兵庫県警芦屋署の刑事課に所属する54歳の男性巡査部長が、2020年1月〜2021年7月の間に知人女性に対して、薬物捜査に関連する情報や逮捕予定などを累計31回にわたって漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いで書類送検されました
芦屋署の巡査部長から情報を引き出していた女性が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されて捜査を受けた際に、女性の携帯電話の履歴やLINEの履歴によって捜査情報の漏洩が発覚しました。
書類送検された兵庫県警の巡査部長は女性から商品券などの金品を受け取っていたようで、停職3か月の懲戒処分となり、2021年11月12日付けで依願退職しました。
男性巡査部長は容疑を認めております。
現職の警察官を対象とした取り調べが必要な時代になりました
日本の司法界は起訴されると99.9%が有罪となる「魔女裁判」を行っているわけですが
その下支えをしているのが警察組織です
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image