埼玉県入間市で主査として勤務する39歳の男性職員が、女性職員に対してわいせつな行為におよんだとして、2024年1月16日付で免職の懲戒処分となりました
埼玉県入間市の主査は2023年8月25日夜に、入間市の女性職員と市外にある店舗で飲食した後で、公園で胸を触ったりキスをしたりしたということです。
女性職員が同年11月になってから、人事課に相談したことで事態が発覚しました。
この女性職員は心身の不調を訴え、現在も医療機関に通院しているということです。
埼玉県入間市の主査コメント
「酒を飲み過ぎた。申し訳ないことをした」
埼玉県入間市の杉島理一郎市長コメント
「市政への信頼を失墜させたことをおわびする」
「今回の事案を厳粛に受け止め、研修や指導を通して綱紀粛正の徹底を図る」
免職としたことは評価できます
当たり前の処分で評価されるというのが、公務員の腐敗の証拠かもしれません
「研修や指導を通して綱紀粛正の徹底を図る」などと、不祥事のたびに定型文を発する首長が多くいます
研修や指導では目に見える効果が無いから不主事が無くならない
この点に気が付いていないのでしょう
採用基準から見直す必要があります
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