広島県福山西署が、福山市の非常勤職員で赤坂小学区で働く交通指導員の66歳男性が、道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で逮捕された事案を公表していませんでした
県職員が逮捕された際には報告義務があります。
交通指導員の男性は、2021年5月23日午後4時頃、福山市赤坂町で酒を飲んで車を運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕されました。
呼気検査では、基準値の4倍以上のアルコールが検出されました。
交通指導員の男性は、2021年9月28日に福山簡裁から罰金30万円の略式命令を受けました。
福山市としては11月25日付で懲戒免職としましたが、交通指導員の男性は、釈放から1カ月近くの間、児童の通学を見守るなどの勤務を続けていたということです。
福山市人事同課のコメント
「(職員が逮捕された場合の報告義務を)今回は徹底できておらず反省すべきだと受け止める」
広島県福山西署のコメント
「逮捕を公表しなかった理由については、総合的に考慮して判断した」
身内の犯罪行為を公表しなかった具体的な理由を説明していません
公務員に対する説明責任を義務化するべきでしょう
酒気帯び運転で逮捕された交通指導員は元警察官ではないのか?
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