ナイジェリア国籍男性が、船で覚醒剤を密輸したとして逮捕されました
ナイジェリア国籍男性は、2021年にイギリスから横浜に向かう船に覚醒剤およそ16㎏、末端価格にして9億5700万円相当を載せて、販売目的で密輸した疑いがもたれています。
麻薬の密輸に使われた船には、シリアルやヌードルが入った段ボール1550箱が積まれ、うち3箱に覚醒剤が隠されていたということです。
積荷の段ボールは、すべて岡山県在住の男性宛てになっており、この男性はSNSで知り合ったルイスという女性から「横浜に荷物を取りに行ってほしい」と依頼されたということです。
岡山の男性は受け取りを拒否しており、税関が調べたところ覚醒剤が密輸されていることが判明しました。
組織的な犯行とみられます
国内に根を張る麻薬密輸組織の実態解明に尽力してもらいたいです
国内の組織犯罪に、外国人が関与するケースが増えています
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