大分県宇佐市の市民生活部で主事として勤務する20代の男性職員が、補助金の事務処理を怠り支払いが滞ったとして、2023年11月14日付で減給3か月(10分の1)の懲戒処分となりました
大分県宇佐市市民生活部の主事は2023年5月から同年7月までの間に、自治区から提出された補助金の申請書類に関して放置した上に、決裁を受けずに市長印を押して補助金の交付通知を出した疑いがもたれています。
2023年10月に、自治区の区長から「請求した補助金が支払われていない」という問い合わせが、担当課長に寄せられたことで事態が発覚しました。
宇佐市は、監督責任として50代の担当課長を、2023年11月14日付で文書訓告の内部処分としました。
大分県宇佐市市民生活部の主事コメント
「処理が遅れていることを言い出しにくかった」
決裁を受けずに市長印を押す行為は文書偽造・同行使の疑いがあります
刑事事件の嫌疑がかかる職員の処分が3か月のお休みだけでは、あまりにも処分が軽いといえるでしょう
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image