大阪府泉佐野市に住む40代の元警察官の男性が、ゴールデン・レトリバーなどの大型犬を含めた数十頭の犬を、自宅内で放し飼いの状態にして劣悪な環境において飼育した疑いがあるなどとして、動物愛護法違反(虐待)容疑で逮捕されました
捜査担当者は、飼育場所の清掃が行き届いていないなどの理由で、犬を劣悪な環境で飼育して虐待したとしています。
逮捕された男性は、泉佐野市に対して飼育している犬の登録申請をしていなかった疑い
がもたれており、狂犬病の予防注射を受けさせていなかったという情報もあます。
捜査関係者は狂犬病予防法違反の疑いも含めて調べを進めています。
今後の事件の調べは、大阪府警生活環境課と泉佐野署が担当するようです。
「劣悪な環境」の基準が定められておりません
司法による言いがかり的立件が可能となる、極めて建付けの悪い悪法が施行されました
警察は飼育場所の清掃状態が悪いとしていますけど、買主が毎日清掃をしていたとしても、清掃直後に犬が糞をすれば飼育環境は汚れますよね
犬や猫は、その辺に糞便をたれる生き物です
市に対する登録申請を怠ったり、狂犬病の予防注射を実施していないのであれば、それは悪い心象を与えるでしょう
飼育している猫の体に猫ノミが付いていただけで、劣悪な環境で飼育していると認定されて逮捕・勾留される日が来るのかも知れません
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