大阪府警住吉署に留置された容疑者の40代男性が死亡する事案が発生しました
大阪府警住吉署の留置場で2022年8月4日午前2時20分頃、留置施設の見回りしていた署員が容疑者の呼吸が荒くなっているのを見つけました。
その後、勾留中の容疑者を病院に搬送しましたが、約2時間40分後に死亡が確認されたということです。
死因については司法解剖して調べるとしています。
大阪府警住吉署は40代男性容疑者を2022年7月30日に傷害容疑で現行犯逮捕しました。
この容疑者は逮捕翌日にもけいれんなどを起こして救急搬送されていましたが、「脱水症状はあるが入院は不要」と診断されたため、大阪府警住吉署は留置を継続していました。
大阪府警住吉署のコメント
「留置施設の空調管理などの対応に問題はなかった。」
留置場では24時間の監視体制になっているはずです
昼夜を問わず、30分に1回の留置場巡回がルーティーンになっているはずです
なぜ、容疑者が留置場で死ななければならないのか
一応、病院で診察を受けていたようですが、勾留中の容疑者はベストを着せられて、両手錠で腰ひもで縛りあげられた上に、警察官に取り囲まれた状態で診察を受けます。
医師も人間ですから、通常の外来診察と同じ診断が下されるのかは疑問です
それにしても立憲民主党は「ウィシュマ」さんの問題よりも、日本人容疑者への不当な留置体制にこそ声を上げるべきでしょう
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