岐阜県の河合孝憲副知事が、喫煙が禁止されている県庁内で喫煙したとして、譴責の懲戒処分となりました
岐阜県の河合孝憲副知事は、2020年4月から2024年2月初頭頃の間に、週に5回から8回程度にわたって、喫煙が禁止されている副知事室で喫煙していた疑いがもたれています。
岐阜県では2024年3月に、県庁内で喫煙した職員4人を懲戒処分とし、他の職員の喫煙状況も調査したところ、副知事ら12人が自ら申告し、残りの7人は情報提供により発覚しました。
岐阜県の河合孝憲副知事コメント
「業務が忙しく、喫煙所まで行く時間的余裕がなくなり、副知事室で吸ってしまった」
岐阜県の古田肇知事コメント
「県民の皆さまに深くおわびし、信頼回復に努める」
岐阜県のコメント
「副知事の他にも、庁舎敷地内で喫煙した18人を訓告や厳重注意などとした。」
喫煙する時間的余裕があるのに、業務が忙しいとは理由にもなりません
譴責は、形だけの戒告より重く、減給の次に重い処分となります
禁煙エリアでの喫煙を、マナー違反に止めるのではなく、刑事罰として取り扱う時代なのではないでしょうか
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