岐阜県美濃加茂市で副議長を務める71歳の永田徳男議員が、豪州ダボ市の市長らの歓迎レセプションの二次会の席で、ダボ市の市長の娘の股間にマイクを近づける行為が、セクハラに該当するとして物議となりました
美濃加茂市の永田徳男議は2024年4月3日に、姉妹都市であるオーストラリアにあるダボ市のマシュー・ディカーソン市長らを招いた歓迎レセプションの二次会の席で、ディカーソン市長に同伴した20代の娘の下半身にカラオケ用のマイクを近づけるなど、セクハラを疑われる行為をした疑がもたれています。
岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長は、二次会の模様が撮影された動画を見て「不適切な行動」と判断し、ダボ市長宛にお詫びの謝罪メールを送りましたが、ダボ市からは公式な返信はないということです。
美濃加茂市議会は、2024年5月9日に全員協議会を開いて、今後の対応を検討する方針です。
岐阜県美濃加茂市の永田徳男議員コメント
「マイクは近づけたが盛り上げようと思った」
「場を盛り上げた頑張りマンです」
「酒に酔っていたとして、そういう行為はやっていません」
「絶対にやっていません」
「通路で歌っていたときに、少しよろけたかも知れない」
岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長コメント
「懇親会の流れの中で私はその場面は見ていなかった。」
「終始穏やかに終わったと思ったけど、行為のあった動画を確認すると、私としては不適切だったと思いました」
日本の議員が「恥の博物館」の様相をていしてきました
国民感情としては、美濃加茂市の市議を辞任させてほしいと思うでしょうが、永田徳男議員が立候補して美濃加茂市の有権者が投票すれば、この人物が市議に選出されます
議会制民主主義の限界を痛感します
有権者を一人一票に固定するのではなくて、各有権者の政治選択力に合わせて投票力を数値化するべきかもしれません
認知症の中卒と政治を学んだ大学院卒が、同じ1票でよいのでしょうか
日本人と昨日帰化した人が同じ1票なのか
収入や職種などで票に差をつけることはできませんが、投票に行かなければ数値化された投票力が低下するとか、議論はするべきでしょう
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