捕された男性が運転しており、警察署が保管していたということです。
レンタカー会社の社員や自動車整備会社の役員など合計4人が、2020年7月に共謀してレンタカー1台を、実際には車両の点検や整備をせずに車検を更新した疑いが持たれています。
警察が車両を押収していなければ、ペーパー車検が発覚していなかったと思われます
車検制度は日本独自のものであり、自動車メーカーやその関連会社の利益の為に設定された制度という指摘があります。
車検制度が適応されていない250cc未満の2輪車なども、問題なく走行している訳ですから、そろそろ車検制度そのものを見直すべき時が来ていると考えます
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